http://www.npr.org/2014/12/17/371364741/hacking-of-sonys-...
take someone out と言えば、
take him out for drinks / take him out to dinner / take him out of the town
というような歓待(もてなし)を考えるのは当然かもしれない。なを、PRとしてであっても、自分側の行為、心積もりに「お」を付けるのは私は好かない。
さて、これはコメディ映画のプロットなので考えられて書かれているのだろうけれど、
The CIA would love it if you could take him out.
と言われて、真意を測りかねて上のような台詞が続くのは面白い。
で、Agent が Uh… take him out. とだけ繰り返すのも面白い。いまふうに言えば、「察すれよ」って感じでしょうか。
要するに、 Take him out of (from) this world. とか Take him out to the world beyond. と言うことなんですね。
10日ほど前にこの部分が流された番組を聞いていて、こんなに話題になるとは思わなかったけれどリンクを保存してあったので。
英語に限らず、言葉を学ぶには単文の例文だけではなく、パラグラフ単位や他の人のやり取りを観察するのが大事だと思うよ、と言う助言をしたばかりだったので、この映画に興味があるわけではないけれど、書いておこうと思った次第です。