no more animal tests!
ちいこさんの日記で、自分の知らなかった酷い実情を知り
以後、いろんな行動において、あらためてきておりますが、
今回も考えてしまいました。
多忙を極める業務の中、追われつつもやっと読めたそのメール。
本文中に「糖物実験の件は・・・」。
え?
http://www.nomoreanimaltests.com/
高価な毛皮を買っていない、化粧品もほとんど使っていない自分は
さほど事態に関わっていないと思っていた。思いたかった。
思おうとしていた。いや、考えないようにしていた、のかも。
単純にわからない商品名だか化学名を調べようとしただけでした。。。
猛烈な嫌悪感で吐きそうになりました。
同じ人間と名乗りたくないとさえ思いました。
でも、それは偽善。
人が人を利権、極端にいえば自己の快楽のために殺しあう。
自分が必死で生きる為にでも、子孫を残す為にでもなく。
作業をしている人も辛くないわけはない、と思いたい。
では、どうして? 誰が求めているのか?
誰も求めていないのでは?
古来から確実にあるもの、安心なもの、循環できるもの
たくさん在り過ぎるぐらいに、既に在る。
人間も、地球の、宇宙の、ほんの一部であることを思い出さないと。
そして。
添加物のないものを手ごろな価格で探すのが、
どれほど大変なことか。。。
動いて汗をかいておなかを空かせたら、
無理やり冷風をつくらなくても体は涼しくなるし、
シンプルな水や素材ほど、美味しいし、
シンプルな味ゆえに、極度に食べ過ぎることもない。
シンプルな形のものほど、人を美しく見せるし
美しい人生を歩んだ年輪ならば、それもまた誇らしい。
頑張ろう。