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じんせいをきめる たった1つの しんじつ
いちまんえんのかちがある おさつにのっているひと
あの ふくざわゆきちさんは いいました
てんは ひとのうえにひとをつくらず ひとのしたにひとをつくらず
みんなびょうどうにうまれてくるはずなのに
なぜ ひんぷ の さがあったりして せいかつのすいじゅんがちがうのか
かしこいひと と おろかなひと の ちがいはどこからくるのか
それは まなぶ ということを するかしないかだと がくもんのすゝめに あらわしました
ひとは うまれたときから ことばをしゃべることができるでしょうか
あなただって うまれたときは にほんごも しらなかったでしょう
いまは えいごが ぺらぺらのあのひと だって
うまれたときは ぼこくご さえ しゃべることができなかった
あなたが まんぞくのいく せいかを えられていないとしたら
それは かんきょう の せいですか
かんきょう は じぶんじしんが つくるもの
ひとは かんきょうによって つくられるのではなく
そのひとじしんが そのひとじしんの じんかくと かんきょうを つくりあげるものなのです
てんは ひとのうえにひとをつくらず ひとのしたにひとをつくらず
だとすれば あとは がんばるか がんばらないか それだけなのだと おもいます
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