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mouthbirdさんの日記

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2014年
01月07日
15:22 mouthbirdさん

仮定法が苦手な母の話

  • 英語の話題
臨時でわが母の話。

母の専門はドイツ語。私とは違い文法がさっぱりな人。でも喋れる。

英語とドイツ語は文法は非常に良く似ている。(わしも第二外国語はドイツ語だったのでその辺は覚えている)

英語における仮定法はドイツ語では II式 という。母は II式の文が苦手なのである。

わしの主張の1つに
・英語が好きで得意な人の多くは仮定法が苦手
・英語が嫌いで苦手な人の多くは仮定法が楽勝
というものがある。
なぜそうなるのかを長年研究している。結論はまだ出ていない。

母を使ってある実験をしてみた。



この後半(3:00 ぐらいから)で出した問題を母に解いてもらった。

母はこれになんと「青」と答えたのである。
これでは仮定法(II式)が苦手になるわけだ…と思った。

皆様はどうなのだろうか。難しいですかこの問題?
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コメント

1番~29番を表示

2014年
01月07日
19:36
maikoさん

こんばんはー。お母様ードイツ語なんて素敵ですねー。
パソコンからじゃないのであとで動画は見てみます♪
英語以外の言葉も習ってみたいけど、今までやっと覚えてきた英語忘れちゃいそうで、できないです(。-_-。)
英語は得意ではないし、仮定法は楽勝ではないです。。。。

2014年
01月07日
19:44
mouthbirdさん

>>1 maikoさん
 動画は ブラウザが IE でないと普通見れないのでお気をつけください。
 言語に興味がある方はなぜか仮定法を苦手に思うようです。
 maikoさんにもぜひこの問題を見ていただいて、「この問題が簡単に思えるかどうか」をお聞かせいただけないかと思います。

2014年
01月08日
09:15
hadaさん

パっと見たとき、文章を見間違えて「右に曲れば」という風に読んでしましました。
先生のお母さまも同じように見間違えてたりして?

でも最後に「のに」があったので間違えませんでしたよ~

仮定法の問題は頭から順番に処理していくと難しいけど、前後をバラバラに見ていくとパターン化して簡単に解けるのかもしれませんね。後ろに had なんとかがついているかざっと確認してみたりしますし。

2014年
01月08日
09:53
mouthbirdさん

>>3 hadaさん
コメントありがとうございます。
質問です。

>でも最後に「のに」があったので間違えませんでしたよ

逆に「のに」がなかったら、間違えてしまいがちなのでしょうか? 今回は「のに」を書きましたが、書かないケースも十分あるので、、、、


>「右に曲れば」という風に読んでしましました。
>先生のお母さまも同じように見間違えてたりして?

なるほど!< この段階で「曲がれる」と思ってしまう、可能性がすごぶるある!>と思いました。
 実は母に「青」を選んだ理由を聞いたら、返事は「曲がれると思ったから」だったのです。
★仮定法が苦手な人は→「もし~すれば」という表現を聞いた段階で→「それはできるもの」と脳が判断してしまうのかと思いました。
 この見解を結論とするにはまだ早いですが、かなりとてつもなく有力な見解に思えました。大変ありがとうございました!
 m(_ _)m

2014年
01月08日
20:41
neginohanaさん

私も「のに」でわかりましたが、それがなかったら、曲がれるか曲がれないかわからないのではありませんか?

動画では「工事で曲がれません」と言っていますが、その条件がなくて単に
「右に曲がれれば、その家に行ける」だったら、
右に曲がれるか曲がれないかまだわからない状態だから、曲がれる可能性もあるのだと思います。

「宝くじに当たれば、家を買える」
の場合は、確率は低いとはいえ実現可能だから、仮定法とは言わないんですよね?

「宝くじに当たれば、家を買えるのに」
の場合は、当たらないと決めつけているので(多分最初から諦めているため宝くじを買っていない)、仮定法で言うのでしょう。

よって「のに」があるかないかは重要だと思いますが・・・

2014年
01月09日
00:18
mouthbirdさん

>>5 neginohanaさん
なるほど~「のに」でわかられたのですね。

わたしが一生懸命「工事中で通行禁止」と言ったり、わざわざ×印を描いても、「のに」がなかったら「通れる」と思われてしまうようですね。

となると、ますます
★仮定法が苦手な人は→「もし~すれば」という表現を聞いた段階で→「それはできるもの」と脳が判断してしまう
 …この説が有力に思えてしまいました。

でも結論は急ぎません。もっと確認をしなければと思っております。

コメントありがとうございました!

