今日の英会話クラスでのこと。
子供のためにうそをついた話をしたら、そういうのを"white lie"って言うんだと教えてくれた。(言われてみれば昔聞いた覚えもあるんだけど^^;)
そしたらクラスメートが「それとは反対の意味だけど、日本では、"真っ赤なウソ"っていう表現がある。」って話になった。
先生は"white lie"は、本当はウソだから好くないけど、罪がない、あるいは誰かのためのものだからいいという特別なものなので色がつくのはわかるけど、ウソって言うのは基本的に悪いことだから、悪い意味なのに色があるっていうのは面白い、と言っていた。(まぁ、強調の意味だって言えばよかったんだけど。)
そのこと自体はとても面白いと先生もいったけど、そこで話は終わらなかった。
彼はいつも「日本人は嘘つきだ」と言う。
それは本音を話さないため、わかりにくいという意味なんだけど、それこそ"white lie"で、相手を傷つけないためでウソではないんだよと何度言っても絶対納得はしてくれない。
本音と建て前とかは知っているけど、それは「ウソ」だといつも言う。
まぁ知ってはいるけど、納得できないらしい。
その彼が先月大阪へ遊びに行ったらしい。
大阪の人はずばずば言うらしく、彼はえらく気に入ったようだった。
確かに彼みたいな外国人には大阪のほうがいいのかもしれない。
(大阪方面の方で気を悪くされた方がもしいたらごめんなさい。まったく悪い意味ではありませんので。)
- 総アクセス数(11,187)
- (2)
- (0)
コメント