新しいシリーズは「新発見!英語の得意・不得意の根本差」というものにします。
私は元々英語が誰よりも苦手でした。そのため
「元々英語が得意な人」と「元々英語が苦手な人」はどこがどう違うのか?…といったことを「無意識に」研究しています。
この違いについて最初に私が発表したのはこのページです。今から16年前です。
英語が好きな人と嫌いな人の違い
http://www.ye-study.com/page4-1.htm
↑この内容ですが、今から思うに、少し変更したい点が現在は出てきました。でも概ねは正しいと思います。
(このシリーズの連載が終わったら修正を行おうかと思っています)
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ここで皆様に考えて欲しいことがあります。
英語が好きな皆様へ
・↑このリンク先のページにある「嫌いな人」の方を「感覚的に納得」できますか?
英語が嫌いな皆様へ
・↑このリンク先のページにある「好きな人」の方を「感覚的に納得」できますか?
おそらくはお互いに反対側を「納得」いかないはず、と思うのです。
お互いに「そんな風に考える・行動する人間はいるはずがない」と概ね【感じる】のではないでしょうか?
ですが、実際はお互いに存在します。少なくとも「英語が嫌いな人」の方は存在します。私がそうですから。
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ところでです。
英語の先生になる人は普通どういう人でしょう?
英語が好きな人のはずです。
つまり
普通の英語の先生は
英語が好きな人と嫌いな人の違い
http://www.ye-study.com/page4-1.htm
↑こちらで書いている「英語が好きな人」のほうで考え・行動をする人たちが主です。
そして彼らの多くは「英語が嫌いな人」のように考えるような人がいることを、下手をすると「そんなやつがいるわけがない」と思うはずです。そして、自分の感覚を「誰しもが共有している(苦手な人でさえも)」と思っていると思います。
そして…そういう英語の先生たちは「(英語ができる)自分の感覚」を、英語が苦手な人に押し付ける(強要する)という行動を取ることが多いのです。
そのために、
英語が好きな「英語の先生」と同じ感覚を持つ生徒だけが、その授業を心地よく感じ、英語の成績が上がりやすい
英語が好きな「英語の先生」と同じ感覚を持たない生徒は、その授業を心地悪く感じ、英語の成績が下がりやすい
となっている、、、と私は思っています。
この差なのですが、実は最近(2ヶ月ほど前)にある発見をしたと思っています。
この両者にはもっと根底的に「考え方」が異なる、と思っています。
この「英語が得意な人」と「英語の苦手な人」の両者を「もっと根底から」分ける【違い】を最近新発見した と自分では思っているのです。それについて今回は書こうと思っています。
でもまずはそのために、まず次回で私が「英語が好きな人と嫌いな人の違い」で「(今まで)個人的に最大の発見と思っていた(過去形)」を書かせていただきます。
金曜日は【ニコニコ生放送】による文法講義放送です。この続きは来週の
月曜日です。
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