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mouthbirdさんの日記

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2009年
03月05日
08:20 mouthbirdさん

超~難しい英文解釈part2(解答編)

こんにちは。旧チャンネルブログの流れを汲む日記の水曜日がやってきました。
今週は解答編です。




大規模アップデートの関係上、更新が遅れました~ごめんなさい~
予想以上に多くの皆さんにコメントをいただきました。コメントを下さった皆様、本当にありがとうございました。
途中で1語つけたり消したり、またつけたりしてすみませんでした。




では、まずは模範訳例を発表します。




問題
Somewhere in your make-up there lies sleeping, the seed of achievement which, if aroused and put into action, would carry you to heights, such as you may never have hoped to attain.




模範訳例
もしも目覚めて実行に移されれば,達成できるとは夢にも思わなかったような高みに,あなたを連れて行ってくれるであろう成功の種が,あなたの身体組成のどこかに眠っている。




いかがだったしょうか?
こういう長い英文解釈では、主語と動詞が大事になってきます。そのお話からまず始めます。




●英文には必ず主語動詞がある




英文には必ず主語と動詞があるのです。それをきちんと見極めて、それを踏まえた訳例を、少なくとも最初は作らなければなりません。
 そして、主語と動詞が分かった後は、




 ・「主語」は~である(であった)
 ・「主語」は…に~をした(する)
 ・「主語」は~をした(する)




といった意味を完成させなければなりません。よろしいでしょうか?
これを踏まえて、きちんとした訳例を作ります。例によって細かくやります。
文法のお勉強ですから、それなりの覚悟をしてください!




では~




この文章はまず、文の中心となる「主語」を見つけるのが大変だったのです。
部分部分でやってみましょう。




 Somewhere in your make-up there lies sleeping,




動詞は簡単に見つかります。lies ですね。これに対する主語を探しましょう。主語は普通は動詞の左側にありますよね。では左側を見てみましょう。




ここで1ポイント。
「主語」は名詞(相当語句)しかなれない、という知識です。




さらに




●主語をまず探さなければいけない場合、副詞とか名詞などの「品詞」の知識が必要です。
「主語かな?」と思えるものを辞書を引っ張って調べてみたら「副詞」や「形容詞」だった場合、その単語は絶対に「主語」ではない、と分かるのです。




ではでは




・Somewhere の品詞はなんでしょう? 辞書を引けば書いてあります。副詞。だからこれは主語にはなれない
・in your make-up ←これらはまとめて「副詞句」という扱いになります(こういうのが分からない人は例えば文法動画(の句と節)で学んでください^^)。これも主語になれない。
・there も副詞。当然主語になれない。




なんと lies の左に主語がないのです。「副詞は文の主語になれない」という知識を知らないと、この段階でアウトになってしまう方が多いでしょう。




では、sleeping が主語でしょうか? 可能性はあります。~ing は「動名詞」という【名詞】に相当する語句になりえます。
しかし、~ing は必ず「動名詞」になる、とは限りません。~ing は「現在分詞」というものにもなりえます。(こういうのが分からない人は例えば文法動画(の分詞)で学んでください^^) 現在分詞ですと【形容詞】に相当する語句になります。
~ing だけ見ても「動名詞」か「現在分詞」かどちらになるか、見かけではそうは簡単に見分けられないのです。
さあどちらでしょう?




ここからは、経験というか、解き方のコツを紹介します。
それは、lie という動詞の使われ方です。




●もしかしたら、lie ~ing という決まった形がないか?

 ↑こう発想できた人は、辞書を引き慣れている人だと思います。
では、実際に、lie を辞書で引いてみましょう。
すると↓こんな記述があります。
――――――――――――――――――
「サンライズクエスト英和辞典」
(4)文型Ⅱ b《~+doing》(…の状態に)ある
 lie sleeping 眠ったままである
― ― ― ― ― ― ― ― ― 
「ジーニアス英和辞典」
(3)[SVC]<人・動物・物が>…の状態にある,…のままである(remain)《◆Cは形容詞(分詞)・前置詞句
 中略
He lay dying 彼は死にかかっていた《He was dying と実質的には同じ》
(※補足 lay は lie の過去形です。念のため)
――――――――――――――――――