おっと!

>「宝くじに当たれば、家を買える」
>の場合は、確率は低いとはいえ実現可能だから、仮定法とは言わないんですよね?

本人が「可能性がある」と思っていれば、仮定法は使いません。本人が不可能だと思っていれば仮定法を使うことになります。

わたし? 仮定法なんか使いませんぜ!^^

2014年
01月09日
04:15
rudbydjangoさん

これは面白いですね。

僕は、先生がわざわざ道路の線を消してばってんをした時点で、「あ、通れないんだな」、と理解しました。外国語と同じく聞いたまま、その順番で理解していくタイプなのか。あるいは、言葉にはとらわれずに、相手の言わんとしているところを大掴みに捉えるタイプなのかなぁ。自分のことは良くわかりませんけれど。

自分は仮定法は苦手とは思わないですけれど、仮定の話をすること自体が好きではないので、問題などを解いたり、きちんとした記事などを書くときは気をつけないと、時制が一貫していない、ということはよくあります。

話しているときなどは、仮定で話し始めてもノってきて、「しまった、あの時はこう言えば良かったかな」と思ったりもよくあります。

英語の祖先は高地だか低地のドイツ語なのでおっしゃるとおり、似ていますね。そこにノルマン人の征服があって大量のフランス語が入ったのでややこしくなってます。

他のヨーロッパの言語などは英語に比べると、規則通りというか文法通りという傾向は強いと思います。その意味では、外国語教育はフランス語などロマンス語系やドイツ語などゲルマン系から入ってその後で英語をやった方が、英語の自由さ、つづりと発音との関係の曖昧さがわかりやすいのかもしれない、とさえ考えたりします。

「授業中の私語は慎みなさい」

「授業中の私語は慎むように」

後者は接続法的な言い方ではないかな、と思います。前者は、私語は許さない、という意志のあらわれた命令形ですね。

場面によりますけれど、婉曲的な接続法ならば、日本語/外国語ともにだれもが多く使っているはずです。

今は日本語での係り結びなんて言葉をきちんと理解して使うヒトは少ないかと思いますけれども、そういうものがきちんと意識できて、相手の言おうとしていることを捉えようと努力するために意を注ぐ、語の性質を捉える、そういうことが出来れば、自然に文法通りになるのではないか、と僕は考えるんです。

ヒントというか、先生の意図にはそぐわないかもしれませんけれど、こんな風に思った人間もいる、ということで、本当はもっともっと書きたいことはあるんですけど、ここらでやめておきます。

2014年
01月09日
09:06
hadaさん

>>4 mouthbirdさん
パッと見たときに「曲がれば」と読み間違えていたので、「もし右に曲がればその家につく」となり、この文章なら右に曲がれると思います。

なお「曲れれば」と正しく認識していたり、「もし右に曲がれるならば」と書いてあれば、迷うことなく「曲がれない」と判断します。

2014年
01月09日
09:32
neginohanaさん

>>6 mouthbirdさん

>わたしが一生懸命「工事中で通行禁止」と言ったり、わざわざ×印を描いても、「のに」がなかったら「通れる」と思われてしまうようですね。

あ、まさか、そんなことはありません。
もしそうなら、「他人の話をよく聞かない人」になってしまいますね。
そのような前提がなかったら・・・・の話です。(これも仮定法)

ただ、日本語の話になってしまいますが、
実現不可能の場合は、「もし~すれば」「もし~ならば」よりは、たいてい「もし~できるとすれば」「もし~だとしたら」「もし~だったら」という言い方をすると思います。

もしあなたが私の弟でなかったら、私はあなたと結婚するわ。

↑これだけは、仮定法かどうかは判定できませんよね。
本当の姉弟かどうかわからないという状況かもしれませんから。

もしあなたが私の弟でなかったら、私はあなたと結婚するのに

となると、これはほぼ間違いなく仮定法でしょうね。弟であることを疑ってはいないようです。でも、弟でないという1%くらいの可能性を含んでいるかもしれません。

もしあなたが私の弟でないとしたら、私はあなたと結婚するわ。

↑この場合は、まず間違いなく仮定法だと思います。「のに」がなくてもです。

2014年
01月09日
20:28
mouthbirdさん

>>7 rudbydjangoさん
ビデオの問題は分かったけど、仮定法の文章を作るときは少し苦手意識がでる、ということでしょうか?

