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mouthbirdさんの日記

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2017年
01月25日
18:51 mouthbirdさん

to不定詞かthat節か3(解答編)

smart.fm で更新してきた、旧チャンネルブログの文法問題をお届けします。
今週は解答編です

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●アプリ情報:テストバージョン 3.01と3.02

今後の予定(作成順)
単語の充実
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参加してくださった皆様ありがとうございました。
それでは解答と解説です。

問題
次の日本語の意味を表す英文として、英文をA.Bの2つ用意した。
正しい物をあるだけ選べ。もし、AもBも間違いであるならば、Cと答えよ。

 彼がその問題を解くのは簡単だ。
A、It is easy for him to solve the problem.
B、It is easy that he solves the problem.

解答:A

解説

これは大変難しい識別です。ポイントは「仮定」か「現実」かなのです。

まず日本語の意味をよく考えます。
「彼がその問題を解くのは簡単だ」

「彼がその問題を解く」…この部分は
 →「仮に彼がその問題を解くとすれば」→「それは簡単だ」
 ですよね。これは実際解いていないので【仮定】の話をしているわけです。


これに対して比較して欲しい文があります。
「彼がそうしているのは自然だ」

「彼がそうしているのは」…この部分は
 →「実際に彼がそうしているのは」→「自然だ」
 ですよね、これは実際していることなので【現実】の話をしているのです。

==

実は、
 仮定の話をする場合、It is ~ that節 は使わない 
            → to 不定詞を使う
 現実の話をする場合、It is ~ that節を使う

という具合になります。


問題の日本語は
「彼がその問題を解くのは簡単だ」です。
 これは仮定なので、It is ~ that節 は使いません。
したがって
 ☓ B、It is easy that he solves the problem.
となるのです。

この場合 it for to 構文を使って
→◯ It is easy for him to solve the problem.
  このようにしてあげます。

===

一方
「彼がそうしているのは自然だ」です。
 これは現実なので、It is ~ that節を使います。
したがって
 It is natural that he should do so. となります。
 ↑これはお飾りshould が付いていますが、実際は、should+原形や should を取っ払った原形のみならず
 It is natural that he does so.
   ↑という現在形でも良かったですね。以前やりました。
http://q-eng.com/diary/19806


実際には以上のように it for to と it is that節 ではこんな区別があります。いやあホンマ難しい。
私も↓下の本を読むまでは知らなかった話です。
   いかがだったでしょうか? それではまた来週!

問題編
http://q-eng.com/diary/19931

出典
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コメント

1番~2番を表示

2017年
01月26日
11:08
さん

1:

easy はもともと It is easy that .... という形をとらない形容詞ですね、

2017年
01月26日
12:24
mouthbirdさん

>>1 BlauerHimmelさん
あ、そうですね! 今調べたら辞書にそう書いてありました。でもうっかりthat節を使いそうです。it for to 構文を使わねば!

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