<メッセージを受ける側が聞くときの発言>
Would you like to leave a message?
Could you leave a message?
△ May I have a message?
※ 間違いというほどではないけれど、明らかにメッセージを受け取ることを前提として発言されている感じになる
<メッセージを残す側が聞くときの発言>
Can you leave a message?
Can I leave him / her a message?
could, would は、can, will の丁寧表現。「could と would にはそんなに違いはない」とよく言われるし、実際ネイティブに「どちらでも気にしない」と言われたことがあるのだけれど、will と can の特性を考えると以下のような違いがある。
would:(婉曲に)意思を示す
could:(婉曲に)可能性を示す
このことから could を使って疑問形で発言した場合は、「相手が可能かどうか」を問っているので、発言者は「相手が断るかもしれない」というニュアンスを醸しながら発信している。
woud の場合は、丁寧ではあるけれども「メッセージを残しますか」という発信に「メッセージを残してほしい」というニュアンスが含まれている。
という違いがあるらしい。
細かすぎるような気もするし、実際にはそういうやりとりは一瞬で、表現が could でも would でも気にするヒマはなさそうだけれどw、同じような丁寧表現でも could と would には根本的な違いがあるのだということを感じることができた。
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