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mouthbirdさんの日記

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2026年
06月03日
20:48 mouthbirdさん

ネイティブの功罪5/英語学習の核心⑬

多くのALTには語学を教えられる能力があるのか?

中学や高校にいるネイティブの先生(ALT)。
彼らがどういう経緯で、どんな目的で日本にやってくるか、皆さんは知っているだろうか?
「日本の子供たちのために、英語教育の手助けをしたい!」という熱意を持って来ている……と思うだろうか。

そういう人もゼロではないだろう。しかし、現実はほとんどが違う。多くの実態は、こうだ。

大学を卒業したけど、就職先が決まらなかった。どうしよう?」
「お、日本政府がやってる『JETプログラム』っていう制度があるぞ」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%96%E5%9B%BD%E8%AA%9E...
日本に住めて、中学や高校で『ただ英語を発音するだけ』でお金がもらえるのか!
「日本語は話せなくていい?テキストを読むだけで、先生扱いしてもらえる?」
「そんな最高な仕事があるなら、とりあえず応募してみるか!」

これが、多くのALTの裏側にある「からくり」だ。

私はこれを知った時、愕然とした。
なぜなら昔の私は、彼ら全員が熱意に溢れ、少しは日本語も学びたいと思って来日していると信じ込んでいたからだ。
私の母校にいたALTは、日本に10年もいたのに、日本語をろくに話せないまま帰国した。
「たまたま英語が母国語だったから、それを披露するだけでお金をもらい、先生面していただけだったのか」と、後から知って合点がいった。

ここで、ちょっと「もしも」の話(仮定法)をさせてほしい。

もし、立場が逆で「日本語」が世界基準だったとしよう。
あなたが日本語しか話せない、就職に困った若者だとする。
どこか治安の良い国が「日本語を喋るだけで、その国の言葉は一切覚えなくていい。先生扱いして大金をあげるよ」と言ってきたら、喜んで行くだろう。

だが、もしあなたが「その国の子ども(で日本語を学ばなければならない生徒)」の立場だったらどう思うか?
「現地就職に失敗して、母国語を話せるというだけで先生面しにきた、日本語以外喋れない外国人、語学の専門家でもない普通の人」に、語学を習いたいだろうか?

少なくとも私は習いたくない。
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