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高三の娘との会話 76 ・・・あーす親子のミュージカルな日々~昭和の女 明治の女
エピソード1
娘 「お母さん、冷たい牛乳が飲みたいな。」
私 「冷たいのはおなかに悪いよ。」
娘 「分かった。じゃあ、♪ミルクは ぬるめの燗がいい~」
エピソード2
私 「あー、暑い。♪ギーラギーラ・・・」
娘 「♪太陽が~ 燃える~ように~。」
私 「古い歌知ってるわね。・・・あれ?今、私、何をしようとしてたのかしら?♪迷い道 くーねくねー。」
エピソード3
娘 「あれー?どこ行っちゃったのかな。」
私 「♪探し物はなんですか~?見つけにくいものですか~?」
娘 「その歌ね、コミケで流れるんだよ。あのね、ヘアピンどこ?どこかに行っちゃって見当たらないの。」
私 「あー、ここ、ここ、ここ。」
娘 「♪ココーナッツ、アイアイアイアイ アイランドー。」
エピソード4
娘 「ねえ、髪の毛、ここに、こういう風に結んでくれる?」
私 「♪へい、へい、ホー」
娘 ♪へい、へい、ホー よーさーくーはー 木ーを切るー ヘイヘイホー・・・」
エピソード5
娘 「お母さん、友達がね、『茄子を貰ってくれる?』ってメールが来た。たくさん茄子を貰っちゃって、茄子に埋もれてるんだって。」
私 「わー、嬉しい。貰うって返事して。よかったー、昨日買わなくて。」
娘 「そう言うと思って、頂戴って返事しといた。」
数分後。
娘 「『10本くらい貰ってくれる?』って返事が来た。」
私 「10本でも20本でも貰うって返事して。」
娘 「そう言うと思って、何本でも頂戴って返事しといた。」
私 「はい、茄子を入れてくる袋。」
娘を学校に送る車の中で。
娘 「あ!」
私 「え?何?!茄子を入れる袋、忘れたの?」
娘 「違う。英熟語のカード。ま、いいや。ねえ、お母さんの頭の中、茄子の事でいっぱいなの?」
私 「うん。茄子、茄子、茄子、茄子。」
娘 「♪茄子、茄子、茄子、茄子、ココー茄ー子、アイアイアイアイ アイランドー。」
エピソード6
私 「君さー、古い歌良く知ってるよね。昭和時代に生きてたの?(笑)」
娘 「ホント、学校で古い歌が話に出ると、私、みんな知ってるんだよね。」
私 「ははは。君、昭和の女?」
娘 「だって、お母さんがしょっちゅう歌ってるんだもん。」
私 「いや、毛蟹はさ、もっと古い歌知ってるよね。『いちれつ談判破裂して~』って。ほら、おばあちゃんがお手玉しながら毛蟹に教えてた歌。私はよく知らないけど。」
娘 「ああ、あれね。 ♪いちれつ談判破裂して~ 日露戦争 始まった~ さっさと逃げるは ロシアの兵~ 死んでも尽くすは 日本の兵~ 五万の兵を 引き連れて 六人のこして 皆殺し~・・・。」
私 「すごーい。ふるーい。日露戦争の歌だよ。」
娘 「1904年だよ。100年以上前だよ。私すごい!」
私 「ホントすごいよね。君は明治の女?ははは。」
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