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hasyさんの日記

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2013年
05月26日
10:39 hasyさん

共生とは 共に命を受け渡すこと

ちいこさんのウサギの毛の件で画像を思い切って見てみました。
http://q-eng.com/diary/13185?comment_count=15


悲惨なニュースにも夢を見てしまったり、気分が悪くなるぐらいのタチなので
見ないでおこうと思いましたが、知る義務のようなものも同時に感じて...
酷いです。命を絶ってからじゃないんですね、、、酷過ぎます。
それまでの成長過程も、あまりに物扱い過ぎる。

でも、これでさえ、私が中国の友人の実家の家業として
目の前で見せられたシーンに比べたら未だましかもしれないと思いました。
私は友人のご両親が誇らしげに見せてくれた状況と、
目の前の光景に、言葉を失い、息が止まりました。
あからさまに泣くこともできなくて
その場を逃げるようにして泣いてしまいました。
以来、トラウマになっています。

友人夫婦はとても(人間には?)やさしい気持ちの人たちで、
日本に長く住んでいたこともあり、日本も日本の生活も大好きです。
でも、実家で飼われていた犬を指し「食用」だといい、
愛情のかけらもありませんでした。
食べる犬と、ペットとしての犬が明確に違うのです。
わかりません。。。
でも、私ももてなしでふるまわれたら、多分断れないと思います。
頭で考えて口にして、精神で拒絶して戻しちゃうかも、、、

ちょっと話は違いますが、よくスーパーで商品をひっくり返しかきまわし
少しでも良い?ものを選ぼうといじりまくる人たちがいます。
(というか殆どの人がかな...)
野菜や果物も生き物なのに、触れば触るほど傷むので鮮度も落ちるわけです。
自分が買うものを鮮度下げて買うのは構わないにしても、
ひどいとかき回した挙句、買わない人も結構居るので
そんな時にはとても悲しい気分になります。

どれだけの物が処分されていることか。

庭の草木を土から離したら、それだけでもぐったりしちゃうわけです。
それを農業の技術開発や農家の方の苦労や流通やみんなみんなの苦労を経て
しかも手間隙かけて選別までされて店頭に並んだというのに、
それでも、感謝することなしに「選ぶ」ということには強欲ささえ感じてしまいます。
そりゃ、中には鮮度の悪いものにあたってしまって損をしたりもあるかもしれません。
でも、私は前述のようなことを思うようになってから、むしろ殆ど悪いものには
当たっていません。反対に、野菜や果物の生命力にあらためて驚くぐらいです。

お店には山の様に、あっと言う間に傷んでしまう商品が、肉や魚やありとあらゆるものが
いつでも私たちの満足を満たしてくれるように並んでいますが、
一体、これらはどうなるんだろう???といつも疑問でなりません。
1店舗でもそうです。これが国中、世界中だったら???
私はどうして今、溢れ返らないで成り立っていられるのか驚きでさえあります。

世界にどんどん増えている人間が、たとえばその1人間の言葉の使い方などに
多くの時間とや費用やエネルギーを割いている間に、
何万種もの生き物が絶えているということを思うと、なんとかできることをしないと!
と、あれこれ思うのですが、いつも考えが行き詰まります。
 http://www.poodwaddle.com/clocks2jp.html (←サイトの信憑性はわかりません)

昔は、ベジタリアンや、○○保護運動などに対して、正直行き過ぎた感じや
バランスを欠いた感覚を感じてしまったのですが、今は自分の無知を感じます。
少なくても食物連鎖の頂点にいる人間は草食でないと
どう考えても合わないんじゃないか?と、最近はベジタリアン化してきました。笑
ひょっとしたら、感染性の細菌がはびこるのも連鎖の考えでは不思議ではないのかも。

世界には、自分たちが質素な暮らしの中で大事に家畜を育てて、
そして特別な日にだけご馳走としてその生き物の命を絶ち、
みんなで感謝していただき、何も残さない というような食文化をもつ人たちがいますが
それが本来なのではないかとも思います。
最低限、命をいただいていることに感謝して、そして残さないで最大限に活かす。

ふぅ。
我が家のインコさんたちも、かごの中ぐらい快適にしてあげないとね。
狭い空間に押し込んじゃって、申し訳ないなぁ~と思う癖にね、、、(^^;
冷蔵庫の中の処分品も、かたづけなくちゃ、、、あーあ無駄にしちゃったぁ。
行動に落として続けるって、英語でも何でも難かしいですねぇ~(汗)
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コメント

1番~6番を表示

2013年
05月26日
10:52
ちいこさん

うぅ~、犬が食肉用として扱われず、必ずペットとして愛されるべき存在である日本人からすると、犬を食べるっていうことは、すごく残酷に感じてしまいますね。
でもそもそも、その感覚自体が、国や地域や人によって違うんでしょうね。
鳥だって豚だって牛だって、ウサギだって羊だって、
同じように、飼って殺したものを私たちは食べてるのに、
犬だとなんだかイヤだって感じるのは、身勝手な発想かもしれないとわかりつつも、やっぱり犬を食べるのは理解できないことであり、心が否定しますねぇ。むずかしい。

うちも、ペットを飼っていて、たまに「もっと広い野原とかで走りまわりたいよね~」なんて思います。ケージから出してあげても、所詮、お部屋の中だし。
できるだけ快適に・・・とは思うけど、それも人間サマのエゴかもしれないね。
「行動に落として続けるって、難しい」というのは、ほんとその通り。
私も日記であんなこと書きつつ、結局、身の回りのモノをすべて自然や動物に優しいものに変えることはできないです。

でもきっと、何も考えずに無意味な消費を続けるよりは、隠されたことを知って気づきがあるだけマシだと思い、そうやって気付いた人が増えて行けば、それだけ何かが変わるチャンスにつながるかもしれないとも思います。

