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スリランカ
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142: KOBAさん
カタラガマ神殿の付近はスリランカの聖地だけあって、多くの巡礼者がいる。 パゴダの規模や仏像等も他とは違うスペシャルな感じがする。
143: KOBAさん
道端には象もいるし、それを眺める猿もいる。さすが聖地!
144: KOBAさん
結局、神殿とは小さなしょぼい建物で、入口から入ってお坊さんに何かありがたいお言葉を頂いて出口に出て終わりだった。ちっ、これだけかよ・・・と思っていと何やら白い服を着た巡礼者が集まって踊りだした。
145: KOBAさん
その後、踊りはヒートアップして、サンバカーニバル状態になる。スリランカの人も踊りは珍しいのか、スマホで動画を撮りまくっている。これで何となく聖地に満足してホテルへ帰ることにした。
146: mammiさん
博物館の入場料もぼられるなんて益々魅力が 白い服の巡礼者と一緒に踊って怒られれぱ良かったのに。 ちっ旅が平和すぎる。
147: hidachanさん
>>146 mammiさん >白い服の巡礼者と一緒に踊って怒られれぱ そうだよねー。写真撮ってる場合じゃないよねー。 >ちっ旅が平和すぎる。 mammiちゃん…舌打ち(笑)
148: KOBAさん
mammiさん hidachanさん スリランカは多分世界的にみても、かなり安全な国なので旅が平和なのは仕方ないです。 ぼられるっていっても100ルピーとか余計にとられるだけなので、日本人からしたら誤差レベルです。次に、お二人好み?のイケメンも登場したりするので、しばらくは舌打ちしながら、退屈な旅行記にお付き合いを。 続きます。 ティッサマハラータからセイロンティーの産地で有名なヌワラ・エリヤを目指すが、直行のバスが見つからない。途中のウェラワヤ行のバスがあったので、とりあえず乗り込む。
149: KOBAさん
ウェラワヤのバスターミナルで一人の男に話しかけられる。「どこまで行くんだ?」ヌワラ・エリヤまでと言うと、次のバスは午後9時出発だという。まだ午後3時くらいだったので、これから6時間近くバスを待つのはつらい。どうしようかと迷っていると「だったら知り合いのゲストハウスがあるから、そこに泊まって翌朝ヌワラ・エリヤまで行けばいい。一泊2000ルピーだ。今日はウェラワヤを案内してやるよ。3000ルピーでどうだ。」と言う。2000ルピーのゲストハウスは扉に鍵もしまらないし、シャワーは壁から出ている水道管から出てくる水だけだったりしてヒドかったが、まぁ値段相応なので妥協した。3000ルピーのガイド料も高すぎだったが、車が貸し切りだったことと、他に行くあてもなかったので2500ルピーに値切って、これも妥協した。 実はウェラワヤには行きたいところがあって、郊外のジャングルの奥に崖に掘られた石仏があるという。なぜ、ジャングルの奥に石仏があるかは、今も謎らしい。男の案内で石仏まで行ってもらうことにした。
150: KOBAさん
石仏まで案内してくれた男の名前はサディさん。車はインド製で友達から一日2000ルピーで借りているという。「日本車が欲しいけど高くて買えないよ」とコボしていた。たとえガイド料に2500ルピーはらっても、彼の元には500ルピーしか残らないことになる。 サディさんは町中に知り合いがいるらしく、どこへ行っても誰かと親しげに話していた。見た目コワモテだがどうやら危険な人物では無さそうだ。
151: mammiさん
おぉージャングルの奥地に石仏なんて神秘的 そしてジャングルの動物に襲われたかな?ワクワク ガイド料を値切られたサディさん可哀相に… 町中の知り合いを集めてボッコボコにされた?ワクワク
152: KOBAさん
mammiさん ジャングルと言っても観光地化されてしまっていて、草木の多い道といった感じでした。 サディさんはこれから活躍するのでワクワクしていて下さい。 続きます。 石仏とその周辺を案内してくれた後、サディさんに「これからどこへ行く?」と聞かれる。 ウェラワヤの情報は石仏くらいしか無かったので、ゲストハウスまで戻る様にお願いすると、 「この近くに山があるのでハイキングしないか?」と言う。日も暮れてきたし、サンダル履きなのでハイキングは無理だよと言うと「ハッハハ!小さな山さ。ノープロブレム!」というので、山まで行ってもらうことにした。
153: KOBAさん
確かに小さな岩山で、頂上に小さなパゴダもあって、景色は良い。 「どうだ?俺はここが好きなんだ。よくここへ来てリラックスするよ。」とサディさん。 へー、こんな所もあるんだぁーとしばらく景色を眺めて、さぁ帰ろうかと思ったが、サディさんは岩山の上でリラックスして寝転がっていたりするので、何だか声をかけづらかった。
154: KOBAさん
結局1時間近く岩山の上にいて日も暮れかけて、「じゃあ、そろそろ帰ろうか」とサディさんに言われて下山した。別に岩山まで案内したところで追加の金になるわけじゃなし。さっさとゲストハウスまで送って、次の客でも見つければ良いものをと考えたら、意外とサディさんは良い人で仲良くなれそうな気がした。
155: hidachanさん
>>154 KOBAさん うん。そこは一緒に寝転がろうよ(笑) 観光地だけだと気付かない、スリランカ。プライスレス(笑) ちなみに、サディさんとは何語で会話したの?
