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■TOEIC攻略■あえて疑問詞を【無視】して【縦読み】する作戦(・ω・)
Part3とPart4の先読みに苦労している人はいますか?
僕はあえて提唱します、「疑問詞を<big>無視</big>してみろ!」と。
セオリーとしては「何を問われているか」を判断するために、
5W1Hを確認!というのを最優先するはずです。
そのセオリーを崩してみたいと思います。
以下の例を見て下さい。
67. What effect might the medication cause?
(A) Hunger
(B) Weight loss
(C) Stomach ache
(D) Tiredness
この設問では文頭のWhat effect might を無視します。
Medication cause…飢餓?体重減?腹痛?眠気?と読むわけです。
すると今まで「疑問文」→「その解答」と2STEPで理解していたものが、
4つの枝があるだけの「平叙文」となって1STEPで理解できるのです!
※ この問題の場合は一般論から放送前に解答Dを選べちゃいますNE(・ω・)/
別の例を見ましょう。
58. What is a requirement for the new product?
(A) It should run quietly.
(B) It should be lightweight.
(C) It should have multiple uses.
(D) It should be designed for home offices.
Requirement for the new product is…Quiet? Light? Multiple uses? For home?
ワンセンテンスで理解できるようになると先読みした問題を忘れることも減ります。
さらに時間があまるようになるので2回読みだってできちゃいます!
では、もっと頻繁に出てくるタイプを見てみましょう。
59. Who most likely are the speakers?
(A) They are coworkers.
(B) They are job applicants.
(C) They are politicians.
(D) They are athletes.
こんなパターンは太字のラインだけ追えばいいわけです。
※ ちなみに僕はこんな問題を見たら答えはAかBと予測します。(頻出situationだから)
※ さらに残る2つの設問から高確率で放送前に解答にアタリをつけられます。
こんなのもよく出てきますよね?
41. Where most likely are the speakers?
(A) In a restaurant
(B) In a hotel
(C) In an airport
(D) In an office building
設問において目を通した単語は同じですが、選択肢から意味は明白です。
疑問詞なんて<big>無視!無視!</big>
この方法で先読みしてると時間が余るようになるので、
以下のような問題のときには選択肢をしっかり読みます。
100. What does the speaker recommend?
(A) Looking for a job with fewer responsibilities
(B) Working fewer hours each day
(C) Spending time with family and friends
(D) Changing careers every few years
長いタイプは「前半が合ってるけど後半が違う」といったひっかけがありますし、
また長い分だけしっかり読めばヒントにつながりやすいからです。
こんな感じで先読みし、残った数秒は全体を確認して、
「どこ・・どこ・・」「●●って誰・・誰・・」「いつ提出・・」「何が問題・・」
という風に頭の中でつぶやき続けて放送を待ちます(・ω・)/コレオススメ
※放送中に全設問がマークできるように【一撃鉛筆】でマーク時間短縮が吉。
※次の設問が3つとも長いなぁーと思ったら、次の問題の設問を一つだけ読んでおくのもアリ。
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