サンライズクエストだと、もろに『lie sleeping 眠ったままである』という例まで出てます。
『lie sleeping 眠ったままである』の場合、sleeping が「動名詞」ではなく「現在分詞」であることは分かりますでしょうか?
もし sleeping が動名詞で主語であったら、辞書の例は⇒ sleeping lie(s) という普通の語順(主語+動詞)でなければおかしいでしょう。
だから、lie sleeping の sleepng は100%「現在分詞」です。




ということは、この段階では「sleepng は現在分詞であり、主語ではない」とほぼ決まります
(sleeping が動名詞で、lies の主語になる可能性もわずかながら残っています。しかし、lie sleeping (眠ったままである)が辞書の例に取り上げられるほどメジャーなので、今回の sleeping が動名詞である(つまりは、lies の主語である)可能性は低いと判断できます)




ということでここまでで、
うわ~主語が見あたらないよ~ということになります




のっけっから大変です。







では続きに行きます。




 the seed of achievement which,




the seed の seed は(the があることから分かるように)名詞です。名詞なので、もしかしたら前の lies の主語かもしれませんもし、the seed に対応する動詞が lies 以外に見当たらなかったら、lies の主語は the seed になる可能性があります




 the seed of achievement which,
                   ↑
                 これは関係代名詞に決まってますね。先行詞はthe seed of achievementに決まってます。
 したがって、ここの部分意味は「which 以下な達成の種」となるでしょう。




とりあえず、ここまでの分析は終わりです。







では次。




 if aroused and put into action,




which の後なのに、「if 節」が続いてしまいました。おかしいですね。。。
which 直後は普通は名詞動詞が来るはずです。でも if 節…




which 直後に名詞が来る例
例1 This is a doll which he made.(これは彼が作った人形の1つです)
  (which の次は he (代名詞)
which 直後に動詞が来る例
例2 This is a book which gives you some good information.(この本はあなたにいい情報をくれる本の1つだ)
  (which の次は gives (動詞)




にもかかわらず、if が来ている。ということは、このif と手前の which は直接関係がない、のです。
しかし、全体をよく見ると




… which, if aroused and put into action, would carry you to heights…




間にある「if aroused and put into action,」を取っ払えば
     ↓
… which would carry you to heights…




 と、とても上手くつながるではありませんか!
つまり、if aroused and put into action, は、(なぜか)間に入れられてしまった部分なのです。
こういう部分を「挿入」と文法では呼びます。
この挿入の部分は、今は取っ払ってしまい、それは後で考えましょう。







先に、挿入を取っ払った「残り」を考えましょう。
 取っ払うと↓




 which would carry you to heights, such as you may never have hoped to attain.




would は、(さっきの挿入に if があったことから)、「ははあ、こいつは仮定法(過去)だな」と分かるはずです。
(仮定法が分からない人はとりあえずこちら




which would carry you to heights, ←ここまでで
 ⇒「which はあなたを高みまで運ぶだろう」
となります。
 でも 高み(height)って何?
 その答えはその続き↓




 such as you may never have hoped to attain.




ですね。「あなたがけっして到達したいと思ったことがないような」⇒そういう「高み」に which はあなたを運んでくれるだろう、と書かれています。







さて、 ではさっき取っ払った↓挿入の部分を改めて考えます。




 if aroused and put into action,




あれ? if って接続詞なのに、主語がない!




ここで、また別の文法の知識が必要です。




●副詞節を導く接続詞の(when, while if など)は、『主語+be』が省略されてしまうことがある。


・When(I was)young, I would play baseball. (私は若いころ、よく野球をしたものだった)




このとき、省略できる主語は、主文(if がない方)の主語と同じでなければなりません。
例文で言うなら
When(I was)young, I would play baseball.
 ほら! II同じですね。




だからここは
 if aroused and put into action,=if(主語+be)aroused and put into action,
と考えられます。