お野菜大好きです。昔はそうでもなかったけど、大人になって自炊するようになって、野菜をたくさん食べるようになりました。どうしても自炊のタイミングが合わずに悪くなっちゃって捨てちゃうときもありましたが、なるべく無駄を出さず、感謝していただこうと心がけてます。

2013年
05月26日
15:03
hasyさん

おつきあいくださり、ありがとうございます^^。
お野菜と一緒に、サイコロタイプの高野豆腐もお勧めです♪
すごーく、便利ですよ^^ イソフラボンも豊富ですし(*^^*)。

今日は予定外に休日になったので、英語のCDをききながら
私の部屋とインコの部屋の掃除中です。
ただいまリビングをインコが森の中のように、ブンブン飛び回ってます。。。
(おいおい、顔に止まろうとするのだけは止めてくれぇ、、、)

部屋の端から端へと、肩慣らしならぬ、羽慣らし(?)のように
すごいスピードで2,3度猛烈な勢いで飛ぶときに
絶体に意識してだと思うのですが、
私のそばをすれすれに経由していくのです。。。面白い。
窓の向こうのベランダには子雀たちもやってきて、長閑なり。。。
うーん、ココはどこだ。。。

掃除掃除。英語英語。



...食用犬だけなら、未だ良かったんですけどね........。
すみません、中途半端で...。

2013年
05月26日
18:23
luminさん

私も、中国語の先生が、ペットの犬を鍋にしたら・・・と冗談交じりに話されるのを聞き、
内心、「このひととは暮らせない。」と思ってしまいました。

ニワトリや鴨はOKで、インコはもちろんダメww
子ヒツジはだいじょうぶで、ウサギは残酷。
育ってきた過程で、刷り込まれた習慣、感覚の違いでしょうか・・・

スマエフ時代に日記を書いたことがあるのですが、
「食堂かたつむり」は印象深い映画でしたよー。

末期ガンの「オカン」の結婚式に、ペットとして可愛がっていた豚をふるまうのです。
なんとも切なくてやるせなくて、でも、いままでどれくらいの「いのち」をいただいて、
生きて来たことかと考えさせられました。

ちぃこ先生の日記を読んでから、そういえばファー付きのコートや、手袋、マフラーはあったはず、レザーの方はどうなのかしらと考え出したら、いやになってきました。
夏に向かう季節でよかったです、とりあえず。

なんてね、ふだんはそんなことはすっかり忘れて、
きょうもスーパーでパック入りの切り身を選んでいるのです(;^ω^)。

せめて、「無駄」な命のいただきかたをしないよう、心がけます、私も。

2013年
05月26日
20:25
minaminumaebiさん

こんにちは!
いろいろ考えさせられました…うさぎさん、かわいそうで見られませんでした。

うさぎさんのファーが襟元につたジャケットが一枚だけあります。インコがよくそこにすりすりしていました。うさぎさん、ごめんね。

父が、昔よく、親戚のお年寄りを温泉に連れて行っていました。幹事なので仕方ないのかもしれませんが、大広間で、タイの生き作りを注文し、目にわさびを乗っけたら、お刺身がはねていた光景が忘れられません…
小さい私は、「お父さんやめて!」といって泣いていたそうです。

自分が頂く命について、あまり突き詰めて考えると、おかしくなってしまいますけれど、

命を無駄にしない、それだけは改めて心に刻みました。

2013年
05月29日
22:56
hasyさん

>>3 luminさん

食は文化ですよね。
虫食べる習慣だって、家畜を食べる習慣だって、土を食べるのも。。。

いろいろ考えてはみるけれど、確たるものはないんです。
だから他人に対して、正しいとか違うとか言うつもりもないし。
私もハンバーグは大好物だし、そんなこんな考えながら
夕べはあさりの味噌汁を作ってたし。笑

だた、矛盾だらけの中でも感謝して無駄にしないことだけは、
確信をもって正しいと思えますね。

ひとくちに「選ぶ」というのも、上下ぐしゃぐしゃかき回すようなことは不快ですが
普通に気に入ったものを採るというのは、気になりませんし。
迷い箸とか、ねぶり箸とか、お手つきとか、、、そういう感覚に近いのかも。
または、差し出された土産菓子の箱から、かきまわさないで、「すっ」と一つ採る。。。
他の人への配慮もしつつ、好きなものを執拗に追わずに採る、と言う感覚かな。


>>4 minaminumaebiさん

私も活け作りは子供の頃から苦手でした~。
お客さんとの会食で出された踊り食いも、キツかったぁ~。。。(泣)
でも、今はお魚料理、大好きですけどね。。。ははは^^;

2014年
06月01日
10:50
hasyさん

みなみなさま

たくさんの方に読んでいただいたようで
ありがとうございます。

また、貴重なコメントもありがとうございました。

最近は、英語の勉強も追いつかなくて、書き込みもご無沙汰してすみません。
でも、そんなやり方じゃぁ無駄だよ。。。と思えつつも
しぶとく、毎日何かしらの聞き取りやディクテーションは続けています。

これもしぶとく(機械だから当たり前だけど)、スマートフォンにセットしてある
自動再生が、英語のレッスンを勝手に開始してくれて、
慌ててイヤフォンをスタンバイする。。。なんてのも実行中です。

さて。
また、衝撃に教われました。何だか、人生が、往(生)き方が激変してます。
http://q-eng.com/diary/15809


(余談)
・・・あれ?生息でない意味で「往く」と書きましたが、これって「往復」を思わせますね。。。
死ぬのを「他界する」と書いたり、「往く」と書くのは明らかに転生が前提?面白い!!!)

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