打ち上げ!▼Wonder▼
皆様、お疲れ様でした。
Wonder の打ち上げです。
これは、比較的読みやすかったのではないでしょうか。
全体を通して、感じたことなどを書き込んでくださいね。
2/12 【1】Part One: August[~P.80]
http://q-eng.com/communityTopic/5717
2/19 【2】Part Two: Via~Part Three: Summer[P.81~132]
http://q-eng.com/communityTopic/5718
2/26 【3】Part Four: Jack[P.133~185]
http://q-eng.com/communityTopic/5719
3/4 【4】Part Five: Justin~Part Six: August[P.186~234]
http://q-eng.com/communityTopic/5720
3/11 【5】Part Seven: Miranda~Part Eight: August[P.235~最後]
http://q-eng.com/communityTopic/5721
書き込み
1番~8番を表示
03月21日
10:03
1: neginohanaさん
読みやすくて、おもしろかったです。
Augustが中心とはいえ、姉のViaとAugustの関係、Viaの友人関係のもつれなども絡んできて話が広がっていく。 語り手が変わることで同じ場面を違う立場から見ることができ、少しずつ重なりながら話が進んでいくのはおもしろかった。
正直言って少し退屈なところもあったのですが、ドキドキしながら夢中で読むところもあり、苦もなく読み進めることができました。
障がい児を持つと夫婦仲にヒビが入ることも多いと聞くが、Augustの家庭は愛情に満ちていて、すばらしい。 JustinやMirandaもうらやむ温かい家庭なのですね。 「出来過ぎ!」って感じるほど。 そして、そんな中で育ったからこそ、Augustは大きなハンディにもかかわらず、強くまっすぐに育ったんだろうと思います。
最後の方では、もうAugustはすっかりクラスに溶け込んでいて、初めの頃の様子とは大違い。あれは遠い昔のように感じられました。August自身もそんなことを言っていましたね。
取ってつけたような最後のメダル授与がちょっと不満だけど、まあ児童書だからこんな感じでめでたしめでたし、がいいのかな。
私としては、先頭に立ってAugustをいじめていたJulianが逆に孤立してしまったのが気になって仕方ありません。 キャンプに行かなかったのは、形勢が悪くなってきたのを感じていたからでしょうか。でもそのせいで、決定的にJulianは居場所がなくなってしまい、結局学校を去るという。 大丈夫だろうか。
別にJulianの立場から書いたものも出版されているようなので、そちらも読むべきかなぁ。
03月23日
14:30
2: chenoloveさん
はやく感想書きにいかなきゃと思ってたのですが、、
初めての洋書を読む会で、読みやすい本でとっても良かったです。
(でも実は最後のAugustは飽きてしまってちょっと時間がかかりました。)
たまに飽きて放置したりしましたけど、ねぎさんとみかぴょんさんに追いつきたいと思って頑張って読めました。
自分がAugustのように生まれたらとか、自分の子供がそうだったらとか考えてしまいましたが、きっとものすごくショックだと思います。それでもAugustが明るくて学校にもなじめるような子になったのは両親が明るくてユーモアがあってたくさん笑う家庭だったからなのかなと思いました。
個人的なお気に入りはJackとAugustが仲直りするとこかな?
Facebookのメッセージで、略語交じりでテンポよく会話が進んでいて面白かったです。
あとはMirandaとAugustのやりとり。Augustも素直に甘えてて、家族みたいでほほえましかったです。
>>1 neginohanaさん
Julianのこと、私はあんまり気にしてなかったです。(冷たいかな?)
きっと他の学校に行けばまた注目される存在になるでしょう。
Julianの立場からの本もあるんですね!読んでみたいです。
03月26日
07:38
3: mikapyonさん
大変遅くなりました。
実はKindleの紙白でサクサク読めるので調子に乗ってあまりにも早く読みすぎ、ちょこっと忘れてました。。。
ねぎさんがだいたい書いてくれたけれど、私も登場人物が代わる代わる語るスタイルがいいな、って思いました。
両親や先生などの大人は語らない。子どもたちだけなんだよね。それもよかったと思います。
私のお気に入りは Summer 。最後のほうで、August がJack はSummerが好きなんだな、って言ってちょっとからかったりしてるとこも微笑ましかったです。
Jullianは、最後まで Augustを受け入れたくなかったのかな? それか、引っ込みがつかなくなったのか、Jullian の立場から書いたのは興味あります。
今回も ねぎさん、ちぇのちゃん ふたりの仲間のおかげで 楽しかったっです。
コメント見て読み直したところもあったりしました。ありがとう!
