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mouthbirdさんの日記

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2015年
07月15日
20:38 mouthbirdさん

関係詞で躓く所1(問題編)

smart.fm で更新してきた、旧チャンネルブログの文法問題をお届けします。
今週は問題編です

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●アプリ情報:テストバージョン 3.01と3.02

今後の予定(作成順)
単語の充実
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私は個人的に「英語初心者にとって最大の障壁となる文法は関係詞である」と思っています。私自身が関係詞の克服に10ヶ月を要しました。まず基本ルールが理解できない。理解できたとしても、それを使った問題を解くと間違いまくる。そうすると嫌になって勉強しなくなる。すると苦手なまま、、、という悪循環に陥ります。

 ということで、関係詞を克服させるための問題を準備しました。とはいえ、レベルは超低い。
 でも関係詞が全くできない人はスーパー困難なはずです。そういう人はまず
http://www.alc.co.jp/beginner/article/mouthbird/2008/07/p...
に行って関係詞の基礎を学んで欲しいです。それでは今週の問題です。

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問題:(   )に適切な単語を選択肢から選びなさい(口語でOKとされる答えは今回は不正解とする)。また和訳例を書きなさい

1:This is a town(   )I visited a long time ago.
  (which, where, who, whom)

2:This is a town(   )I lived a long time ago.
  (which, where, who, whom)

3:I know the boy(   )she loves.
  (which, where, who, whom)

4:I know the boy(   )loves her.
  (which, where, who, whom)

5:The boy(   )she loves is Taro.
  (which, where, who, whom)
  
6:The boy(   )loves her is Taro.
  (which, where, who, whom)

得意な人からすれば易しすぎる問題です。ですが英語が苦手な人が解けば必ず間違える問題です。「得意な人から簡単な問題だ!」とか言われるこの種の問題を間違えるために、英語嫌いはますます英語が嫌いになるのです。

 ちなみに私がこの問題を高3の頃に(誰かによって無理やり)解かされたら、散々時間をかけて悩んだ結果、全問題を間違う自信が100%あります。

 逆にここができればようやく英語が得意になれる条件が整います。英語が苦手な人はこの問題にチャレンジして間違うことから英語を学習して欲しいと常々思っています。

 和訳例を必ず作ってください!

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では皆様のチャレンジをお待ちしています。
解答解説は来週の水曜日です。

解答編
http://q-eng.com/diary/17851
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コメント

1番~11番を表示

2015年
07月16日
13:27
neginohanaさん

すみません。易しいです。そんなこと言って間違ってたら恥ずかしいので、白抜きにします。


1:This is a town( which )I visited a long time ago.
これは、私が昔訪ねた町です。
  
2:This is a town( where  )I lived a long time ago.
 これは私が昔住んでいた町です。

3:I know the boy(  whom   )she loves.
  私は彼女が愛している少年を知っている。

4:I know the boy( who  )loves her.
  私は彼女愛している少年を知っている。

5:The boy( whom  )she loves is Taro.
  彼女愛している少年は太郎です。
  
6:The boy( who  )loves her is Taro.
  彼女愛している少年は太郎です。


昔は、関係代名詞を全部中学で習いました。
「先行詞」「目的格」などの用語も習った気がします。
その時は難しかったです。

さて、どうしてもどれが入るのかわからない生徒さんは、

①用語はともかく、主格なのか目的格なのかがわからない。
②一応①の区別はわかるが、その時にどれを使えばいいのか覚えられない。

のどちらなんでしょう?両方?

関係代名詞を使うのか関係副詞を使うのかで迷うのは、わかります。

また、今回の問題の3,4と5,6は繰り返しのように思われるのですが、あえて出題された理由はなんでしょうか。
例えば、3,4はわかるけど、5,6はわからない・・・と言う人もいるのでしょうか。

