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earth-riseさんの日記

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2012年
04月28日
23:31 earth-riseさん

毛蟹娘の育て方・・・毛蟹、大学生活、行きまーす!

  • その他
先日、新聞の身の上相談を読んだ。おぼろげな記憶だけれど、次のような内容だった。

「私には小さい娘がいます。先日、地球がミニ氷河期に入るというニュースをを見ました。娘が大きくなるころには地球が氷河期に入り大変なことになると思うと、たまりません。『こんな世界に産んでしまってごめんね。』と涙が止まりません。」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・"o(-_-;*) ウゥム…

へえ・・・・・、こういう悩みを投稿する人がいるんだなあ・・・。世間は広いなあ。
私もこのニュースを新聞で読んだけれど、こんな悩みを持つという発想が無かった。
このお母さん、1999年7の月(ノストラダムスが地球が滅亡すると予言した年)をどうやって乗り越えたんだろう?
2012年12月22日地球滅亡説はどう思ってるんだろう。

この身の上相談を読んで思い出したことがある。
毛蟹がまだ小さい時、あるお母さんが言った。
「娘が幼稚園に入った時、家で掃除機をかけていると、娘が心配で心配で突然涙が出てしまうの。ああ、今大丈夫かしら、泣いてないかしらって思ってたまらなくなっちゃったの。毎日泣いてたわ。
小学校に入っても、ちょっとでもいつも帰る時間に帰ってこないと、事故にあったんじゃないかって心配ですぐに学校に電話してたの。だから娘は、何かで少しでも遅くなる時は必ず電話してくるようになったの。」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・"o(-_-;*) ウゥム…

私は、娘が幼稚園に行った時は、「あー!これで少し時間ができたー!」って開放感を感じたものだ。(しかし現実は、年少は2時間で帰ってくるから、ホーッとしてお茶飲みながら新聞読んだらもうお迎えの時間になっちゃったんだけれどね・・・。)

この4月、娘は地方の大学に入った。
「まあ、それは寂しいでしょう?お嬢さん、一人暮らしでご心配でしょう?」
とよく言われる。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・"o(-_-;*) ウゥム…

全然・・・・・・・寂しくないんだけれど・・・・・・・・・・・・。
全然・・・・・・・心配じゃないんだけれど・・・・・・・・・・。

「信・じ・ら・れ・な・い!( ̄へ  ̄ 凸」
と母に言われた。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・"o(-_-;*) ウゥム…

でもね・・・・・・・・・、でもね・・・・・・・・・・、娘が小学生の時から、2週間とか3週間のキャンプにあちこち行かせてたし、高校の時は山岳部で山に行っていたから、私は娘がいなくても別に何とも感じない。娘のいない生活が数週間前に始まったなんて信じられない。もうずーっといないみたいになじんでいる。

それに、娘は一人暮らしにあこがれていたから、邪魔しちゃ悪いじゃない?
「大丈夫?寂しくない?お母さんは心配で心配で・・・・(ううう・・・泣)」
なんて言われたら重いよねー。これじゃ夢に見た一人暮らしをエンジョイできないじゃない?

親がいない時間って楽しいよね。
親との生活と全く違う世界って楽しいよね。大学ってそういう世界じゃない?
親という枠が無くなって、自由だものね。その分、負担は大きくなるけれど。
大学って、担任とクラスメートとずっと一緒という中学、高校と全然違う。私は大学に入った時、パーっと世界が広がった感じがした。(もっとも私は自宅通学だったが。)
毛蟹だってそんな感じがしてるんじゃないのかな。

「一人暮らしってさ、憧れだったんだよね。段ボールが届いてさ、中にお茶づけの素とかカップラーメンとか入っててさ・・・・。」
毛蟹は夢見るような目で話していた。
だから。
クロネコヤマトの宅急便で送ってあげるね。毛蟹の大好きな永谷園のお茶漬けのもと。(あ~あ、あっちでも売ってるのにねえ・・・。)



参考までに

こんな母ですので・・・。
高二の娘との会話 39・・・毛蟹娘の育て方
http://q-eng.com/diary/5749
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コメント

1番~5番を表示

2012年
04月29日
20:28
GoodGriefさん

>私は大学に入った時、パーっと世界が広がった感じがした。

わかります、わかります。
高校と違って大学にはいろんな人もいますよね。
飛び交う方言。
20代後半のクラスメートもいました。(笑)


>娘は一人暮らしにあこがれていたから、邪魔しちゃ悪いじゃない?

