2週間、間が空いてしまいました。申し訳ないです。
前回の続きです。
前回のをぜひ見ていただければと思います。
この耳タイプくんと意味タイプくん、どちらが英語ができるように見えるか?
と、質問を投げかけたところで終わりました。
本当は何人かからのコメントが欲しかったのですが、コメントがいただけなかったです。残念です。
でもどうでしょうかね? 耳タイプくんのほうが英語ができるように見えませんか?
=====
ちょっと前、youtubeを見てたら、どこぞの英会話スクールのCMが流れました。
それは
子供が元気よく英語でスピーチしているだけのCM
だったのです。
これを見て私はこう思いました。
↓
「この子供、自分で言っている
英語の意味が分かった上で、この英語を喋っているのだろうか??」
少なくとも私はそう思いました。
でも、
私のようなことを考える人のほうが少ないようです。CMを見れば、「
この子供は英語を理解して自由自在に使いこなしている」という印象に思えるようです。
要するに、
「
意味も分からないままでもいいので、英語を口から喋ると、、、
そして、できれば、発音良くしゃべると、
⇒⇒あたかも英語を自由自在に使いこなしているように見える」
…のです。
「
本当は意味も分からないままでも、
英語を【喋る】ことで
↓
あたかも、意味が分かった上で⇒
英語を喋れているように見せかける」
…ということが
実際可能なのです。
これがここまでで言いたいことでした。皆様、どう思われますか?
金曜日の夜11時からはいつものニコ生英文法講義です。次回は来週の
月曜日です。
(↓Q-Eng連載分の目次はこちら)
(アルク連載分の目次は
こちら)