この場合、主文(if がない方)は⇒which would carry you to heights,
 じゃあ、主文の主語は⇒which ですね。




では、be はなんでしょう? 仮定法過去だと分かっていますから were ですね。
つまり




 if aroused and put into action,=if which were aroused and put into action,




ということです。(仮定法過去の場合、be は 基本的に were)




都合がいいこと?に、arouse は他動詞。にもかかわらず、arouse の目的語がない。それもそのはず、「受動態」になっているから。
実は put into action の部分も受動態です。
put ~ into action 「~を実行する」という熟語です。~ の部分に当たる目的語がない。
put の過去分詞は put だから、実はここも受動態。「which were put into action」だったのです。




まとめて
  if aroused and put into action,=if which were aroused and which were put into action,
です。
で、↓この意味は
 if which were aroused and which were put into action,
「もし、which が目覚めさせられて、実行させられれば」
となります。







ここまでで、「主語の第一候補である the seed of achievement の動詞」が lies 以外に見当たらないことがわかりました。
やっぱり lies の主語は the seed of achievement だったわけです。




では、文頭の↓この部分を考えましょう。
 Somewhere in your make-up there lies sleeping, the seed of achievement







気になる部分が1つあります。それは途中で足した「there」です。




さっき、lie + ~ing を調べたとき、ジーニアスには↓こう書いてありましたよね↓




>He lay dying 彼は死にかかっていた《He was dying と実質的には同じ》
(※ lay は lie の過去形です。念のため)




つまり、lie + ~ing は be ~ing の代用になってもおかしくない感じなのです。




ではためしに lies を is に代えてみましょう
⇒Somewhere in your make-up there is sleeping, the seed of achievement




ど真ん中が「 there is 」になりました!
カンの良い方なら分かられたでしょうか?




ここは「 there is 構文 の変形」と取れるのです。




there is 構文 「~がある:存在する」という表現。
例 There is a pen on the desk. 「ペンがその机の上にある」




気をつけたいのは↑there is 構文 の主語は there ではなく、there の右にあるもの(例文の場合は a pen)だということです。
 there の右側(a pen)が主語
 a pen (ペン)が「ある:存在している」わけです。




問題文(の変形)↓
 Somewhere in your make-up there is sleeping, the seed of achievement
   ↑
  この英文で考えれば、主語は the seed of achievement だろうと分かっているので
There is the seed of achievement
 there の右側(the seed of achievement)が主語
 the seed of achievement(達成の種)が「ある:存在している」わけです。
つまり、
 There is the seed of achievement ⇒「達成の種がある:存在している」
となるわけです。







じゃあ「達成の種」はどこにあるのか? 本文の本当の冒頭は…
 ⇒Somewhere in your make-up 「あなたの構造のどこか」←ここに「達成の種がある」のです。




ところで、本当は is sleeping ではなく lies sleeping 「眠ったままである」でしたね。
この部分を全部まとめると、
 Somewhere in your make-up there lies sleeping, the seed of achievement
は、「達成の種があなたの構造のどこかに眠ったままである」という意味になります。




なお、この, (カンマ)がいやらしい。こんなもん、なぜあるのだ?
でもあるので仕方がないです。orz
どうやら、「メインはここから!」という意味で、the seed の前に カンマが置かれた模様です。(確信はありませんが)




なお、途中で there を増やしましたが、there がなかった場合はどう考えたらよいのか?
どちらにしろ lies の主語は「the seed of achievement」と確定しているので、この場合「倒置になった」と考えられます。
つまり
 もともと⇒ The seed of achievement lies sleeping somewhere in your make-up
○「somewhere in your make-up」が強調のため文頭に移動され、語順が変わって
     ⇒ Somewhere in your make-up lies sleeping the seed of achievement
となったわけです。
(補足・強調のルール場所の副詞が倒置で前に来ると
 主語が代名詞の場合   ⇒ 場所の副詞+代名詞+動詞
  例 He was in this room. ⇒ In this room he was.
 主語が普通の名詞の場合 ⇒ 場所の副詞+動詞+名詞
  例 Ken was in this room. ⇒ In this room was Ken.
  という語順になる。今回は↑これがぴたりと当てはまる)







さあ、これで、やっとまとまりました! 行きますよ!