2015年
07月16日
21:48
ken14さん

今週もありがとうございます。

1:This is a town( which  )I visited a long time ago.
   ここが昔私が訪れた町です。

2:This is a town( where   )I lived a long time ago.
   ここが昔住んでいた町です。

3:I know the boy(  whom  )she loves.
   私は彼女が愛する少年を知っています。

4:I know the boy(  who  )loves her.
   私は彼女を愛する少年を知っています。

5:The boy( whom   )she loves is Taro.
   彼女が愛する少年はタローです。
  
6:The boy(  who  )loves her is Taro.
   彼女を愛する少年はタローです。

次週の回答をお待ちしています。

2015年
07月17日
11:51
ke.i.coさん

1:This is a town(where)I visited a long time ago.
  ここは、私が昔訪れた町です。

2:This is a town(where)I lived a long time ago.
  ここは、私が昔住んでいた町です。

3:I know the boy(whom)she loves.
  私は、彼女が好きな少年を知っています。

4:I know the boy(who)loves her.
  私は、彼女を好きな少年を知っています。

5:The boy(whom)she loves is Taro.
  彼女が好きな少年はタローです。
  
6:The boy(who)loves her is Taro.
  彼女を好きな少年はタローです。


久しぶりにやってまいりました。
1と2の回答が同じになりましたが、間違っているのでしょうか。
( もし1の答が( )以外だとしたら、thatはOKですか? )

2015年
07月17日
18:10
さん

4:

1;This is a town( which ) I visited a long time ago.
 これは、私が昔訪れた町です。

2;This is a town ( where )I lived a long time ago.
 これは 私が昔住んでいたまちです。

3;I know the boy ( whom )she loves.
 私は彼女が愛している少年を知っています。

4;I know the boy ( who )loves her.
 私は彼女を愛している少年を知っています。

5;The boy ( which ) she loves is Taro.    
 彼女が愛している少年は太郎です。

6;The boy ( who )loves her is Taro.      
 彼女を愛している少年は太郎です。
 
うーん Whichの使い方散々迷いました。口語的だったかもしれません。

2015年
07月17日
23:54
atepekoさん

できるかどうか、ちょっと不安です。

1:This is a town(which)I visited a long time ago.
  これはずっと昔に私が訪れた街だ。
2:This is a town (where) I lived a long time ago.
  これは私がずっと昔に私が住んでいた街だ。
3:I know the boy (whom) she loves.
  私は彼女が愛している少年を知っている。
4:I know the boy (who) loves her.
  私は彼女を愛している少年を知っている。
5:The boy (whom) she loves is Taro.
  彼女が愛している少年は太郎だ。  
6:The boy (who) loves her is Taro.
  彼女を愛している少年は太郎だ。

これは何度もテストに出た懐かしい問題ですね。その当時はただただ勘で解いていただけでした。今日解いてみて、この問題は自動詞と他動詞を見分ける問題でもあるんだと思いました。解答編を楽しみにしています、

2015年
07月18日
02:41
H.inoさん

  ずいぶん反応出来るようになって来ました。

  1;This is a town (which) I visited a long time.
これは、ずいぶん前に私が訪れた町だ。

2; This is a town (where) I lived a long time ago.
これは、ずいぶん前に私が住んでいた町だ。

3; I know the boy (whom ) she loves.
私は、彼女が好きな少年を知っている。

4; I know the boy (who) loves her.
私は、彼女が好きな少年を知っている。

5; The boy (whom) she loves is taro.
彼女が好きな少年は太郎だ。

6; The boy (who) loves her is taro.
彼女を好きな少年は、太郎です。
  
 1,2 は簡単でしたけど、5,6の意訳は難しいと感じました。

2015年
07月22日
09:20
mouthbirdさん

>>1 neginohanaさん
参加ありがとうございます。もちろん大正解です。おめでとうございます。
>①用語はともかく、主格なのか目的格なのかがわからない。
>②一応①の区別はわかるが、その時にどれを使えばいいのか覚えられない。
>のどちらなんでしょう?両方
①です。中3で習うはずですが、これができません。
主格は割と簡単にわかります。わからないのは目的格。「(   )以下に目的語がないよ」というのがわからないのです。つまりこの問題の1と2の違いがわからないのです。
私自身この目的格が普通にわかるようになるまで(1でwhich、3でwhomと答えられるようになるまで)、毎日英語を学習していて半年かかりました。仕組みがわかっていても思い出せずに間違ってばかりでした。さらに「目的格省略」となるともうパニック。これができるようになるまでに10ヶ月はかかりました。
>例えば、3,4はわかるけど、5,6はわからない・・・と言う人もいるのでしょうか。
はい。たくさんいます。そもそも私がそうでした。今教えている高3の女性も同じ症状です。彼女は5、6のような英文を今のところ100%誤訳します。(だから今回問題にしたのです) また4 white-sunさんは3ができているのに5が残念ながら不正解、6で答えてくださったH.inoさんも5と6を難しがっているようです。私にとってもここは(中3から数えて)克服に4年かかった最悪の存在でした。しかしおそらく英語の才能がある人は「これが簡単に見えてしょうがない」のだと思います。私は英語の才能が0なのでわかりませんが。いかがだったでしょうか? またよろしくお願い致します。

