Wayside School の2冊め。 1冊めは生徒ひとりひとりの紹介でちょっと飽きたけど、これはおもしろかった。少しずつ積み重ねられてきた不思議な出来事や謎が、だんだんつながってきて、引きこまれた。
Louis Sacharの英語はとても易しく、知らない単語もほとんどないのでスラスラ読める。それなのに、子どもだけじゃなく大人も十分満足できる内容だからすごい。
この学校の生徒たちのこともわかってきて、親しみがわいてきた。子どもらしい純粋な子もいれば、一癖も二癖もある子もいるし、不器用な子、とぼけた子、どこかズレてる子など、ほんとに個性的な面々。
謎の19階のクラスに紛れ込んじゃったAllisonの話や、時折亡霊のように姿を現すMrs. Gorf の話など、ひとつひとつがおもしろくて、楽しめた。
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