Q-Eng

smart.fm で更新してきた、旧チャンネルブログの文法問題をお届けします。
今週は解答編です

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●アプリ情報：テストバージョン　3.01と3.02 。

今後の予定（作成順）
単語の充実
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参加して下さった皆様ありがとうございました。それでは先週の問題の解答と解説に参りましょう。


問題
次の英文の空欄に最も適切なものを１つ選びなさい。

１.（ある日の午前10時）
　 Emily: Daddy, can you help me with my homework some time today?
　　 Dad : All right. I（　　　）do it this after noon.
　　　a. am going to　b. will

解答：b. will

解説：まず和訳例：
　　エミリー：お父さん、今日のどこかで私の宿題を手伝ってくれない？
　　　父親　：いいよー。午後にやろうか

未来にやる【予定】なので、will か be going to を使いたいところです。どっちでもいいのではなく、実は使い分けが有ります。
（注意：未来の【予定】であることに注意。未来の【予測】ではなく【予定】です）

●ポイント
未来の【予定】は
　その場で決めた場合→ will
　前もって決まっていた場合→ be going to
と使い分けます。

この場合、エミリーに言われて「その場で」予定を決めていますよね。この場合、will が適切になります。

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２.（１の問題の会話の続き。その日の午前11時）
　 Mom ：Emily told me that she wants you to help her with her homework some time today.
　　 Dad ：I know. I（　　　）do it this after noon.
　　　a. am going to　b. will

解答：a. am going to

解説：まず和訳例：
　　母親：エミリーがねー今日のどこかであなたに宿題を手伝って欲しいって言ってたわよ
　　父親：知ってるよ。午後にやるつもりだよ。

未来にやる【予定】なので、will か be going to を使いたいところです。どっちでもいいのではなく、実は使い分けが有ります。
（注意：未来の【予定】であることに注意。未来の【予測】ではなく【予定】です）

●ポイント
未来の【予定】は
　その場で決めた場合→ will
　前もって決まっていた場合→ be going to
と使い分けます。

この場合、エミリーに既に言われていて「前もって」その予定は決まってました。したがってこの場合、be going to が適切になります。

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３. （あなたは飛行機に乗って空中を飛んでいる。このとき突然轟音が鳴り響いた。ふと窓の外を見ると、飛行機の翼がポッキリ折れているではないか。飛行機は当然急降下。この時のあなたのセリフ。）
　　We（　　　）die.
　　　a. are going to　b. will

解答：a. are going to

解説：まず和訳例：　　我々は死ぬだろう

１と２は未来にやる【予定】でした。しかし今回は【予定】ではないですね。死ぬ予定という話ではないはずです。したがってこの問題は未来に起こりそうな【予測】になります。

●ポイント
未来の【予測】は
　希望を含めて80%～90％そうなるであろうと思う場合→ will
　しっかりとした根拠があり、100％そうなるであろうと思う→ be going to
と使い分けます。

残念ですが、空中で飛行機の翼が折れてしまったら、、、これは「確実に死ぬ根拠」になっています。この場合 will は不適切。be going to が適切になります。

（ちなみにこの例文と説明は下記の出典元にちゃんと即しています。恐ろしい例文ですが、例としては適切ですよね…）


いかがだったでしょうか？　それではまた来週。

問題編
http://q-eng.com/diary/20228

出典