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丁度、購読している村上龍主宰のメルマガでBP事故の補償が東電の補償の参考になるかという話題が出ていました。
http://ryumurakami.jmm.co.jp
（今日届いたばかりなので、サイト掲載は数日後になるはず）
政府が補償の援助をしなかったため、結局地元の市民が損をしたという内容でしたが…さて日本ではどうなりますか。

abc news showerでも、危機を脱したとBPと米政府がいう湿地帯は、泥をすくうと油だらけだというレポートでした。企業と政府が協力して補償すべき問題なのに、その両者が「もう収束した」と手を引こうとしいているというのですから、あきれます。

丁度「小さい政府論」が幅を利かせていた時だったのが、タイミング的にも悪かったですよね。オバマ政権的には非常に上手く立ち回ることが出来たって事なのでしょうね。うーん。