言語を分析したものが文法なので、言語が崩れれば文法も変わると思います。ただそれはネイティブ側なので、非ネイティブ側の我々は文法側から学ぶほうが効率がいい人が大多数のはずである…というのが私の意見です。ただし、英語がスーパーできる人は逆です。文章を覚えて文法なんか気にしない。その辺の話を今アルクの連載で行っています。
↓下から読んで下さい
http://juken.alc.co.jp/mouthbird/archives/cat722/

>>8 hadaさん
う~んと確認なのですが、私がビデオで一生懸命「工事中で通行禁止」と言ったり、わざわざ×印を描いたのを見ても、「もし右に曲がればその家につく」と思われたのでしょうか?


>>9 neginohanaさん
この問題文の場合、わざわざ「のに」を書きました。しかし訳例としては「のに」が入っていないケースも十分あります。

英文の場合「のに」や「としたら」に当たる部分がないと言えないでしょうか? そりゃあ、あえて言えば仮定法を使う場合、過去や過去完了になるわけで、それが「のに」や「としたら」にあたるとも言えますが。でも普通の(直説法の)過去や過去完了と見分けがつきにくいので、判断しにくいとは言えるでしょう。

ちなみに私は if を見かけたら、最初に仮定法を疑います。続きが過去だったら(直説法の可能性があるけれども)「仮定法だ、だから意味は現在だ」と思い込んで英文を読みます。それで大体成功します。 違ったら「なんだ違うのか(がっかり)」と思って修正します。

ちゃんと「×」を認識したら「あ、通れないんだ」とだから答えは赤だ、とすぐさま認識されるのでしょうか? もしかしたら「ここを困難に感じる人が大勢いるのではないか」と私は今考えているのですが…

2014年
01月09日
23:41
neginohanaさん

>>10 mouthbirdさん

何をおっしゃりたいのかわからなくなってきました。

>ちゃんと「×」を認識したら「あ、通れないんだ」とだから答えは赤だ、とすぐさま認識されるのでしょうか?

↑そう認識するのは当たり前でしょう? 不注意だったり、話をよく聞かないタイプの人だったりしない限り。
「通れません」って言われているのに、「通れる」と思う人っていったい・・・??


それと、私が仮定法で難しいと思うのは、あくまでも英訳する場合です。
和訳は簡単だと思います。実現可能かどうか(仮定法かどうか)は考えなくてもできるんですから。

If you were not my brother, I would marry you.
Ir you are not my brother, I will marry you.

↑どちらも和訳は
「もしあなたが私の弟でなかったら、私はあなたと結婚するわ。」
で何の問題もないと思いますけど。

2014年
01月09日
23:57
mouthbirdさん

>>11 neginohanaさん

すみません。わかりずらかったでしょうか…?><

>ちゃんと「×」を認識したら「あ、通れないんだ」とだから答えは赤だ、とすぐさま認識されるのでしょうか?
>↑そう認識するのは当たり前でしょう? 不注意だったり、話をよく聞かないタイプの人だったりしない限り。

そうだと思うのです。

私が今、「こうではないか」と思っているのは以下です。
・×と書かれているし、通れないのは分かった。
・しかし「通れる場合【青】 通れない場合に【赤】を選べと指定された場合、ざわざざ「赤」だの「青」だのの別のものにする作業が難しい」
 …と感じる人達がいるのではないかと思っているのです。

----

それとは別に、母の見解も気にかかっているのです。母に青を選んだ理由を聞いたら「通れると思ったから」だったのです。

そこから考えると私の現在の(現在のですが)説は
 ★仮定法が苦手な人は→「もし~すれば」という表現を聞いた段階で→「それはできるもの」と脳が判断してしまう(いくら前で「できない」と言ってもその話を忘れてしまう)
 のではないかと思っているのです。

