第7回から
・
耳タイプ
・
意味タイプ
の説明をしています。
今回は、
(1)「
強烈な意味タイプ」の人の「英語の音声の反応」
(2)それに対する「
耳タイプの英語教師の対応」
についてです。
---
(1)
意味タイプには、「耳タイプの人には決して理解してもらえない、意味タイプ独自の強烈な反応がある」という話です。
→
英語の音声が「不快で不快でたまらない」という反応です。
私にとって、英語の音声には「頭痛・腹痛・生理痛」に例えて良いくらいの強烈な【拒否反応】があるのです。
分かりやすい例は、
テレビに「英会話番組がちらっとでも映った時」の反応でしょうか。この時、私は【強烈な不快感に苛まれます】
即座にチャンネルを切り替えて、日本語で中和します。それでもこの不快感はなかなか収まらないのです。
私がこうなってしまったのは↓これらのような出来事とは無関係ではないと私は思います。
・
girl が発音できなかった。
・
英語の歌を歌えなかった。
・
happily を「ハッピリティ」と発音し、授業中7回晒し者にされた。
・
10歳か12歳ぐらいのアメリカ人の坊やの英語の発音を「素晴らしい!」と評され、拍手を強要された。
・
学校の授業科目は「NHKのラジオ講座」で会話ばかりやらされ、喋れず、
小テストでひどい成績しか取れず、そのたびに毎回この英会話の先生(英語教師K)に平手打ちをされ続けた。
===
(2)これに対して「
耳タイプの英語教師たち」は私にどのように対応してくれたのでしょう?
私が「
英語の音声が「不快で不快でたまらない」と言うと、
→→だいたい
【大体の耳タイプの人】は、決してそれ(英語の音声が不快であるということ)
を認めようとしません。
それどころか、多くの耳タイプの英語教師たち方々は英語の「美しい発音(彼らが思ってる物・曲)」を私に聞かせてくれたものです。私にさらなる苦しみを【
ニコニコしながら】与えてくれました。彼らは私を「治そう」と思って薬を与えてくれているつもりなのでしょう。しかし私にはそれは「毒薬」にしか感じられませんでした。彼らは私に次から次へとネイティブの音声ばかり聞かせてくれるようになりました。
このように
彼らは、次から次へと
私に毒薬を与えてくれました。
卵アレルギーで亡くなる人がたまに報道されますが、あれと良く似ている反応を私は起こしているような感じでした。
そして
彼らは私にこう聴くのです、→「
少しは楽しいと感じたか?」と聴くのです。
私は返事をしなければなりませんでした。私は「どんどん苦しくなるだけだ! これ以上毒薬をよこすな!」と正直に言うほど馬鹿ではありませんでした。だから
私は「多少は…」と大嘘をついてその場をごまかしてきました。ごまかして…ごまかして、……
こうして私の症状は悪化の一途と辿った と思います。
そして今日の「英語の音声(特にネイティブの音声)がウルトラスーパー嫌いな私」ができたと思っています。
次回は、
ここの(2)で予告した話をします。耳タイプの人は「単語をつなげたがる」という話です。
この続きは来週の
月曜日です。
金曜日は【ニコニコ生放送】による文法講義放送(午後11:00~11:30)です。先週の金曜日はすみませんでした>< webカメラの接続トラブルで放送ができませんでした。先週出来なかった分は今週行います。また講義放送終了後、別枠を取って「延長放送」を行います(午後11:30~12:00)。質疑応答時間です。よろしければご参加下さい。
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