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xakyさんと私---華麗なる偶然
最近、iknow! の私の日記は土曜日の更新になりつつあります。
早いところ「私のweb活動の変遷」を書きたいのですが、今回も書けません。
今回は、「iknowの中の人、xakyさん」と「私」との繋がりを紹介します。
xakyさんは、iknow! の会社の方です。
xakyさんと私は実に劇的な「オタク繋がり」があるのです。
「第1部」と「第2部」があります。
第1部
まず「○ch」という有名な巨大掲示板がありますよね。
そこから物語は始まります。
今を去ること5年前、東京では、2003年6月29日と11月23日の出来事です。
○ch の「オフ板」と呼ばれるところで、とてつもなく大きな「ネタオフ」が企画され、実行に移されました。
それは「マトリックスオフ」と呼ばれました。当時は、大阪、京都、札幌、福岡など全国各地でマトリックスオフ(略称「マトオフ」)が行われました。
それは映画「マトリックス」の真似を大勢でやろう! という企画でした。簡単に内容を書きますと、
という企画でした。
映画「マトリックス」の2作目「マトリックスリローデッド」では、敵役のエージェント・スミスが自分のコピーを100体ぐらい作り、ネオに襲い掛かります。
それを元に、いい大人が皆で「マトリックスごっご」をやったのです。
エージェント・スミスに扮するのは実に簡単だったのです。黒い背広にサングラスをかけるだけったのです。
私は、6月では非公式撮影班、11月では公式撮影班として、これに参加しました。
ぜひ様子を見てくだいな! 絶対びっくりしますよ!
Ψ(`∀´)Ψ
このマトオフの様子を世界中にネットで配信してくださったアメリカ人がいらっしゃいました。
それこそが xakyさんでした 世界的に有名な「映画情報サイト・Rotten tomatoes」で積極的に!
11月の時に、私とxakyさんは最初に会話を交わしたと思います。このときはほんの少ししか話さなかったと思います。
でも私は「随分日本語が達者な人だなあ」と思いました。
xakyさんの現在のプロフィール写真は、この時のマトオフの写真です。
翌年3月に、マトオフの仲間の集まりがありました。このとき私はxakyさんと再会し、今度は結構話しました。
実は、このときに私は「11月のマトオフの様子をまとめた同人誌」を制作していました。
xakyさんは、このとき、私の同人誌をわざわざ買ってくださったのです。
以上が第1部です
昨年のことです。
8月の終わりから9月の頭まで横浜で「世界SF(サイエンスフィクション)大会・Worldcon&Nippon2007」という催し物がありました。
SF大会とは、(説明しにくいのですが)「SFファンたちだけによるSF文化祭」という感じの催しです。
最近のSFファンはみんな「オタク」ばかりなので、実質「オタクのお祭り」です。
「日本SF大会」という催しが毎年日本のどこかで行われています。同じように「世界SF大会」という催し毎年世界のどこかで催され、昨年は横浜で行われたのです。
私は、この「Nippon2007」のスタッフの1人で「ボランティア&通訳統括責任者」でした。
ボランティア通訳者を募集していたところ、見覚えのある名前を発見しました!
それが xakyさんでした!
わああああああああああああああ!!! Σ( ̄□ ̄)!
土曜日に私の目の前に現れた人は、4年前のマトオフで出会った xakyさんそのものでした!
Mouthbird:Wao! xaky-san! Do you remember me?
xaky-san :Mochiron! (^^)
Mouthbird:Long time no see ! (^o^)♪
xakyさんの日本語力を熟知していた私は、高度な知識が必要なパネル企画の通訳にxakyさんを当てさせていただきました。
そのパネル企画の1つに
「みんなで“ハレ晴レユカイ”を踊ろう!Let's Dance together!」
というものがありました。これは私が発案した企画でした。
「ハレ晴レユカイ」とは、アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」のエンディングで流れる曲です。決まった踊りがあるんです。昨年に流行り、ファンは皆で踊れるように練習したんです。
「涼宮ハルヒの憂鬱」は海外でも人気があったので、世界中のファンで一緒に踊れればいいなあ~と思い、私はこの企画を立てたのでした。
私は、即座にxakyさんにこのパネル企画の通訳をお願いしました。二つ返事でOKしてくださいました。頼んだ直後にxakyさんは自分のカバンからある本を取り出し、それを私に見せてくれました。なんとそれは「涼宮ハルヒ」の小説本でしたw
その縁で、現在、私はiknow! でチャンネルオーナーをやらせてもらっている、というわけです。
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