 それか母が不注意なだけかです。こっちのほうが有力そうですがー

2014年
01月10日
09:06
hadaさん

>>10 mouthbirdさん
先生の話を聞く前にホワイトボードにあった問題を見た瞬間での判断です。
話を聞くと通れるとは思いません。

2014年
01月10日
09:43
mouthbirdさん

>>13 hadaさん
分かりました。ありがとうございます。
ではもしよろしければ
 「通れる場合【青】 通れない場合に【赤】を選べと指定された場合、ざわざざ「赤」だの「青」だのの別のものにする作業が難しい」
 …と感じるでしょうか? 教えていただければと思います。
m(_ _)m

2014年
01月11日
05:31
rudbydjangoさん

>>10 mouthbirdさん

改めて、明けましておめでとうございます。

リンクの件の文章読みました。一瞬、唸ってしまい、考え込んでしまいました。けれども、アタマの one need but read 以外はすぐに意味が取れるので勝手に one <should just only> need and read のような用法が one need but read にはあるんだろう、と気がつくまで、5~10分くらいはかかりました。

本来ならば、あちらに書き込めばいいのか、訳を書き込めばいいのか悩むところですが、訳を考えて書き出す、というのはホントに苦手で…

と、と考えているところで、「need は助動詞か!」とまた、5分ほどは考えたようです。

こういうことは普段、間々起こります。

訳は考えず、該当外国語のまま理解している積もりで読み飛ばしたり、聞き飛ばしていて、「あれ、ちょっと原則はずれっぽいな」というところに気がついた点はできるだけ覚えておいて、まずは考えます。

それで、自分の考えがほぼ固まったところで「こんな用法があるんじゃないか」と当たりをつけてから、辞書を「読み」ます。

基本的に文法書をなんとなく読むことはあっても、調べるために読むことはありません。辞書も同様で、機械的に単純に訳語が欲しくて辞書を引くということもありますけれど、基本的には辞書も、気になっている用法などの確認が多いですね。

ですから、相変わらず紙の辞書を使っています。開いたまま机の上において置けるし、ついでに派生語や、関係なくてもそのページに載っている語をざっと眺めるだけでも、「ありゃりゃ、こんな語があるんだな」ということもあるので、辞書をなんとなく読むことも多いです。
コリンズコウビルドの学習者用の割と古いものです。

英和辞典はどうも、一冊大昔のものが手の届かないところにある以外は、無いのかもしれない^^


アタマの体操になりました、ありがとうございました。

2014年
01月11日
08:52
hadaさん

>>14 mouthbirdさん
感じません。

2014年
01月11日
16:11
mouthbirdさん

>>15 rudbydjangoさん

rudbydjangoさんの場合は、英文が先にあってあとで文法を確認し、違っていたら直せる人だと思いました。それができてしまう人はそのほうがいい、と思っています。
私がそうできないだけなのです。

>>16 hadaさん
ありがとうございます。

となると
★仮定法が苦手な人は→「もし~すれば」という表現を聞いた段階で→「それはできるもの」と脳が判断してしまう(いくら前で「できない」と言ってもその話を忘れてしまう)
 という説が有力になるなあ
今日もう1つ思いついた説があって
★仮定法が苦手な人は→「もし~すれば」という考え自体を想像するのが難しい。「こうだったらこう、ああだったらああにする」という具合に【場合わけするのが困難】なのではないか。
 …という説のほうが有力ではないかと…と考えるようになりました。

ご協力感謝いたします。m(_ _)m

2014年
01月11日
17:40
maikoさん

マバ先生、こんばんは^ - ^
やっと動画を見たのでお返事します。せっかくなので仮定法全部勉強してきました。
私はすぐに赤と出ました。何度見ても私の答えは赤です。
私の中の「仮定法」は
・If I were a bird, I would fly to you.
 もしも私が鳥だったら、あなたのもとへと飛んでいくのに
・Beyonce の If I Were A Boy
もし自分が男の子だったらーという歌詞なんかで、覚えていました。
あとは、If you have time, please come to my house. とか。。。(これはshouldが省略されてる仮定法?)

