今日の問題は、先日飛行中の火災で緊急着陸したボーイング787の原因調査についての記事からの出題です。
「ボーイング787バッテリー調査は数ヶ月を要する」
テスト問題:
http://puffer.daiwa-hotcom.com/cgi-bin/word/xml.php?id=10115
元記事: Dreamliner battery probe may take months: GS Yuasa
http://www.japantimes.co.jp/text/nb20130118n1.html
速読用:
http://readfa.st/read/50003/dreamliner-battery-probe-may-...
抄訳:
何件もの不具合が報告されているボーイング787のバッテリーを製造したGSユアサ社は木曜日、緊急着陸したANA機の事故原因の調査は数ヶ月かかると発表した。
水曜日に高松空港に緊急着陸したANAの新型旅客機ボーイング787の不具合がバッテリーにあるのか、電子機器システム全体にあるのかを電子機器部分の機体を分解して調査する必要があると同社の広報担当の中野氏は述べた。
ボーイング787は世界で始めてリチウムイオン電池を搭載した機体で、今回の事故ではこのリチウムイオン電池が発火した可能性が指摘されている。
この新型旅客機の機体の軽量化を可能にした理由一部は、既存の機体よりも電化を行ったからである。
そのため、電気系統に問題があるということは、この機体の存在自体をゆるがす事態となりかねない。
アメリカ連邦航空局は事故を受けて同型の運行停止を指示した。
メモ:
期待の新型機で不具合続出している中、飛行中のバッテリー火災で緊急着陸というあわや大事故になるところでしたね。
何が原因なのか、じっくり原因究明をしてほしいと思います。
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