gradable adjectives と non-gradable adjectives
英会話学校に半年だけ通っていた時、gradable adjectives と non-gradable adjectives についてのレッスンを受けました。
gradable adjectives とは、程度の幅がある形容詞で、比較級や最上級が作れるものです。big など。
non-gradable adjectives とは、それ自体が究極であるもので、比較級や最上級がありません。huge (それ自体に very big の意味がある)など。
例として習ったのが下の通り。
左がgradable adjectives で、右がそれに対応する non-gradable adjectives です。
cold - freezing
big - huge, enormous
small - tiny
funny - hilarious
dirty - filthy
good - amazing
bad - terrible
full - stuffed
angry - furious
pretty - gorgeous
tired - exhausted
sad - depressed
ugly - hideous
tasty - delicious
interesting - fascinating
crowded - packed
hot - boiling
その他、対応するgradable adjective のない non-gradable adjectiveもあります
right, wrong, dead など
次に、これらの形容詞につけることができる副詞についてです。
gradable adjectives にのみ付けられるもの
very, extremely, kind of , sort of など
no-gradable adjectives にのみ付けられるもの
absolutely, totally, completely, terribley, utterly など
どちらにも付けられるもの
quite, really, rather, pretty , fairly など
これらの例は、英会話学校のアメリカ人の先生が挙げてくれたものです。
もちろん、この区分はおそらく絶対的なものではなく、個人的な感覚の違いもあるのでしょう。実際、検索すれば逆の組み合わせも結構あがってきます。
日本語ではあまりこういう区別はないようですが・・・
まさに完璧
すごく上手い
は、よく言いますが、これらの組み合わせを逆にして
まさに上手い
すごく完璧
と言ったら、ちょっと違和感がありますよね。
そのようなものだと思います。(日本語の例は、私が必死で考えたものです)
興味をもたれたら、gradable adjective で検索して、いろいろ調べてみてください。
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