03月28日
13:49
4: neginohanaさん
Julian 読んでます。
これは、Kindleのほうがずっと安いので(3人それぞれ200円)、とりあえず、Julianだけ買ってみました。
私の気になっていたことが、明らかになっていきます。
Julianはそんなに悪い子じゃないよ。私もJulianみたいな行動を取りかねないと思いました。
むしろ、諸悪の根源はJulianママ!だと思います。
Julianがなぜ自然教室に行かなかったのか、そこには衝撃の事実がありました。(大袈裟)
04月01日
07:32
5: mikapyonさん
>>4 neginohanaさん
Julian 読みました!
そうなんだよね、いじめる側は悪意はなくて、ふざけただけって思ってるみたいなんだよね。
罰をうけることになってからも、
なんであやまらなくちゃならないの? ぼく、そんなに悪い?
って感じ。。。。
Julianは 自分のしたことの意味をちゃんと理解できて心から謝ろうっていう気持ちになれたけれど、現実には、いじめた相手が自殺してしまうというような不幸な結果になったあとでも
まだ 理解できないでいることが多いんじゃないかな?
このシリーズが アメリカの「いじめ撲滅キャンペーン」から強く支持されているのが
Julian を読んで納得できました。
あ、それと Julian のママも まぁ 自分の子を守りたい本能が 人一倍強すぎて周りが見えなくなっちゃうタイプだってことで、悪い人ではないよね って思いました。 こういう人は子どもを5人くらい持つといい感じにパワーが分散されていいんだけどね ((笑)
04月01日
09:22
6: neginohanaさん
>>5 mikapyonさん
いじめる側にはいろんなパターンがあると思うけど、Julianの場合はおばあちゃんのいうように「恐れ」が原因だったと思います。
Augustが来る前のJulianは、人気者グループの一員で、子分たち(?)に慕われて、親も有力者で、何でも思い通りになる楽しい毎日を送っていたわけでしょう?
そこへびっくりするような異分子がやってきた。自分の領域が侵される、と本能的に感じて、拒否反応を示したんじゃないかしら。
そのため攻撃的な行動に出てしまったと。
August家のみんなは人格者ばかりで現実味がなかったけど、Julianママの方はリアルにいそうだよね。
でも、最後にJulianパパより先に目が覚めたのは意外でした。
Julianを殴って怪我をさせたJackは、反省も謝りもしなかったのに、わずか数日の停学で謝罪文を書かされることもなく済ませられた。
それに対して、Julianの方はずいぶんと厳しい判決。
私もちょっと納得行かないなあ~と、Julian側の気持ちもわかりました。
この辺、なんかまだ裏がありそうだよね。
Charlotteのを読めばわかるかも。
Wonderが大ヒットしたからJulianも書いた・・・というよりは、Wonderを書いていた時点で、書き切れない部分を(後で書こうと)残しておいたような、そんな感じがしました。
04月01日
15:27
7: mikapyonさん
私は、
>自分の領域が侵される、と本能的に感じて、拒否反応を示したんじゃないかしら。
というよりは、なんども nightmare って言葉で言ってるように、ほんとに怖かったんだと思いました。怖がる自分を認めたくなかったのじゃないかな。
>最後にJulianパパより先に目が覚めたのは意外でした。
おばあちゃんの言う通り、ママはJulian に集中してるんだよね。パパの方が社会性があるけれど、最後の所では、Julian だけを見つめてるママの方が正しい判断ができたってことかな。
>Wonderが大ヒットしたからJulianも書いた・・・というよりは、Wonderを書いていた時点で、書き切れない部分を(後で書こうと)残しておいたような、そんな感じがしました。
同感です。 一つの出来事でも立場が変わると違って見えるのをこういう風に書くことで見せてくれたのはすごくいいよね。日本の子どもたちにも読んでほしいな、って思いました。
04月01日
21:33
8: neginohanaさん
こちらも読みました。
これは、Auggieの幼なじみのChrisが語り手です。
Wonderの本の中では真ん中辺りの時点の話なのだが、回想の章が挟まっていて、AuggieとChrisの生まれる前や赤ちゃんの頃、幼児の頃の様子が語られます。 AuggieとChirsはずっと家族ぐるみで親友だったのだ。
この本の主題は「友情」だな。綺麗ごとじゃない友情。
We can’t just be friends when it’s convenient. Good friendships are worth a little extra effort!
That’s what friends are for, right? It’s the final countdown! Sometimes friendships are hard.
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