地方の大学に行っている娘は、夢にまで見た一人暮らしのアパート生活を送っている。
大学生は授業の時間とクラブ以外は予定が立たない。すぐに飲み会が入ったり、クラブが長引いたりするので、宅急便を受け取る物なかなか大変だ。
久しぶりに家に帰った娘が話し始めた。
私 「この前送った宅急便、無事届いた?」
娘 「・・・・・・この前さ、ヤマトのお兄さんから電話がかかってきてさ、・・・・・・
お兄さん 「毛蟹さん、配達に伺ったら毛蟹さんはお留守で、お部屋にいた彼氏が持ち合わせが無かったので、荷物を持ち帰ったのですが、いつ再配達したらいいですか?」
娘 「はあ
(怒!怒!)??? 私ー、彼氏、いないんですけどーー
!(怒!怒!怒!怒!)
」
お兄さん 「え?・・・あ・・・・、あ!××さんじゃなくて毛蟹さんでしたね・・・。すみません。間違えました・・・・(しどろもどろ)。」
娘 (フン。なんだよ!。嫌味か?)
・・・・・・・
娘 「ね?マジ、ひどくね?私、本気で怒っちゃったよ。」
娘は高校の時からずーーーっと彼氏を欲しがっているのだが、いまだにいない。お兄さんは地雷を踏んでしまったのである。
☆参考までに☆
予備校生の娘との会話 8・・・二次元に興味の無い二人がリア充に見えるという図
http://q-eng.com/diary/7481
予備校生の娘との会話 10・・・リア充に見える毛蟹
http://q-eng.com/diary/7587
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