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先日日記で、「代ゼミでただで勉強できる方法」を書いたが、ちゃーじさんのコメントに、「予備校って入り口でIDチェックとかあるの？だれでもタダで教室に入れちゃうの？」というのがあったので、娘の毛蟹に聞いてみた。

私　「ねえ、代ゼミって、確か、ＩＤカードってあるよね。」
娘　「うん。あるよ。行った時に「ピッ」ってカード通すんだけど、別にやらなくても何ともないからやらない人も結構いるよ。」
私　「代ゼミ生じゃない人が教室に入って一緒に勉強しててもわからない？」
娘　「うーん・・・・。私がとってる講座なんかは人数が少ないからわかっちゃうだろうな。先生、けっこう、顔覚えてるもん。」
私　「大きな教室で大人数でやってる授業なんかだったら分からないんじゃない？」
娘　「そういうところは、入り口でチューターが一人一人ＩＤカードをチェックしてる。」
私　「へえ、そうなんだ。ということは、やっぱりこっそり教室にはいって勉強はできないんだね。」
娘　「できなくはないと思うけど・・・・。少人数の教室の授業で、しょっちゅう休んでいる人もいるから、知らない顔がいてもそういう人かなって思うかもしれない・・・・。でも、やっぱりばれるんじゃないかなあ。テキストとかもあるし。」

ということでした。ちゃーじさん、これで疑問は解決したでしょうか？

さて話は変わって、夏期講習の時期となり、娘が先日大枚4万500円を持って受付窓口に申し込みに行った。
本来は銀行振り込みらしいが、窓口でも支払いができるので、娘に持たせたのだ。
娘が通っている代ゼミの窓口はちょうど駅の窓口のようになっていて、お金や書類のやり取りをするための隙間が下から15センチくらい（？）あいていて、あまり大きくない。娘は以前、この窓口から入りきらないくらいのお金を持って講座申し込みに来る人がいると言う話を聞いたことがあった。

娘　「ねえ。銀行からお金って100万とか振り込めないの？」
私　「機械では確か10万までだったかな。それ以上は窓口に行かないと駄目なの。」
娘　「ふーん。そうなんだ。・・・・・あのね、受付のお姉さんに聞いちゃったの。『本当にこの窓口から入りきらないくらいのお金を持って申し込みに来る人っているんですか？』って。そうしたらね、銀行で100万とか振り込めないから、面倒くさいからって直接窓口にお金を持ってくる人が結構いるんだって。」
私　「本当に100万とか払う人いるんだ！」
娘　「だって医学部のプラチナコースとかってあって、90分で3万5千円なんだって。」
私　「90分で3万5千円！」
娘　「ねえ、湘南ってお金持ちが多いの？」
私　「うん。明治や大正からお金持ちや文化人が住んでる所だよ。」
娘　「あのね、前、先生がね、『俺が聞いた中で一番多かったのは、湘南校で800何10万っていうのだな。』って言ってた。そういうお金って見たこと無いから想像できないわ。」

私も想像できないわ。・・・・・ちなみに、1コマ90分っていうのは、高1、高2生の金額だった。
パソコンで代ゼミを見てみたら・・・・・。

代ゼミ夏期特訓合宿 『オール個別指導』プラン 受講例1

最低申込コマ数（13泊14日の場合）…1日3コマ以上、合計39コマ以上でお申し込みください。
●高3・高卒生…1コマ＝50,000円
●高1・高2生…1コマ＝35,000円

浪人は1コマで5万円×合計39コマ以上＝195万円。
うーん。まだまだ800万には遠いな・・・。
えーと。娘に似て数学の弱い私は計算が不得意だ。
800万÷5万＝160コマ
なるほど、160コマ取るわけね。ってことは・・・？
160コマ×1.5時間＝240時間
はあ、なるほど。1日6コマ9時間だと約27日。7コマ10.5時間だと約23日。すごいなあ・・・・。
あ・・・？いや、「最大90分×84コマ＝126時間まで指導可能です。」って書いてある。ってことは・・・1日にそんなに受けられないのね。
84コマ×5万＝420万。
夏休みだけで420万か・・・・。800万超すのって大変ね。

800万はともかく、100万の人も結構いるっていうのに・・・・・・・・・・・・うち、4万500円だけで大丈夫かしら？