今回「仮定法について」って、何もなくて、If もなかったらわからなかったかも。
「不可能か? 本当に不可能か?」って聞かれたらいろいろ考えてしまうかも。
穴ほってトンネルくぐって通っちゃうとか。。。。

今週のラジオ英会話で、I mentioned to him that you'd make a good bass drummer. あなたは立派なベースドラマーになるって先生に言ったのよ。

これ、仮定法って言ってたけど。。。。
If の省略??って思ったけど、わからなかったです。

結論として、仮定法は。。。。。
日々妄想ばかりしてるので、違和感はありませんー。日本語でもいつも言ってます。
「あーあー、あの時こうしてたら、今頃はー。」って。。。
でも、先生の動画で「公式」と出た瞬間、過呼吸気味に。。。(笑)
でも、普段目にしている仮定法がより深くわかって嬉しかったです。

2014年
01月11日
22:11
mouthbirdさん

>>18 maikoさん
仮定法を学習されてからのお返事ありがとうございます。赤だと分かられたようですね。正解ですが、この問題を簡単に感じられたのかを教えていただければと思います。

>・If I were a bird, I would fly to you.
> もしも私が鳥だったら、あなたのもとへと飛んでいくのに
>・Beyonce の If I Were A Boy
>もし自分が男の子だったらーという歌詞なんかで、覚えていました。

これは仮定法です。

> あとは、If you have time, please come to my house. とか。。。(これはshouldが省略されてる仮定法?)

え? これが仮定法に見えるんですか!?
もし仮定法だったら、should 省略なんてそもそもないです。
これは直説法です、「もし(ひまな)時間があったら、うちに来て!」という英文です。相手に(暇な)時間があることを期待しています。
・相手が相当忙しい人で、万一時間があったら、と言いたい場合は should を入れれば仮定法未来にはなります。
あ、もしかして、<should を省略してできる「仮定法現在」>とごっちゃにしてませんか?
maikoさんはForestはお持ちでしょうか? 
(Forest 第5版ならP125、第6版ならばP137のど真ん中の 注意! の説明が該当します。このケースでは should は省略でき、省略された形を「文法的には<仮定法現在>と呼ぶ」のです。

should を使って「万一~ならば」という表現をするのは「仮定法未来」です。(Fosest第5版ならばP321、第6版ならばP343の一番下の用法です。最近はあまり「仮定法未来」と呼ばれなくなりました。)このケースで should は省略なんてできません。


>「不可能か? 本当に不可能か?」って聞かれたらいろいろ考えてしまうかも。
穴ほってトンネルくぐって通っちゃうとか。。。。

私が「通れない」と言ってるんですから、通ることは不可能と判断して欲しいのですが。私が言うと説得力がないんでしょうなあ…><とほほ…


>今週のラジオ英会話で、I mentioned to him that you'd make a good bass drummer. あなたは立派なベースドラマーになるって先生に言ったのよ。
>
>これ、仮定法って言ってたけど。。。。
>If の省略??って思ったけど、わからなかったです。

前後の文脈がないから分からないですが、もしNHKがここを指して「仮定法だ」と言っていたのならば、仮定法なのでしょう。

で、以下です。
you'd の d は would 。
で、Forest第5版ならばP325の下のほう、第6版ならばP347の下のほう、⑤主語、副詞句 の主語のパターン。例文だと(1)です。Forestならば 【A secret agent】、 書いてくださった英文なら 【you】 に仮定の意味を持たせる用法です。これはやや高度な用法です。


>「公式」と出た瞬間、過呼吸気味に。。。(笑)

ふむふむ。公式って言われると嫌みたいですね。だったら、分詞構文も苦手になりそうですね。当てはめる作業をするだけなのですが、それを難しく感じるのでしょうかね…?

ありがとうございました。

2014年
01月11日
22:32
maikoさん

>>19 mouthbirdさん
ありがとうございます。
あ、赤かどうかは、簡単だったと思います。

英語苦手ですから〜σ(^_^;)

(⌒-⌒; )やっぱりフォーレストに頼らなきゃダメですかね。
自分の力で、あの文法書を勉強できれば一番いいんですけどね。
頑張って読んでみます(^o^)

2014年
01月12日
10:42
neginohanaさん

日本語では、実現可能かどうかは問題ではなく、全部「もし~なら、~しよう」「もし~なら、~だろう」「もし~なら、~してください」「もし~なら、~だったのに」など、何も気にする必要はないんですよね。

でも、英語の場合は、実現可能性の度合いとか、丁寧さとかで、動詞の時制が変わるのでそこが難しいと思います。

maikoさんのおっしゃっていたラジオ英会話の文では、

I mentioned to him that if you join the band, you'd make a good bass drummer.

