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rudbydjangoさんの日記

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2013年
12月02日
04:41 rudbydjangoさん

ボクサー サイモンとガーファンクル

  • その他


今更の感があるといえないでもないけれど、サイモンとガーファンクルの「ボクサー」です。

9月から10月にかけて入院していた患者さんがこれをみながら、「このライラライ…ラララライ」の部分が出来るようになるか、歌で練習してみようと思ったんですよ」、と話すのを聞いて興味を持った。

神経難病を持つ患者さんで、歩行と言語に症状が出ていて、英語は相当できるけれども、歯の状態が悪くて、当然日本語でも構音障害が現れている。バイリンガルに近い状態なので、発音しやすい語は日本語と英語の発音が混じってしまうような感じがもどかしい、とのこと。

一週間ほど、毎日午前と午後、点滴で鎮静剤を送り込んでの治療が続いて、その後やっと落ち着いた時にこの曲を思い出したそうだ。

面白い話が続いた。睡眠剤を常用していて、治療や慣れない病院での生活で夜は疲れて眠れるだろうと思っていたのが、逆に緊張感の強さや枕が代わる事で2,3回は夜に目が覚めていた。けれど、その度に「睡眠剤を飲んでいるんだし、ここは病院だから」と自分に言い聞かせ、ヨガや禅の積もりで下腹(丹田)に意識をやって腹式呼吸を繰り返すうちに眠りに戻るとのことだった。

それが、この落ち着いた期間が訪れると、目が覚めなくなり、夢を見るようになった、というのです。その夢と言うのが、誰かの顔をがんがん殴っている夢だそうで、薬で眠らせれての治療ではあっても「何か嫌なことをされている」という思いに対する逆襲の気持ちが現れてるんでしょうね、なんて心理的にはわかるような分析をなさっていた。


また、ある日、点滴を始める際に針をさしてもらったあたりで、ちょうど実習に来ていた学生さんの声で「アイビーエスってなんですか」と先輩らしき人に尋ねるのが聞こえて、「んー、エスはセダティブかな」との返答があって、つい、「そっか、sedative ね、それならアイビーは intravenous だ」と言ってしまったらしい。ホントは a drip/the bag でも場面によっては通じると言おうとしているうちに眠らされた、とくやしそーに話してました。

枕元には、古今和歌集、NHKのビジネス英語のテキスト、スペイン語のペーパーバックなどが置いてあった。病気の診断から、言語に影響が出ると分かってから、かつて手をつけた外国語やら日本語のなじみのある文章やら片っ端から音読してみているらしい。

その前から、自分の話し方がおかしいな、と気がついた時点で朝は6時半頃から、NHKラジオの語学番組を日本語の説明とそれぞれの外国語の部分も含めて、全部をシャドウイングする、というのを4~5年位はやっていたそうだ。

英語を主にやっていた頃は、他の外国語に手を付けても、「イヤまだまだ英語やらなきゃ」と英語に戻る、そんな繰り返しだったのが、ロマンス語とゲルマン語をやることで、逆に英語のたどった道が見えてきて面白い、という話です。

ただ、ドイツ語だけは大学時代にやっていて、その時の文法知識や訳語を覚えていたりすることが邪魔をして、そのことで、他の言語よりもとっつきにくい、いわゆる母語干渉が生ずる感がある、というのは面白い話しだなぁ、と思いましたね。



さて、僕自身もこの歌は、この音源やオリジナルも子供のころ聞いていたので馴染みはあるし、歌詞も覚えていた。

インターネットではあちこちで、この82年のS&Gの再結成について、この歌詞について、色々書かれているのでそれについては触れない。

画像を見てしまうのがもったいないので動画はあまり見ないし、音楽だけで楽しむ自分なんだけれども、今回はすこし注意してみてみた。

今はグーグルドキュメントで編集しているので、ここまでを日記として、コメント部分に思いついたことを書こうと思います。

なお、わたしは医療関係者でも歯医者でもありません。取り合えず、ここまでで、今日の日記部分に書いておきましょう。続きはまた。
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コメント

1番~5番を表示

2013年
12月02日
04:48
rudbydjangoさん

このスクリーンショットをとった理由はポールサイモンに比べると、アートの方は口を大きく開くし、若干イギリスっぽい響きを感じることがあること。そして、なぜか口の開きに特徴があるのが長い間気になっていたからです。

この、いわゆる幻の歌詞部分で丁度彼のアップになるところがあって、ソレがこの部分なんですけれど、歌詞の中で、strange/changes/same と発音記号で言うと /ei/ の二重母音の時に下あごが横に動くことに気が付きました。ただの癖なんだろうとは思うし、面白いと思っただけなんですが。

5番での... in his anger and his shame の shame でもチラッと見えますね。

2013年
12月02日
04:55
rudbydjangoさん

歌い終わった場面で、これは初めて見ました。

ここでアートガーファンクルはマイクから離れているけれども、口の形から、Thank you. と言っている。そのあと、マイクに向かって何カ同じようなことを言っている、それは流石に分からないが、それを引き取ってポールが、Yes, thank you from the bottom of OUR heartS. と言っている。

Excuse me. 複数の場合、つまりカップルで既に席に着いている人の前を二人で横切るようなときには Excuse us. と言わないと、自己中な感じがしちゃいますね。

むかし、ウォール街あたりでちょろちょろしていた頃、日本から来たばかりの同僚とタクシーに乗り込むと、彼はまず Excuse me. と言ってから行き先を告げる。何を謝っているのかなぁ、と訝っていたんだけども、あ、日本語の「すみませんが」っていうのが頭にあるのかな、と後で気がついた記憶がある。

2013年
12月02日
04:55
rudbydjangoさん

歌い終わった場面で、これは初めて見ました。

ここでアートガーファンクルはマイクから離れているけれども、口の形から、Thank you. と言っている。そのあと、マイクに向かって何カ同じようなことを言っている、それは流石に分からないが、それを引き取ってポールが、Yes, thank you from the bottom of OUR heartS. と言っている。

Excuse me. 複数の場合、つまりカップルで既に席に着いている人の前を二人で横切るようなときには Excuse us. と言わないと、自己中な感じがしちゃいますね。

むかし、ウォール街あたりでちょろちょろしていた頃、日本から来たばかりの同僚とタクシーに乗り込むと、彼はまず Excuse me. と言ってから行き先を告げる。何を謝っているのかなぁ、と訝っていたんだけども、あ、日本語の「すみませんが」っていうのが頭にあるのかな、と後で気がついた記憶がある。

2013年
12月02日
05:01
rudbydjangoさん

>>3 str8t-iteさん

上のは削除します。今はメンテ中で出来ないみたいです。かっこわるいなぁ。

2013年
12月04日
02:23
rudbydjangoさん

404


this is doable... hm... what's wrong with deleting....

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