 Somewhere in your make-up (there) lies sleeping, the seed of achievement
 ⇒達成の種があなたの構造のどこかに眠ったままである




 which would carry you to heights, such as you may never have hoped to attain.
 ⇒which はあなたをあなたがけっして到達したいと思ったことがないような高みまで運ぶだろう




 if (which were) aroused and (which were) put into action,
 ⇒もし、which が目覚めさせられて、実行させられれば




⇒⇒もし目覚まされて実行に移されれば、あなたをあなたがけっして到達したいと思ったことがないような高みまで運ぶだろう(と目される)達成の種があなたの構造のどこかに眠ったままである




と、できあがります。このままだと直訳過ぎるので、意訳例の1つを作れば




もしも目覚めて実行に移されれば,達成できるとは夢にも思わなかったような高みに,あなたを連れて行ってくれるであろう成功の種が,あなたの身体組成のどこかに眠っている。

となります。




どうでしたか? いやあもう、込み入ってて大変でした。ネイティブの人はこういう英文を「さっと」分かるのでしょうかね?




(本当はまだまだ、説明はあります。例えば「the seed of achievement の the が初出なのに a ではなくthe なのは『予告の the』だから」とか。「there is 構文の場合、「主語」には普通は「the+名詞」が取れない。でも 予告のtheの場合はOK」とか。。。。)







今回、(少ないだろう)という私の予想に反して、たくさんのコメントいただきました。非常にびっくりしています。




いかがだったでしょうか?
それではまた、来週です!!(~o~)ノシ ごきげんよう!




問題編
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コメント

1番~12番を表示

2009年
03月05日
12:30
ΨホルホルΨさん

> 動詞は簡単に見つかります。lies ですね。これに対する主語を探しましょう。
> 主語は普通は動詞の左側にありますよね。では左側を見てみましょう。

 ところで、私は高校時代に次のように習いました。

「まず主語を見つけろ!主語はな、文の中で最初に出てきた名詞だ!ただし、前置詞が被さってる名詞は主語の資格なし!」

で、次に述語動詞を探す、という手順です。これでも the seed が主語だという事は気づけると思います。いかがでしょうか。

2009年
03月05日
12:39
ΨホルホルΨさん

> どれくらい時間がかかったでしょうか?
 大まかな内容を把握するまでなら 2分以内だと思います。make-up の意味で少し悩みましたが、それを飛ばして読み進んで行く(「あなたの ??? のどこかに」で次へ行く)とよくある内容の文章だと思いました。だもんで、辞書を引くときも意味の見当がついていたのでそんなに苦労はしませんでした。ただ、make-up にそんな意味があるのは知らなかったので、調べるときは半信半疑…というよりも三信七疑って感じでした(^^;。

「おおっ。ホンマに『資質』ってあるやん!」

って。

 make-up の意味と、aroused / put が過去分詞である事を見抜けるかどうかがポイントのような気がしました。there is 〜 構文の変形である事は気づいている人、多かったみたいですね。

 エディタ文をコピーして、部分部分ごとに訳し分けていく作業が 5分ほど。あのコメント全体を作成するのに 15〜20分くらいでしょうか。

 コメントし終わってから迷ったのが、sleeping と the seed の間のカンマです。there is 〜 構文で動詞と主語の間にカンマが入る例は見た事がないので、他の構文解析に依るべきなのか迷いました。でもそのままで筋が通っているので、このカンマは見なかったことにしました(^^;。

 文法的には「例の文」よりずっと素直だと思います。「アレ」を初めて見た時は、5分悩んで降参しましたから、私(^^;。「あのポイント」以外は訳せましたが、「あのポイント」がとれなかったためにきちんとした文にはできませんでした。受験生時代に押さえていた記憶が解説を読んでよみがえりましたが、取り組んでいる最中は奇麗に忘れてました(^^;。

2009年
03月05日
16:00
GoodGriefさん

>違うんです。恐ろしいことに、このカンマは最初からあったのです。



え!\(◎o◎)/!

た、確かに、それは恐ろしい...(@_@;)



「解答編」のupと、1人1人へのコメントお疲れ様でした。

またよろしくお願いします。

2009年
03月05日
18:22
yurinaさん

こんにちハ!お邪魔します!

