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脳をフル活動させたらヒトは餓死する ~限界は限界じゃない~
午前2時間半、午後3時間の試験を倒してきました!!
昼の休憩のときに、公園でご飯食べてちょっと勉強して、
気分転換にフラっと入ったツタヤで5分で4冊の本を衝動買い。
その中に「やる気のスイッチ実践セミナー」というのがありました。
山崎拓巳さんという作者さんを「きくばりのツボ」のセミナーDVDを見て好きになり、
今回の本は何とCD2枚+本+DVDというセットで1900円+税という価格に惹かれて即買い。
しかもCDは脳科学者で「英語は逆から学べ」の著者、苫米地英人さんとの対談。
さっそく車の中で聴いてみましたけど、とっても面白い話がありました。
人間の脳に匹敵するシステムを動かそうと思ったら、必要なエネルギーは原子力発電所1つ分。
じゃあそれだけのエネルギーを、人間は食物として毎日食べてるか?
食べてない、ということは、脳は本気を出してない。
脳がフル活動すれば、ヒトは餓死する。
それぐらい脳は進化した。消化器官の進化が追いつかないほどに。
脳は手抜きをしている。
手抜きをして尚、人間が消費するカロリーの4~6割は脳活動によるもの。
苫米地先生は「太ってるヒトを見たら、『お前頭使ってないだろ』って言っていい」とおっしゃってましたが、
確かにふくよかなヒトにおおらかなヒトが多くて、やせてるヒトに神経質なヒトが多いのって、
実は細かいことを気にしてしまうか気にしないか(脳活動が活発かそうでないか)に起因するのかも?
とにかく脳は手抜きをしていて、本気を出させるとエネルギーを使う。
勉強するなら、腹が減るほど集中してやれってこった。
・・・その後、1時間ほどで買った4冊を読んでしまったら、腹が減ったのは言うまでもない。 -完-
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