かなと思いました。話し手は、バンドに誘っているわけで、それが不可能とは思っていないはずですが、「もし入ってくれたら」という気持ちで、「would」をつけている。

ここで、
主節がwould なのに、if 節を現在形でいいのか?
でも、過去形にしたら実現不可能みたいに聞こえる・・・
今、熱心に誘えば入ってくれそうだし・・・・

いや、そもそもmentioned が過去だから、時制の一致でwould になったのか?
だとすると、 if you joined the band にするべきなのか?

でも、彼女が実際に彼(マーチングバンドを指導している先生)に言った言葉は
「He'd make a good bass drummer.」
のような気がします。
だとすると、「I mentioned ...」の従属節になる時には時制は?

と、私は悩むわけです。先生は「仮定法」と「直接法」を全く違うものとお考えのようですが、実際はその境目は曖昧だと思うのです。

また、
If it's not too much trouble, would you pick me up at the airport?

などの場合、(多分)直接法なのに would を使いますよね。これは丁寧さを出すためでしょう?
でも、丁寧さというのは「多分ご迷惑でしょうけど、ひょっとして大丈夫なら。。。」という遠慮の気持ちであり、わざと仮定法に近くしているのではないでしょうか。

私が仮定法を難しく感じるのはそういう点であり、先生の「説」はどれも私には的外れにしか思えません。

2014年
01月12日
14:39
mouthbirdさん

>>20 maikoさん
私が勧めているのは文法学習法は、Forestのような本を見てから問題集を解くこことです。今maikoさんがやっているところならば、Forestの動名詞の解説を全て読んでから問題を解くのです。問題といてて分からなくなったら、Forestをガンガン見直します。そうやって文法を覚えていくのです。

>>21 neginohanaさん
>日本語では、実現可能かどうかは問題ではなく、全部「もし~なら、~しよう」「もし~なら、~だろう」「もし~なら、~してください」「もし~なら、~だったのに」など、何も気にする必要はないんですよね

そうですしょうね。日本語はそこは気にしなくていいのです。一方英語は気にしなければならないので、そこを厄介に思う人は大勢いるのかもしれません。

>I mentioned to him that if you join the band, you'd make a good bass drummer.

>かなと思いました。話し手は、バンドに誘っているわけで、それが不可能とは思っていないはずですが、「もし入ってくれたら」という気持ちで、「would」をつけている。

>「He'd make a good bass drummer.」
のような気がします。

そうだと思います。だから仮定法と言えなくないと思います。

>だとすると、「I mentioned ...」の従属節になる時には時制は?
if you joined the band です。仮定法の場合、時制の一致を受けないんです。(あーこの情報、Forestに載ってないですね。ロイヤル英文法にはチャンと載ってます)

>また、
>If it's not too much trouble, would you pick me up at the airport?
>などの場合、(多分)直接法なのに would を使いますよね。これは丁寧さを出すためでしょう?

これ元々は仮定法の用法から来ていると言われます。ロイヤルにはp556に記述があります。したがって

>丁寧さというのは「多分ご迷惑でしょうけど、ひょっとして大丈夫なら。。。」という遠慮の気持ちであり、わざと仮定法に近くしているのではないでしょうか。

おっしゃる通りと思います。

>私が仮定法を難しく感じるのはそういう点
そうですね。この辺は私も複雑に感じます。

>先生の「説」はどれも私には的外れにしか思えません。

う~ん。そうですか。残念です。私が仮定法が苦手な人の原因を解明するにはまだまだ時間がかかるようです。ご協力ありがとうございました。m(_ _)m

2014年
01月13日
22:50
neginohanaさん

>>22 mouthbirdさん

ありがとうございます。
しつこくてすみません。

>仮定法の場合、時制の一致を受けないんです。

あ~、そんなこと習ったような気がします。高校のときかな?

では実現可能な if節がある場合は時制の一致はどうなるんでしょうか。

上の例の場合、実際に彼女が先生に言った言葉が

① If you join the band, you'll make a good bass drummer.
② If you join the band, you'd make a good bass drummer.
③ If you joined the band, you'd make a good bass drummer.

の3通り考えられるような気がするのですが、それぞれ I mentioned to him that ...に続く場合、時制はどうなりますか。
難しい~

いや、②はそれ自体ダメな文なのかも?

