帰還兵の小野田少尉が亡くなりましたね
もっといろいろなお話をお聞きしたかったと思います。
小野田氏がルバングから戻られたとき、私は16歳。
父から時折聞く戦争の話も、ひどく遠い気がして、、、
戦争はすっかり歴史の教科書に納まってしまった感のある
あの時代に 孤独な戦争を続けていた日本人がいた!
ものすごい衝撃を受けました。
もっといろいろお話を聞くべきだったのではないかと
今頃あらためて思います。
小野田氏のほかにもうお一方、孤独な戦争を戦いぬいた方がおられました。 発見の少し前に銃で撃たれて亡くなってます。 あの時代に、「戦死」とは!!
このニュースの時に父の詠んだ短歌を今でも覚えています
『終わりなき
戦の果てに討たれたる
嗚呼、ルバングの兵の安らぎ』
これを見た時に涙が溢れてきました。
本当に何を思い何を呟きながら亡くなったのかと。。。
彼らのおかげで平和に暮らす現在の私たち
与えられたものを享受するだけ では何だか申し訳ない気がします。 でも、何をしたらいいのでしょう? あぁ、すでに平和ボケ
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