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【語源】で覚える【sustainable】-tain必勝法!保持保持HOLD!
今回は【sustainable】を分解します!
読者参加型で記事が完成するようにしますので是非参加してください!
【sustainable 持続可能な・持ちこたえられる】
an action or process that is sustainable can CONTINUE or LAST for a LONG TIME
[sus- =under 下から] [-tain(=hold 保持する)] [-able できる]
→下で支えることができる →持ちこたえられる
橋の下に柱があって支えているイメージをもってみてください!
また、「縁の下の力持ち」も家の下に人がいて支えてくれているイメージからきた言葉ですよね(・ω・)/
今日はこの【-tain】という語根を中心に覚えていきましょう。
これはラテン語のtenere(=to hold)に由来します。
以下に「接頭辞+tain」の単語を英英辞典を参考に説明しています。
その単語が何か当ててみてください(・Д・)/
完成したら加筆修正して解説を加えるようにします!※加筆完了
なんと今回 luminさん がイタリア語を、 mamiさん がスペイン語を教えてくれました!
さらに! sunasunaさん がフランス語を教えてくれました!
ラテン由来の言葉の共通項に度肝を抜いてください!
①【contain】con-(=together 共に)
to HAVE something INSIDE, or HAVE something AS A PART
中に入れて一緒に保持する → 『含む』
<イタ>contenere
<スペ>contener
<フラ>contenir
②【sustain】sus-(=under 下で)
to make something CONTINUE over A PERIOD of time
下で保持する → 『支える、維持する』
<イタ>sostenere
<スペ>sostener
<フラ>soutenir
③【detain】de-(=off 離して)
to officially PREVENT someone FROM leaving a place
ある地点から離して保持する → 『引き留める、拘留する』
<イタ>detenere
<スペ>detener
<フラ>detenir
④【obtain】ob-(=toward ・・に向かって)
to GET something that you want, especially through your own EFFORT, SKILL, or WORK
自分に向かって保持する → 『得る』
<イタ>ottenere
<スペ>obtener
<フラ>obtenir
⑤【maintain】main-(=hand 手)※マニキュアの語源講座で出てきましたね!
to make something CONTINUE in the SAME way or at the SAME standard AS BEFORE
手の中に保持する → 『維持する』
<イタ>mantenere
<スペ>mantener
<フラ>maintenir
⑥【retain】re-(=back 後ろに)
to KEEP something or continue to HAVE something
『(語学などの知識を)記憶している』という意味で使います、僕は背中(back)に知識を背負っているイメージをしています。
<イタ>mantenere,contenere,trattenere...
<スペ>mantener,retener
<フラ>retenir
⑦【abstain】abs-(off- 離れて)
to NOT DO something, especially something enjoyable, because you think it is BAD for your health or morally wrong
お酒やタバコなどから離れた位置に自分を保持する → 『(酒などを)控える』
また、権利から離れた位置に自分を保持する → 『(投票を)棄権する』
<イタ>astenere,astenersi
<スペ>abstenerse
<フラ>abstenir
⑧【entertain】enter-(= 中に)
to INVITE people to your HOME for a meal or party
人を家の中に保持する → 『もてなす』
<イタ>intrattenere
<スペ>entretener
<フラ>entretenir
イタリア語とスペイン語はラテン語の原形tenereをとどめていますね!
英語は活用形の形を採用しているので動詞の場合には-tainになっています。
文法体系の違いからこのような結果になっているのだと思います!
●番外編●
【attain】はどうかという意見が出ましたので、以下僕のコメントをコピペします↓
【attain】ですか、良い例を出してくれました。
実はこの -tain は違う語源を持っているのです。
contact の -tact なんかと同じ語源なんですが、【touch】という意味です。
attain の意味は、
*to succeed in REACHING a particular level or in getting something after trying for a long time
*to REACH a high level
という意味で、手を伸ばしてあるところにギリギリ届いた(reach, ラインにtouch)という意味なんです。
at-(=to ・・に) -tain(触れる) →目標地点に触れる、手が届く →【到達する】
ということなんですね!目標が「何かを手に入れる」ことだった場合には getting something ということですよね。
皆の解説でこの記事が完成すると面白いなぁ!と思って実験してみました。
協力してくださったみなさんありがとうございます!
<big>拍手・コメント・フレンドリクエストばんばん受け付けております!!</big>※期限なし(笑)
以前の講座はこちら→■■ジャーナル一覧■■
↓僕が昔作った語源ノートです。こんな感じでイメージを描写して覚えていました。
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