2014年
01月14日
08:39
mouthbirdさん

>>23 neginohanaさん

お返事考えていたら、「この英文は仮定法だ」とある程度確信が持てました。
以下で説明します。

まず、実際彼女が言った言葉の例文のうち、「you」は違います。I mentioned のときの話し相手だから、you のはずはありません。仮に you は Ritsuko にしましょう。

要するに直接話法に変えますと、if を入れるのであれば
①I said to him "If Ritsuko joins the band, she'll make a good bass drummer."(直説法)

③I said to him "If Ritsuko joined the band, she'd make a good bass drummer."(仮定法)
のどちらかとなります。

①にしろ、③にしろ、 mentioned を使って間接話法にすると
普通に考えると、
④I mentioned to him that if you joined the band, you'd make a good bass drummer.
になるのです。
 ①→④ 時制の一致を受けて、過去になった(直説法過去)
 ③→④ 仮定法は時制の一致を受けないので、そのまま過去。(仮定法過去)

しかし、
 ①→④ 時制の一致を受けて、過去になった(直説法過去)
はこの場合ではふさわしくないのです。というのは、直説法で if Ritsuko joined としてしまったら、 mentioned をした時点で、律子はそのバンドに既に加わっていることを想定しています。

しかし、この会話の時点では、律子はバンドに加わっていないのだから
直説法で言うならば、間接話法は

I mentioned to him that if you join the band, you'll make a good bass drummer."

となるのが通常です。これは仮定法ではないので you(律子)は、バンドに加わることが可能であることを想定しています。

ただ…
よく考えたら、you(律子)は、この時点でバンドに加わっていないですよね。だったら、仮定法にしなきゃ!今の事実に反する仮定なのだから。

したがって
I mentioned to him that if you joined the band, you'd make a good bass drummer. にならないと変…ということになります。


もっとも実際は if節は無いのだから
直接話法は
⑥I said to him "Ritsuko will make a good bass drummer."

⑦I said to him "Ritsuko would make a good bass drummer."
となるはずです。

このケースは⑥はおかしく⑦のはずです。
理由
 ⑥だけ見たら「律子はいいドラマーになるだろう」です。この表現はなんか本当に「律子は将来いいドラマーになる」と予言してるみたいです。律子はまだバンドにさえ加入していないのだから、⑥のような「予言めいたこと」を私(I)が言うはずがないのです。

だから 私(I)は
「(今、現実には律子はバンドに加わっていないけれども、仮にバンドに加入したら)、律子はいいドラマーになるだろう」と彼(him)に言ったはずなのです。これは今の現実に反する仮定です。だったら「仮定法過去」を使うはずです。

したがって
 I mentioned to him that you'd make a good bass drummer.
の you'd の 'd(would)は仮定法過去。
実際私(I)が言った言葉は(というか直接話法で書けば)
 I said to him "Ritsuko would make a good bass drummer."
となるはずです。

2014年
01月14日
11:22
neginohanaさん

>>24 mouthbirdさん

ああ、そうでした。youを変えるのを忘れていました。

ただ、直接法かどうかの点で、やはり疑問があります。

>よく考えたら、you(律子)は、この時点でバンドに加わっていないですよね。だったら、仮定法にしなきゃ!今の事実に反する仮定なのだから。

その論法だと、これから現実になるかもしれないのに仮定法になっちゃいませんか?

バンドの例文だと、確かに「今バンドに加わっていたとしたら、これからもっと練習していいドラマーになるでしょうに」みたいな仮定法も考えられますが・・・・、

しかし実は、今団員を募集中で、参加を勧誘しているところです。
「律子は今はまだ迷っているようだけど、もしバンドに加われば、いいドラマーになるでしょう」という意味で言ったのだと思います。現実になる可能性は十分に有りますよね。
そういう場合でも、「仮定法」になるのでしょうか。

If you win the game, you'll be a hero.
↑これは仮定法ではないでしょう? (もちろん、試合はこれから行われます) 


今考えてみたら、
③I said to him "If Ritsuko joined the band, she'd make a good bass drummer."(仮定法)
↑これこそ、不自然ではないでしょうか。

joinという動詞は、「加わる」という動作を表す(win も同様)ので、
「もし今バンドにすでに加わっている状態だとしたら」=「If Ritsuko was in the band, 」
となるのでは?

join を使うなら、Ritsuko has joined the band みたいにしたいけど、この場合、仮定法のif 節に入れる時、時制はどうなるんだろう?
if Ritsuko had joined the band
では、「律子がバンドに(過去に)加わったとしたら」(仮定法過去完了)になってしまい、意味が変わってしまいますよね?

