itの使いすぎで、このitは何をさしてるんだろうって
わからなくなることがあります。
直前に書いたことを、itで書き表せる。
んだけど、、、
それがどこにかかるのか、わからないときがある。
これはわかりやすい例。
映画のワンシーン。
スタジオで歌を録音するとき。
マイクに向かって歌わないので、こんなセリフ。
You have to sing into the microphone . It won't follow you. 「マイクに向かって歌うんだよ、マイクはあなたの後を追わないからね。」 映画「ラブソングができるまで」より。
間違えやすい例として、こんな例文がのっていました。
これは、かなり変な文です。
↓
There was a knock at the door. It was my mother.
it がknock をさしているように思えるからです。
文の意味は、「私の母はノックの音です」
こちらの方が良い
↓
There was a knock at the door. My mother had arrived.
ドアにノックがあった。母が着いたのだ。
こちらもかなり変
↓
It was pich dark and my cat was still outdoors. I grabbed my flashlight to begin the search and listened for its purr.
itsの先行詞がflashlight のように聞こえます。ゴロゴロ喉を鳴らす懐中電灯?ではおかしい。
こちらがよい
↓
It was pich dark and my cat was still outdoors. I grabbed my flaslight to begin the search and listened for Magie's purr.
it って便利だけど、要注意な単語だな~。
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