先週で終わった「発音研究」シリーズ。単調なシリーズであったが、実は私の高3の生徒には絶大な効果があったのだ。
意外なことになんと
「速読」に効果があったのである。
このシリーズの第1回目は↓
http://q-eng.com/diary/23563
実質の第1回は
http://q-eng.com/diary/23566
今回はその効果について説明する。
この、今年高3の生徒は男子で、それなりに英語の成績は良い。しかし「良くなった」というべきだろう。中2から教えているが、中2当時の英語の成績は酷かった。下から数えたほうが明らかに早かった。
それが高2ではかなり優秀になった。クラス1位、学年2位、と取った。学年末はオール5であったという。
これだけ優秀な彼であったが、高3の6月ごろでも大きな問題を2つ抱えていた。
①割とレベルの低い英単語をうまく発音できず、大変苦労していた。
②英文を読むスピードがスーパー遅かった。
最近の入試問題は共通試験を含めて、かなりの速読力を必要とする。彼はゆっくりやれば、ほぼ間違えずに英文を読みこなせるが、いかんせんスピードが遅かった。
ただ、私としては
①割とレベルの低い英単語をうまく発音できず、大変苦労していた。
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これを改善したかった。6月ごろまでは割と簡単そうな単語も上手く発音できなかったのである。
実は、7月終わりから8月にかけて、今回やった「発音研究シリーズの全ての情報」を彼に叩き込んだのである。
EXCELにまとめて、それ渡して、授業で読み方を教えたのである。
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後で分かったことがある。彼はこの「発音研究シリーズ」の情報を活用し、英文をできるだけ自主的に音読するようにあったのである。その結果、劇的に英文を読むのが速くなったのである。
8月では、共通試験の模試では明らかに時間内で読み切れず、彼は半分も取れなかった。
しかし、
10月ごろ、時間内に読み切れる、正答率も6割以上取れるようになった。その結果、偏差値も急上昇したのである。
12月には目標の7割にあとわずか、ぐらいになった。とにかく共通試験のあの大量の英文を時間内に読みきれるようになっていたのである。
私はびっくりして、「なんで急に読み切れるようになったの?」と聞いた。すると
「あの【発音の仕方】のおかげです。あれで未知の英単語が発音できるようになり、英文が発音できるようになりました。そしたら音読もスムーズで、英文を早く読めるようになりました」
というのである。
これは私が意図していなかった効果であった。「未知の英単語が読めるようになれればいいなあ」ぐらいにしか思っていなかった。この発音シリーズの説明を10回ぐらいに分けて授業で説明した。
その結果、彼は「速読力」も身に付けたのである。
彼の共通試験の結果はまだわからないが、あとで良い結果この場所で公開できればと思っている。
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来週から何か新シリーズを予定しています。でもちょっと今のところまだ未定です。
彼の共通試験の結果が良いと良いんだけどなあ…