ああ、やっぱり難しい~~

2014年
01月14日
16:46
mouthbirdさん

>>25 neginohanaさん

あああ、
○「過去の事実に反する仮定」→「仮定法過去完了」
○「現在の可能性がない仮定」→「仮定法過去」
×「現在の事実に反する仮定」
でしたね。

ごめんなさい。そこは私の間違いです。

>今考えてみたら、
>③I said to him "If Ritsuko joined the band, she'd make a good bass drummer."(仮定法)
>↑これこそ、不自然ではないでしょうか。

英文自体は不自然ではないですが、この表現だと、Ritsukoがバンドに入る可能性を完全否定しています。
 ただ、可能性はあっても、あえて可能性はないとして表現することがあると思います。丁寧さを示す would の表現はそこから来ているはずです。

Ritsuko would make a good bass drummer. というwould を使った表現を考えましょう。
この表現は丁寧さの表現といわれます。理由は、willほどしっかりとした予測ではなく、自信のない予測なので丁寧とされるのです。それは「そりゃバンドに入ってくれる可能性はあるけれども、入ってくれない可能性にしてことも想定している」ので元々は仮定法の用法から来ているといわれているはずです。NHKはこれを「仮定法」と呼んだのではないかと思います。



また元々は「 if ~ 」の部分がないので、実際は
---

直接話法は
⑥I said to him "Ritsuko will make a good bass drummer."

⑦I said to him "Ritsuko would make a good bass drummer."
となるはずです。

⑥を成立させるためには if Ritsuko joins the band, が必要ですが、⑦では if Ritsuko joined the band が必要ないです。丁寧表現の would と言えるからです。

もっとも、実際の現場では I は him に「if Ritsuko joins the band,」のようなことを言ったかもしれません。だとしたら you would make a good bass drummer. の would は時制の一致を受けて will が would になったものと言えるでしょう。


>joinという動詞は、「加わる」という動作を表す(win も同様)ので、
>「もし今バンドにすでに加わっている状態だとしたら」=「If Ritsuko was in the band, 」
となるのでは?
>join を使うなら、Ritsuko has joined the band みたいにしたいけど、この場合、仮定法のif 節に入れる時、時制はどうなるんだろう?

仮定法で join を使って「もし過去においてそのバンドに joinしていたならば」、と言うのであれば、実際はバンドに参加してないわけですよね。だったら普通に仮定法過去完了。If Ritsuko had Joined the band, ~ となるはずです。


と書いてみました。ややこしいことはややこしいですなあ。。。。><

2014年
01月16日
15:27
neginohanaさん

>仮定法で join を使って「もし過去においてそのバンドに joinしていたならば」、と言うのであれば、実際はバンドに参加してないわけですよね。だったら普通に仮定法過去完了。If Ritsuko had Joined the band, ~ となるはずです。

↑この場合、完了の意味はなくなりますよね?

「Ritsuko has joined the band」のように、「過去においてそのバンドに加わって、今も活動している」みたいな意味は表せませんよね?

ところで、図々しいお願いですが・・・
ちょうど今、
mikapyonさんが、仮定法のことで迷っていらっしゃいます。
私もわからないので、見てあげてくださいませんか。
http://q-eng.com/diary/15132

2014年
01月16日
17:29
mouthbirdさん

>>27 neginohanaさん

>「Ritsuko has joined the band」のように、「過去においてそのバンドに加わって、今も活動している」みたいな意味は表せませんよね?

そこを仮定法にするんだったら
 If Ritsuko had Joined the band, ~
にしかならないいと思います。単純な過去を仮定法過去完了にしたケースとは見分けはつかないと思います。

mikapyonさんの日記にはお返事意しました。

2014年
01月17日
11:40
neginohanaさん

>>28 mouthbirdさん

>単純な過去を仮定法過去完了にしたケースとは見分けはつかないと思います。

やっぱりそうなんですね。
ありがとうございました。

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