会心の解説ありがとうございます。

私めっぽう文法に弱いので、またちょくちょくお邪魔しに来たいと思います。





>どうでしたか? いやあもう、込み入ってて大変でした。ネイティブの人はこういう英文を「さっと」分かるのでしょうかね?



文法構造が中国語くらい英語に近かったら、私たちが英語覚えるのんももう少し楽だったのに、とよく思うのですが。



「もしも目覚めて実行に移されれば,達成できるとは夢にも思わなかったような高みに,あなたを連れて行ってくれるであろう成功の種が,あなたの身体組成のどこかに眠っている。」



英語ネイティヴの人がこの日本語を理解するより、私達が英文理解する方が断然簡なのに。上達しない英語・・・たまに凹みますが。

頑張りますので、たまにお邪魔させて下さいね。

2009年
03月06日
02:51
さん

5:

hada のコメント:
詳しい解説ありがとうございます。
which, if というところを見て、これは挿入だとピンとくるべきでした。 あと make-up は、アルクの英辞郎で調べたたところ化粧系の言葉しか見つからずに、化粧だと思い込んでいました。 ハイフンを消して探せばよかったと、今回はくやしい思いでいっぱいです。

あの、いやらしいカンマ、無くても間違いではないのでしょうか?

2009年
03月06日
05:38
neginohanaさん

これだけの解説と、一人ひとりへのコメントを書くのには、*どれくらい時間がかかったでしょうか。*

ありがとうございます。



私としては、今回は会心の出来でした。

どこまで意訳にするかなど日本語の言い回しで迷いましたが、文法的な読み取りはバッチリだったと思いますので。



「いやらしいカンマ」・・・って、

私には「理解の助けになるありがたいカンマ」でしたよ。



次回も楽しみにしています。

2009年
03月06日
07:13
さん

7:

atepeko のコメント:
とっても詳しい解説ありがとうございました。

息子が水曜日に「超~難しい英文解釈の答えどうなった?」

と興味深々だったので早速伝えたいと思います。

受験生って、「超~難しい」にひきつけられるのかも…

解説も根気よく最後まで読んでくれたらいいなぁ。



私は、先生のメッセ文法講義でじっくり修行を積んだ後で、挑戦したいと思います。

今日も10:45からよろしくお願いしま~す。

2009年
03月06日
09:25
さん

8:

yukari0611 のコメント:
解説ありがとうございます。この超難しい英文解釈も非常に勉強になりました。

やはり主語を見つけるのがネックだったわけですね。

主語を見つけるのに苦労しました。sleeping かな、いや、seed かも・・・って右往左往してました^^;

カンマが間に挟まれた状態で、主語と動詞があるとは思いませんでした。

一人一人のコメントありがとうございます。

2009年
03月07日
10:53
さん

9:

sasanoha のコメント:
遅れて挑戦してみました。

_あなたの努力の中のどこかに成功の種は眠っていて、それが芽吹き実行されたときには実現するとはとても思えなかったような高みへとあなたを誘うだろう。_

……OTZ your make-up……直感的に浮かんだ誤訳って気づきませんね!

そして試験だと主になる動詞が入れ替わっているので不正解ですね><。

ネイティブの人は文章を読み慣れてる人はさっとわかるんじゃないかなぁと想像します。文法構造にざっとアタリをつけてから抑揚をつけて読んでみたら、文の全体像が見えました。



追記。sleepingのあとのカンマはたいてい文の頭か最後に付く現在分詞だから、「sleeping seedじゃないよ間にtheもあるでしょ、the seed lies sleepingだったんだよ」という親切でついたのかなと今(2009/03/08 6:05)思いました。

2009年
03月08日
05:33
さん

10:

yokokun のコメント:
(* ^-^)ノこんにちはぁ♪
いつもながら、丁寧な解説をありがとうございます♪
ぱっと見て、すぐにはわかりませんでしたが、
make-up / arouse / put into action を調べたら、構造が見えてきました。

