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mouthbirdさんの日記

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2013年
12月13日
15:55 mouthbirdさん

中学から英語で授業? 高校からだってできてないのに

  • 英語の話題
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131212-00001473-yom-soci

英語授業、中学も英語で…20年度から

読売新聞 12月13日(金)3時45分配信

 文部科学省は12日、中学校の英語授業を原則として英語で行う方針を決めた。

 高校では今年度から英語で授業が行われているが、生徒に実践的な英語力を身に着けさせるため、より早い段階から実施することにした。指導体制を強化するため、英検などの外部試験を活用し、都道府県ごとに中高の教員の「英語力」を公表する仕組みも設ける。年明けから同省の有識者会議で検討し、2020年度からの実施を目指す。

 同省では、20年度から小学校の英語教育の開始時期を現行の5年生から3年生に引き下げ、5、6年生では英語を正式な教科とする方針を決めている。現在の中学校の学習内容を一部取り入れ、基礎的な読み書きを学ぶため、中学校から英語による授業が可能になると判断した。

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じぇじぇじぇじぇ!
高校の授業だって実際はできてないのに、
>中学校から英語による授業が可能になると判断した。
って、スゲー判断だ。

こう判断した方々の名前を調べたい。どこで調べられるだろうか?
調べて、きちんと名前を記録し、後世で責任を取ってもらわないと…とわしは考えている。
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コメント

1番~8番を表示

2013年
12月14日
00:03
ちいこさん

こんにちは。

私もこのニュース今日見て、職場で「えー、無理じゃね?」と同僚と乾いた笑いをもらしました。
(学習塾としては、焦って塾に入れてくれる親が増えたらお財布的にはうれしいですけど。)
ほんと、その「判断」っつーのはいったいだれがどう考えて下したんでしょうね。
相変わらずの迷走っぷりですが、「同省の有識者」の人たちは責任をとる気などないのでしょうね。

2013年
12月14日
02:05
hiromidukiさん

先日、私立高校の英語の先生が息子の中学で体験授業をしてくださる機会がありました。
(他にも共同通信社の局長さんとか、税務署の方の講義とか、いろいろありました)

その授業では、先生が普段高校でやっている通りの授業ということでしたので、全て英語で行うということでした。はい、もちろん英語でした。ただ普段私が聞いている欧米の英語とはかけ離れた発音の英語を、かなり速いスピードで話されていました。私でさえも慣れるまでは先生の話されている英語がわかりませんでしたからww。子どもたちは先生が機関銃のようにまくし立てる英語に「ポカ~ン」としていました。冷や汗
通じれば発音は気にする必要がないのは分かっていますが、こうした感じの先生が多いのだとしたら、世界に通用する英語からは少し離れちゃってるなあ・・・という印象でした。

早くから英語を勉強させることに反対ではありませんけど、単なる学習内容の繰り上げなら、英語嫌いをもっと増やすことになりかねないかもしれませんね。まずは日本語でしっかりと自国と自分について語れるように教育していかないと、世界で通用する英語が使える人間には育たないんじゃないかなあ。

2013年
12月14日
08:18
maikoさん

おはようございます。
私もびっくりしたニュースでした。
長女の小学校では、日本語が微妙なアイルランド人の先生で、英語話してる方が多いそうですが、とても楽しいみたい。
挨拶や、◯ページ開いてーとか、どう思う? とかそういうのが英語だったらいいけど、
「文法」の説明を英語でされたらお手上げですねー。
日本語でも、理解するのに大苦戦してるのにー(笑)

2013年
12月14日
09:33
rudbydjangoさん

全く馬鹿げた話ですし、ある意味では「言語」または「言語教育」を甘く見ているとさえ思いますよ。

また、このご時勢に6、7年後の話ってどうなんでしょうね。最短で今の中学校3年とか高校1年生くらいの生徒を鍛えるのでしょうか?なり手が居るのだろうか?現役教師でしり込みする向きも出てくるのではないでしょうか。

そもそも、英語(どの言語も)、かつてないほど壊れてきているような気がします。

米国自体も壊れかかっているし、EUなども… 世界が壊れてきている。

昨日かな、一昨日かな、「これを書こうかな、やっぱりわざわざ人の目にさらさないで置こうか」と思った米国人の英会話なんとか、という番組の件をついでなので書いておきます。

テーマが、 Being social. らしいのですが、

Sorry, what was your name again?

Takeshi, call me Tuck.

Okay. Why don’t you have a drink.


というのがあって、別にこれで問題は無いのですけれど、僕だったら、

Okay, Tuck. Why don’t you have a drink.

Okay. Why don’t you have a drink, Tuck?

とするかなぁ、そのほうが social じゃん!なんて思ってましたね。

最近の流れに良くある、方針を打ち出したはいいが反対もあり再検討、或いは中止、などとなりかねないのでは?

