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不定詞は学ぶ気が起こらないものなのか?(問題編)
こんにちは。旧チャンネルブログの流れを汲む日記の水曜日がやってきました。今週は問題編です。
えーと、先んじて宣伝です。私のライフワーク? 同人誌「マンガで覚える英文法」 の最終巻・第14巻 がまもなく完成します。13巻とこの14巻は、当面コミケでしか買えません。
30日(火) 東京有明のビックサイト 西ホール し34b で販売します。
売り子はもちろん私。そしてなんとxakyさん も売り子で手伝って下さる予定です。コミケ来る方は、ぜひお立ち寄りください。m(_ _)m
では、今週の話題。
私の生徒さまのお一人が、このようなご意見をおっしゃられたことがありました。
「先生の文法動画 ですが、不定詞で止まってしまいました。私は英会話に興味があるのですが、不定詞は英会話に「直接的には」関係ないような気がしまったからです。」
この言葉を聴いて私はとてもびっくりしました。私は不定詞でつまづきまくったからです。私はかつて不定詞が怖くて怖くて仕方がなかったのです。(ご存じない方のために書きますが、私は中学高校時は英語の成績が異常に悪かったのです。偏差値で言えば30台。学年最低点を取りまくりました。英語の評価はズバリ「赤点」以外を取ったことがありません)
少なくとも私の学校の教科書では不定詞を使った英文がでまくって、そのたびに頭を抱え「苦しんだ思い出」ばかり思い浮かびます。
なのに、なぜ【不定詞は英会話に「直接的には」関係ないような気がする】という感想になる人がいるのか、さっぱり分からないのです。
私のような英語のセンス0人間は不定詞でつまづきまくるのに、普通の人は不定詞でつまづかないのか? 困らないのか?と思いました。
そこで、今日は実験的な問題です。不定詞を使った英文を書き連ねます。
(1)He grew up to be a novelist.
(2)To obey the law is everyone's duty.
(3)Do you live to eat or eat to live?
(4)She wept to hear the sad news.
(5)Today, a lot of people forget that Nagasaki was the last city to sample nuclear war.
(6)This river is dangerous to swim in.
(7)He is not a man to tell lies.
(8)He was not so foolish as to believe it.
(9)I have some friends to help.
(10)To meet her, you would fall in love with her.
(11)He cannot be sane to believe such a girl.
(12)My students kept the promise to pass the entrance examination.
(13)I have some friends to help me.
(出展参考:川田流 英語のツボ 川田拓矢著 ライオン社)
こういうのを簡単に感じるか、どれが難しかった、などのご感想もいただけるとうれしいです。
それでは、今週もどうぞよろしくお願いいたします。m(_ _)m
解答編はこちら 。
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