質問編
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K先生
質問しに行く話
ある日、I go to school. は正しそうだが、 I go school. でも正しそうに感じた。
仮に I go school. が正しいとしてなぜ正しいのかが気になったそこでK先生のところへ質問しに行った。
K先生 : これは I go to school. が正しく、I go school. は正しくないんだ。
マウス:そうですか。分かりました。でもなんでですか?
K先生 :そりゃあ英米人がそう言うからだ。
マウス:
どういう時に to が入ったりしなかったりするかわからないんですが…
K先生:
お前が英語を好きになれば分かる。お前も英語を好きになれ!
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仮想K先生
ある日、(+5)-(+2)=+3 は正しそうだが、 (+5)-(-2)=+3 でも正しそうに感じた。
仮に (+5)-(+2)=+3 が正しいとしてなぜ正しいのかが気になったそこでK先生のところへ質問しに行った。
K先生 : これは (+5)-(+2)=+3 が正しく、(+5)-(-2)=+3 は正しくないんだ。こっちは+7が正解。
マウス:そうですか。分かりました。でもなんでですか?
K先生 :そりゃあ数学ではそうなるからだ。
マウス:どうして+7になるかかわからないんですが…
K先生:
お前が数学を好きになれば分かる。お前も数学を好きになれ!
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仮想K先生の方の話は創作ですが、K先生の方は概ね実話です。
初出
http://www.alc.co.jp/beginner/article/mouthbird/2005/08/p...
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12歳のアメリカ人の坊やの(よくて当然の)英語の発音を褒め称えて、
・
happilyをハッピリティと発音する生徒を小馬鹿にし、授業中に7度も晒しものにし、クラス中の笑いものにして
そして
・
「お前も英語を好きになれ!」と命じる
と、
→言われた生徒は「はい!」と言って英語好きになる…とでもK先生は考えたと思います。
金曜日は【ニコニコ生放送】による文法講義放送です。
この話の続きは来週の月曜日です。
※実際は
火曜日になりました。
(↓目次はこちら)
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