解答コメントしてから、他の方のコメントを読んだり、アルクのマバ先生からの返信コメントを読んだので、 there の事は、後から知りました。
途中から追加したとは・・・。^^;

>この, (カンマ)がいやらしい。こんなもん、なぜあるのだ?
which の先行詞が明確に見える気がします。 

今回、参加者が多かったという事は、皆さん「難しい英文解釈問題」を待っていたのではないでしょうか。 また、こういう問題を期待しています。♪

2009年
03月10日
07:58
mouthbirdさん

>pantaniさん

>「まず主語を見つけろ!主語はな、文の中で最初に出てきた名詞だ!ただし、前置詞が被さってる名詞は主語の資格なし!」



なるほど! この説明いいですね! 何かで使わせていただきます。



>大まかな内容を把握するまでなら 2分以内だと思います。



ふむふむ。普通はそのくらいかかってしまいますよね~これを受験生は一瞬で読み取らなければならないんだから、大変ですよね~。お返事いただきありがとうございます。



>文法的には「例の文」よりずっと素直だと思います。

http://www.ye-study.com/hitsubunhantei.htm

これですね。これのほうがやっぱり難しかったかなあ~ありがとうございました。m(_ _)m



>GoodGriefさん

ええ、これがあるんですよ。わかりにくくしてますよね~

またのチャレンジをお待ちしています。



>xiaoxiaoyunyunさん

英語圏の人が日本語学ぶとき、どうしても漢字がネックになるようです。

文法の違いはお互い様なんですけどね(^^;

よろしかったら、チャレンジをお待ちしています。



>hadaさん

カンマはなくても大丈夫なはずです。だた、少なくともネイティブはあったほうが分かりやすいのだと思います。でなけれなカンマを書きっこありませんから!

またお待ちしています。



>neginoharaさん

時間ですか~う~~ん、正味4時間ぐらいですかね…休み休み、ぽつりぽつり書き続けて2日かかりました。なおコメントも同じぐらい時間がかかりましたw

構文が上手く取れてよかったですね。おめでとうございます。またお待ちしています。



>atepekoさん

息子さんのチャレンジ&文法動画メッセ参加ありがとうございました。この問題の息子さんのご感想を今度お聞かせくださいね。

またいつか、こういった問題を作ります。たぶん相当先ですが…



>yukari0611さん

そうですよね~まさかカンマの先に主語があるとは…。私もそれでこの問題を「難問」と判定しました。ひで~よ。この問題w

またのチャレンジをお待ちしています。



>sasanohaさん

わざわざ遅れてのチャレンジありがとうございます。

make-upも難所の1つでしたね。単語を類推したと思いますが方向性はあっていると思いました。



>sleepingのあとのカンマはたいてい文の頭か最後に付く現在分詞だから、「sleeping seedじゃないよ間にtheもあるでしょ、the seed lies sleepingだったんだよ」という親切でついたのかなと



ははあ~なるほど。そうかもしれないですね。私はないほうが分かりやすかったんですがw

できれば次回は、時間内にチャレンジくださると嬉しいです。ではまたです(^^)



>yokokunさん

>make-up / arouse / put into action を調べたら、構造が見えてきました。

そこから構造が見えるとは…、私とは違う読み取り方ですね。(正しい読み方が唯一、1つだけあるのではなく、色々な読み取り方があって良いと私は思っています。念のため)

>>この, (カンマ)がいやらしい。こんなもん、なぜあるのだ?

>which の先行詞が明確に見える気がします。 

私ははなくても分かって…、あ、which の先行詞が前の節全部に見えるかもしれませんね。なるほど! そう考えれば納得します。そうかもしれないですね…

皆様、私の想像以上に、難しい読解問題にチャレンジしたがっていることが分かりました。イ問題が見つかったらまた出したいと思います。yokokunさんも、もしとても難しい英文解釈問題を見つけられましたら、ぜひ私に教えてくださいね。(^^)

2009年
03月31日
03:36
さん

12:

my5 のコメント:
かなり遅くなってしまいましたが、丁寧な解説ありがとうございます!ひとりひとりにコメント下さってて感激しました。

アップデート以降ぜんぜん勉強してなかったので、今日からまた頑張ります!

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