一揆でも起こしましょーか^^

2013年
12月14日
10:48
hadaさん

現状のままで良くなる気配がないので、違うことを試してみようということだと思うけど…
はじまってしばらくは試行錯誤ありまくりのモルモット状態になりそうですね。
これで英語に堪能な人が増えてくれればいいんだろうけどなあ。

# 英語ができるようになった人は日本を捨てて海外に出ていくという結果になったりしてw

2013年
12月14日
12:21
snowmaidenさん

私もこの記事を読んでびっくりしました。
この法案を決めた人たちは、日本人が英語を話せないのは、英語の授業が日本語で行われているせいだと思っているのでしょうか。

日本人の先生が、英語で英語の授業を行うメリットはほとんどないと思います。また、それが(正しい発音で、正しい文法で)完璧にできる先生なんて数えるほどしかいないと思います。

私はいろいろな方法で英語を勉強してきましたが、日本人が英語を話せないのは、やり方が間違っているからだと思っています。特に初級のうちはネイティブに教えてもらうより日本人に日本語で教えてもらうのがずっと効率がいいと思います。

2013年
12月14日
14:47
たっつんさん

 今回の決定を行ったメンツは、大学入試にTOEFLを採用しよう、って言い出した連中と同じなのではないでしょうか? 彼らは「TOEFLを私が受けても10点も取れない」っていう人たちで構成されているらしいですが。
 その下の下部組織やコンサルトとして日本における英語教育のプロ、いわゆる大学の一般教養課程の教授、それから言語学の権威的なポジションの人、教授等、それからnativeたちを交える委員会を設置して、意見交換をしているのかわかりませんが、誰か日本語と英語の言語学的距離を語る人はいないのか、あるいはそういう議論がなされた上でこういう結論なのか、と不思議に思います。

 日本語と英語では「システム」が違うから、そこの違いを根底にして解説していかないと、従来通りの一対一の数学並の、英語と日本語を「=」で結ぶ学習をしてしまう。それで学習を続けると、やはり英語ができない人が出来あがってしまう。

 今の小学校から英語で授業を始めていることが、どういう成果に繋がるのか見えてきませんが、これが成功する、という前提なのでしょうかね。

2013年
12月14日
16:04
mouthbirdさん

>>1 ちいこさん

英会話好きのみなさんがこれだけやったって、そんな簡単にできてないのに。どうして中学校からできると思っているんでしょうね。
偉い人は、自分たちがやらないことに関して痛くもかゆくないから、こんな無茶な判断をすると思います。で、責任はとらないでしょうね。むしろ効果はあったと言い出すと思います。だってこれだけ無理な現状を見て「可能になると判断した」という人たちです。どれだけ英語嫌いが増えても「効果はああった」と言い出すに決まってます。原発事故に関しては「科学的な根拠に基づいて」と言うのに、こちらは「主観的な根拠に基づいて」いると思います。
儲け主義の塾は儲かるかもですね…。「結果を出さなければ責任を果たせない」と考えるような塾は、どうでしょうかね…


>>2 hiromidukiさん
中学から英語で英語の授業にしたら「ぽか~ん」になる人が8、9割以上だと思います。で、「分かった振り」をする訓練をすることになるでしょう。慣れで上手くいくはずだからそれでいいと思うっている人が沢山いるのだと思います。世の中には「あの聞き流し教材」がまともに思える人が沢山いるくらいですから。

>>3 maikoさん
子供さんが英語を聞いてどこを楽しいと思っていかが知りたいですね。ちゃんと相手の言っていることを100%理解して楽しいと思っているとはとても思えないのですが。どうせ文法なんかないがしろでしょうね。


>>4 rudbydjangoさん
現実的な話として、中学で英語で英語の授業は実質機能しないと思います。うちの姪は現在高1です。レベルは関して高くない高校の所為かもしれませんが、英語で英語の授業なんかしていません。三単現のSでさえ満足にできない高校生が山のようにいるのです。うちの姪はこに昨日も「snow」を「ショー」と読みました。(show と区別がつかない) 姪はこれでも平均点より10点以上多く取っているのです。 こんな現状で英語での英語の授業ができると偉い人は判断してるのです。一揆は起こしたいですが、成功しないと思っています。国会を取り巻いた60年安保でも日米安保は自動延長してしまったのですから。

>>5 hadaさん
堪能な人の比率は現状と全くかわらない…と私は考えています。この方法だと「慣れでなんとなる語学の才能がある人」だけがついていけるだけだと思います。あとは置いてけぼりです。まともにやったら置いてけぼり率が上がるから、かえって上手くいかないとは思います。けれども、現実問題として英語で英語の授業は不可能だから、結果なにも変わらないと私は予測しています。

>>6 snowmaidenさん
>英語の授業が日本語で行われているせいだと思っているのでしょうか。
偉い人はそう考えているのだと思います。
相手(ネイティブ)の言っていることをちゃんと理解し、こっちもちゃんと相手の言っていることを伝えられる授業を毎日3時間ぐらいできたら、可能になると私は考えています。ですが、そんなことができるはずがないと私は考えています。英語以外にも算数数学などなど学習科目は沢山あるのですから。
それができないのだから、「日本語」でちゃんと英語の成り立ちをきちんと理解させてあげる必要があると思います。

>>7 たっつんさん
>今回の決定を行ったメンツは、大学入試にTOEFLを採用しよう、って言い出した連中と同じなのではないでしょうか?
同じでしょう。少なくとも文部科学大臣は同じです。
>今の小学校から英語で授業を始めていることが、どういう成果に繋がるのか見えてきませんが、これが成功する、という前提なのでしょうかね。
戦前の日本と同じです。失敗してても、成功していると彼らは言い張るのです。そして被害者は政治家ではなく、実際に戦う兵士たち、この場合は子供たちです。政治家は痛くもかゆくもないのです。


 政治家さんたちが痛くかゆくもないところが問題だと思うのです。
だから、TOEFL問題について私は↓こういう提案をしたのです。


http://juken.alc.co.jp/mouthbird/archives/2013/11/toefl.html

 政治家さんにも莫大なメリットがあるいい提案だと私は考えているのですが、どうですかねえ?

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