156: KOBAさん
hidachanさん サディさんとは英語です。スリランカの人は英語が話せる方が多いのですが、サディさんはそれ程でも無いらしく、現地の方と話す時(多分タミル語)は陽キャラなのですが、私と話す時は最後に「サー」を付ける無口系執事キャラだったりしました。見た目とのギャップが大きいので、本文中は私の方で勝手に翻訳して荒くれキャラを付けていますが、多分本当は繊細で優しい人だと思います。 続きます。 「次はどこ行く?」とサディさんが言うので、酒屋に寄ってアラックを買った後にゲストハウスに戻って欲しいと伝える。「そうか、ニューイヤーだからな。今日はエンジョイするんだな、お前は。」とサディさん。スリランカの人がお正月に何をするのか聞いてみるが、「何もしねぇな。いつもどおりさ。」と言う。「そうだ、せっかくだから俺のダチの家でアラックを飲まねえか?チキンを買えば料理してやるぜ」とサディさんは言う。一人でアラック飲むより面白そうなので、まずはチキン屋さんへいって鶏の半身をぶつ切りにしてもらうことにした。
157: KOBAさん
スリランカの人はお酒を飲まないイメージがあったのだが、サディさんはお酒が好きだという。「アラックは強ぇからなー。俺はビールの方が好きだ。」とのこと。酒屋でアラックのボトルを買った後に、アラックを割る為のミネラルウォーターを買おうとすると、「何で水なんて買うんだ?」と聞かれる。アラックの水割りが飲みたいと言うと、「水!?アラックはコーラ割だろ!」と言われる。 どうやらスリランカではアラックはコーラで割るのが一般的らしい。「水割なんて、次の日頭痛くなるぜ・・・」と言われるが、甘いコーラ割りの方が悪酔いしそうだ。そもそもコーラなんかで割ってしまったら、アラックの風味が失われてしまう。「水だ!」「コーラだ!」の議論は平行線を辿り、結局水とコーラの両方を買ってサディさんの友人宅へ向かうことになった。 道行くサディさんの友人達に「このジャパニーズはアラックを水割で飲むんだぜ!」と紹介されると、スリランカの人は「ウェ・・・」という顔をしたので、こちらが少数派なのは理解できた。スリランカの人はアラックの本当の美味しい飲み方を知らないだけだと思う。
158: KOBAさん
サディさんの友達の家は車で30分程。何も無い様な村の一軒家。 サディさんもこの村の出身だそうだが、今は市街地の方に住んでいるとのこと。 家の中に案内されて、スリランカの一般人の部屋を見る機会は貴重なので、 無遠慮に写真を撮りまくらせてもらう。
159: KOBAさん
台所で調理を始めるサディさん。っていうかお前が作るんかーい!とツッコんでみる。 「10分くらい待ってくれ」と言われる。サディさんは普段料理とかするの?と聞くと「うーん、ほとんどしねぇな」と言われる。不安しかない。
160: KOBAさん
その後にサディさんの友人も加わって、中年男子達の料理作りが進む。ニンニクの皮むきくらいは手伝おうとするが、「いいから、おまえは座っとけ!」とサディさんに言われて退散。何故かサディさん上半身裸になってるし。
161: KOBAさん
何か謎の工具でココナッツの中身を取り出すサディさん。期待しかない。
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