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マット今井のオンラインセミナー受講しました。

セミナー中、日本時間２１：００にポンドの利下げ発表がありました。
２．０％から１．５％への下げで市場の予想通り。
事前に仕込み売りをしていた投資家の買戻しで反発しました。
セミナーを聞きながらもドル円売りとポンドドル買いで利益を乗せました（・∀・）

直近の作戦はドル円戻り売り。
移動平均線にすぐ寄ってくるトレンドレスな相場ですが、
オバマさんが２０日に就任して具体策を出してくるまでは上がる材料無しでしょう。
９４円－９５円には壁があるのでその辺りでの売りは割と安全でしょうか。
９５円程度まで上がれば輸出勢も売りを仕掛けてくるので反応はあると思います。

ユーロはECBが利下げをしたあと、
１５日のトリシェの発言がポイントになるでしょう。
「しばらく利下げをしない」との発言ならユーロ買いの流れへ、
しかし「追加利下げの可能性あり」なら一気にユーロ売りが進むと思われます。

現状のユーロ円はぐっちぐちの相場で方法感なくボラも低いので放置。

豪ドルは７０円の壁が大きく、まだまだ大幅には戻さないでしょう。
豪ドル債の人気により一時的に上がり、
原油価格の上昇に後押しされた形ですが、
長い目でみると下落してきた原油価格が脆弱なため６７円過ぎで崩れてしまいました。
<span class="caps">RBA</span>は１２月後半に「しばらく利下げを見送る」と発言しており、
大きな動きは期待しないほうが良さそうです。