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mouthbirdさんの日記

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2016年
12月19日
14:08 mouthbirdさん

新発見!英語の得意・不得意の根本差(1)

新しいシリーズは「新発見!英語の得意・不得意の根本差」というものにします。

私は元々英語が誰よりも苦手でした。そのため
「元々英語が得意な人」と「元々英語が苦手な人」はどこがどう違うのか?…といったことを「無意識に」研究しています。

この違いについて最初に私が発表したのはこのページです。今から16年前です。

英語が好きな人と嫌いな人の違い
http://www.ye-study.com/page4-1.htm

↑この内容ですが、今から思うに、少し変更したい点が現在は出てきました。でも概ねは正しいと思います。
(このシリーズの連載が終わったら修正を行おうかと思っています)

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ここで皆様に考えて欲しいことがあります。

英語が好きな皆様へ
・↑このリンク先のページにある「嫌いな人」の方を「感覚的に納得」できますか?

英語が嫌いな皆様へ
・↑このリンク先のページにある「好きな人」の方を「感覚的に納得」できますか?

おそらくはお互いに反対側を「納得」いかないはず、と思うのです。
お互いに「そんな風に考える・行動する人間はいるはずがない」と概ね【感じる】のではないでしょうか?

ですが、実際はお互いに存在します。少なくとも「英語が嫌いな人」の方は存在します。私がそうですから。

====

ところでです。
英語の先生になる人は普通どういう人でしょう?
英語が好きな人のはずです。 
つまり
普通の英語の先生は
英語が好きな人と嫌いな人の違い
http://www.ye-study.com/page4-1.htm
↑こちらで書いている「英語が好きな人」のほうで考え・行動をする人たちが主です。

そして彼らの多くは「英語が嫌いな人」のように考えるような人がいることを、下手をすると「そんなやつがいるわけがない」と思うはずです。そして、自分の感覚を「誰しもが共有している(苦手な人でさえも)」と思っていると思います。

そして…そういう英語の先生たちは「(英語ができる)自分の感覚」を、英語が苦手な人に押し付ける(強要する)という行動を取ることが多いのです。


そのために、
英語が好きな「英語の先生」と同じ感覚を持つ生徒だけが、その授業を心地よく感じ、英語の成績が上がりやすい
英語が好きな「英語の先生」と同じ感覚を持たない生徒は、その授業を心地悪く感じ、英語の成績が下がりやすい
となっている、、、と私は思っています。

 この差なのですが、実は最近(2ヶ月ほど前)にある発見をしたと思っています。
 この両者にはもっと根底的に「考え方」が異なる、と思っています。

この「英語が得意な人」と「英語の苦手な人」の両者を「もっと根底から」分ける【違い】を最近新発見した と自分では思っているのです。それについて今回は書こうと思っています。


でもまずはそのために、まず次回で私が「英語が好きな人と嫌いな人の違い」で「(今まで)個人的に最大の発見と思っていた(過去形)」を書かせていただきます。


金曜日は【ニコニコ生放送】による文法講義放送です。この続きは来週の月曜日です。

(↓目次はこちら)
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コメント

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2016年
12月22日
11:05
エリオットさん

マウスバードさん、久しぶりです。
北海道はすでに長くて厳しい冬に入りました。

英語の好き嫌いですが、長年現場で教えてきて
嫌いな生徒の気持ちもよくわかります。
私自身、最初から英語が好きだったわけでなく
点数は平均点ぐらいでした。
中2の時、クラスに5教科の成績が抜群の子がいましてね。
その子はいつも成績を自慢していて、
それがとても不快で、なんとか3教科(英数国)のうち
1教科でも負かしてやろうと一大決心をして、
そこで英語の参考書や問題集を買って来て
勉強しましてね。
実力テストで負かすことができたのです。
これがある種の自信となり、得意教科になりました。
ただ教師になりたいとは思わなかったです(結局なりましたが)。
というのも、人前で話すこと、人とのコミュニケーションが苦手でしたから。
従って、英会話もあまり得意ではありません。
たぶん性格的なものなんでしょうね。
元気はつらつに英語の歌を生徒と一緒に歌う教師にはなれませんね。

文法の基本、英文の読み方を地道に丁寧に教えることしかできません。
英語を好きにさせるなど、そんな狂信的なことはできません。
好き嫌いがあるのはいたって人間的なことではないですか。

長々と失礼しました。新シリーズ、楽しみにしています。

2016年
12月23日
12:51
mouthbirdさん

>>1 エリオットさん
コメントありがとうございます。Q-Engにも来て下さり大変感謝しています。
エリオットさんにそんな過去があったとは知りませんでした。
嫌なやつを実力で打ち負かしたとは! さぞや気分爽快だったと思います。

我々は英会話が得意ではなく、英語の歌をハツラツと歌えませんよね。そして文法が苦ではない。
一方、英会話のほうが得意で、英語の歌をハツラツと歌えて、文法が苦に思う人達が存在します。

なぜそうなるのかをずっと研究しているのです。

そしてある「違い」に先ごろ気がついたのです。この違いが根本原因では? と思うようになりました。この「違い」は、個人的には、英語の学習を根本的に見直す「大発見」だと思っています。早く発表したいですが、もうしばらくお待ち下さい。

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