【騙されやすい・4】
英会話の方が簡単だ
「学校で習う英語より英会話の方が簡単だよ」…こんなセリフを聞いたことがあるだろう。私はある。しかし少なくとも「私」はそうは思わない。
「私」は英会話の方がはるかに難しい。
そもそも「何をもって英会話と言うのか?」…これがはなはだ疑問である。
外国人に「Hello!」言われて、「Hi!」と答えたら、これで英会話ができるようになったと言えるのか? だとしたら「簡単」だ。
しかし英語圏の人と普通に電話で話せるレベル…これを「英会話」と言うのなら、とてつもなく「困難」だと思う。
大体の人が想像する英会話とはこの2つのちょうど中間ぐらいではないだろうか?
それでも私は英会話はけっこう「難しい」と思っている。
仮に「英会話」をこの「中間レベル」だと規定しても、その中間レベルに達している日本人が日本人全体の何%に達するだろうか?
もし「簡単だ」といいうなら、せいぜい50%には達して欲しいものである。実際はせいぜい15%ぐらいではないか?
「英会話の方が簡単だ」と主張する人は大きく分けて2タイプあると思っている。
1つめは「本当に簡単に思えた人」。私の分類でいうと音派(音タイプ)の人であるのは確実である。普通に学校で習った英語も不得意ではない人が多いのではないか?
もう1つは、学校の英語がついていけなかったので、「学校で習う英語より英会話の方が簡単だ」と「思いたい人」。こっちのタイプの人の大半は、結局満足の行く「英会話」ができないまま終わると思う。
ちなみに、私はもはや英語は喋れない。ただし喋れていた時期はある。それは、受験英語を学習しそれなりの結果を出した直後に、英会話サークルに入って英会話をがっつり学んだからである。
もしも受験英語をちゃんとやらずに同じ英会話サークルに入ってたら、「少なくとも私は」英会話など全くできなかったろう。
だから私の感覚だと、受験英語のほうが英会話よりはるかに簡単である。英会話の方がスーパー難しい。私は特に英語のあの「音」が大嫌いなのだ! まだ紙に書かれている英文の方がましなのだ。
ただ、注意。、音派の感覚が私には分からない。音派には英会話は受験英語より簡単な気がするのではないかとは思う。
それでも、思ったよりは難しい、と思う人が大半なような気がするが。
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