>>2 ken14さん
いつもご参加ありがとうございます。そして全問正解です。おめでとうございます。ken14さんにとっては簡単だったでしょうか? そうであれば、kenさんは英語の才能があると思います。簡単な問題でごめんなさい>< またのチャレンジをお待ちしています。

>>3 ke.i.coさん
ご無沙汰してます。お元気でしたか? チャレンジありがとうございます。嬉しく思います。さて問題ですが、残念ながら1が違いました。上の1 neginohanaさんへのお返事で書きましたが、私もここがスーパー苦手でした。visit は他動詞なので、後ろに目的語が必要なのです。しかしそれがない。したがって1は関係副詞のwhereは使えず、関係代名詞の which を使わなければなりません。私も昔はこういう問題を間違いまくりました(×へ×)。なので今回問題にしたのです。
 1は that でもOKです。また【何も書かない(目的格の省略)】というのも正解になります。いかがだったでしょうか? こういう知識をご紹介するので、よろしければ来週もぜひご参加下さい。

>>4 white-sunさん
参加ありがとうございます。殘念ながら(×へ×)、5が不正解です。私も昔はこういう問題を間違いまくりました(×へ×)。なので今回問題にしたのです。5の答えの出し方は3と同じでした。
実は口語的が関係する問題は3と5の問題でした。3と5は口語の場合は who も正解になります。しかし who を正解にすると「主格と目的格をきちんと区別しているかどうか」がわからなくなります。そこで今回はこういう聞き方をしてみました。いかがだったでしょうか? またのチャレンジをお待ちしています。

>>5 atepekoさん
毎度ご参加ありがとうございます。全問正解です。おめでとうございます。atepekoさんは最初これができなかったですね。だから何度もやっても不安に思っていらっしゃるのだと思います。そうです、特に1と2は自動詞と他動詞を見分ける問題でした。いかがだったでしょうか? またのチャレンジをお待ちしています。

>>6 H.inoさん
毎度ご参加ありがとうございます。全問正解です。おめでとうございます。H.inoさんも最初これができなかったですね。反応できていらっしゃるようです。3と4ができても5と6の訳例を難しく思ったようですね。私もかつてはそう思っていました。たとえ自力で正しく訳例ができても、先生が「正しい」と認めてくれるまで自信がなかったものでした。いかがだったでしょうか? またのチャレンジをお待ちしています。

2015年
07月22日
13:45
neginohanaさん

丁寧なご回答ありがとうございます。

ほぉ~
奥が深いですねえ。

確かに、visit が他動詞だというのをはっきり覚えていないと1を間違えるとは思います。
一つの動詞で自動詞と他動詞両方の使い方があったりするし、私にも厄介なことが多いです。

でも、3,4ができるのに、5,6ができないというのは、本当に意外です。
5,6の方が難しいのですね?
私には同じに見えるんですよね~。

すると、もしかして、
This is an old book.
よりも
This book is old.
はわかりにくいとか?

2015年
07月23日
21:34
mouthbirdさん

>>8 neginohanaさん
>私には同じに見えるんですよね
なるほどーそうですか! そりゃ今は私にも同じに見えますが、昔は同じに見えなかったのです。

>すると、もしかして、
>This is an old book.
>よりも
>This book is old.
>はわかりにくいとか?

This book ぐらいなら短いから問題ないです。
そうではなく、なんか【主語がありえないぐらい長い】と間違いやすいです。 このへんに「~する」があるはずだ、みたいに感じて、誤訳することがあります。主部が関係代名詞でつながっていると、特に間違いやすい! 主部の中に動詞があるので、そっちをメインの動詞と勘違いしてしまいやすいのです。

2015年
07月23日
23:16
neginohanaさん

>>9 mouthbirdさん

>主部の中に動詞があるので、そっちをメインの動詞と勘違いしてしまいやすいのです。

なるほど~
それはありますね。

このくらいなら私には何でもないけど、
たまに本を読んでいて、数行に渡るめちゃくちゃ長い文があると、
「いったい主部はどこまでなんだ~?」
とモヤモヤすることがあります。

2015年
07月24日
11:47
mouthbirdさん

>>10 neginohanaさん
>「いったい主部はどこまでなんだ~?」
>とモヤモヤすることがあります
ありますね~ 
英語が苦手だと、常にモヤモヤで、そして主部が正しく見抜けず、その結果誤訳してしまう事がよくあります。これがなかなか直らないのです。><

1番~11番を表示