日本語の「やっぱり」に相当する英語はいくつかある。
意味に応じて異なる英語を使うことになる。
1) そうは言っても...all the same
I know she can be annoying, but all the same you should apologize to her.(Longman)
彼女にはイラッとくるよね。でもやっぱり謝った方がいいよ。
2) 考え直してみると...on second thought
I'll have a coffee please. Oh no, on second thought, make it a beer.(Longman)
コーヒーください。いや、やっぱり、ビールにします。
3) 予想していたとおり...That figures.
で、例文の代わりが次のvideo clip。
Peaceful, isn't it? (平和だねえ。)
What the ... (何だぁ、ありゃ?)
Get in! (乗れぃっ!)
Hang on!
Oh, everybody is in a big hurry.
Who are we chasing? (どっちにつく?)
The girl! (おんなぁー!)
That figures. (だろうな。)
*日本語オリジナル音声に"Hang on!"と"Oh, everybody is ..."に当たるセリフはない。
いま観ても名シーンだなあ...
スピード感、車の揺れ方、飛び跳ね方、どれもすばらしい。
実は、このvideoについて書きかたかっただけで、「やっぱり」の意味はどーでもよかったりして...(笑)
でもあれれ?(?_?)
ジブリから発売されたDVD収録の英語音声とセリフが違う。
ジブリの英語音声では、次元の「だろうな」のセリフは、確か"Should've known. シュダノン"だったはずだ。
どうやら「カリオストロの城」英語版には2種類の吹き替えがあるよーだ。
両者に大した差はないけど、あえてニュアンスを述べれば、
"That figures."は「やっぱりね。全然驚かないけどね。」みたいな...
"Should've known."は「質問したオレがバカだったよ。」みたいな...感じかしらん?
久しぶりに英語で「カリオストロの城」を観てみようかな?
そうそう、確か英語版では、ルパンがWolfという名前に変更されていて、
なんと!次元はルパン(Wolf)のことをBossと呼んでいるのだ!
観た後で他になにか面白いことに気づいたら、また日記にしまーす。
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