う~ん、どうかなあ。
私も当時1人暮らしは楽しみだったけど、最初の数カ月は寂しくて仕方なかったなあ...
「ただいま~」って言っても誰もいない部屋。
夜帰ると電気のついていないアパート。
男の私でも寂しかったんだから、毛蟹さんもそうじゃない?
今夜あたり、電話でもしてみたらどーでせうか?
少しくらいウザくするのが親ってもんだし。(^-^)
毛蟹さんに電話したら、GoodGriefから、
・「ご入学おめでとうございます」
・「日記毛蟹シリーズ楽しみにしております。これからもネタの提供をお願いします」
とお伝えください。(^-^)

2012年
05月01日
05:29
green-geckoさん

あーすさん、お茶漬けの元なら、宅急便よりメール便のほうが安上がりですよ~
ご参考までに。
80円の限度サイズで、かなりたくさん詰め込めまする。いい時代になりました(笑)

ちなみに、私が学生時代、
我が家は持ち家ながら超びんぼーだったので(それまで住んでいた借家のオーナーさんの都合で、急に借家から退去することになり、ありえないほど田舎の、素人が設計した2Kの珍妙な家をやっと探して引っ越したので・・・)、
下宿して大学に通うようになって、はじめて「自分の部屋」というものを持てたので、
蝶嬉しかった(←あ、誤字。でも、ひらひら舞うほど嬉しかったから、このままでいいや)。

ただし、友人および母の「北海道旅行の宿・朝食つき・できれば寝袋持参」になりましたが。

2012年
05月03日
20:58
earth-riseさん

>>1 GoodGriefさん
ありがとうございます。

毛蟹とはスカイぷで何度か話しました。ご飯もしょっちゅう写メールが送られてきます。楽しく忙しくやってるそうです。

私は4月1日から4日まで毛蟹の所にいて、一度帰って来たのですが、4月の半ばにもう一度行こうと言ったら、「え?来るの?来なくていいよ。」と言われました。今度も5月の半ばに行くのですが、「来てもいいけれど別に来なくてもいいよ。」と言われております。

2012年
05月03日
21:03
earth-riseさん

>>2 green-geckoさん
私が毛蟹の所に泊まる場合は毛蟹の寝袋です。
毛蟹の所に送るのはお茶漬けのもとだけではありません。メープルシロップ、ラズベリージャなど、いろいろ送ります。あちらはそういう物が売ってないのだそうです。

2012年
05月04日
16:07
minaminumaebiさん

あーちゃん、毛蟹ちゃんのご入学おめでとうございます!

時は流れていくのね、、。
毛蟹ちゃんが女子大生に、、、(うるうる)


今は、ネットやスカイプもあるし、昔より繋がっているとはいっても、やはりさみしいときもあるかもです。


私は大学時代、楽しい下宿生活を送りましたが、一度だけさみしいなあと思ったことは、

帰宅した時に、朝、自分が散らかしたまんまの形で、部屋が散らかっていること。
洗濯かごの中も一緒、冷蔵庫の中も一緒、を見たときでした。

そう、自宅にいたときには、ぶつぶつ文句言いながら、お母さんがかたずけてくれていたんですよね、、。

そして、今までたくさんの人さりげなくお世話になって、自分の生活が成り立っていたことに気が付きました。

毛蟹ちゃんも、頑張っているんじゃないでしょうか。

一人暮らしは、いっぱい勉強になりますよね。

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