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さて、９月の３連休で上海へ旅行へ行ってきたわけですが、
中国というのは想像以上に恐ろしいところでございまして、
皆様にお伝えしたいことが多々あるわけでございます。

ほったらかしにしておりました日記ですが、
とあるフレンドさんより「楽しみにしております」と有難いお言葉もいただきまして、
早速、完成度の低い日記を公開しておこうという次第でございまする。

なんて前向きはさておき！

今回は時系列に沿って書いていては本が１冊書けてしまいますので、
厳選してランキング形式でお送りしたいと思います！（´・ω・｀）/

それでは、
【中国で驚いた事ベスト５】いやむしろワースト５？

どうぞ！！

■■第５位：何車線だよ事件

中国の交通事情はとてもとてもひどいもの。
到着した空港から、ホテルまでの送迎車で既に死を覚悟しました。

日本でいうところの高速道路のような造りになっている道路を通って、
ホテルまで送迎してもらったわけですが、
とにかく運転が荒い荒い！！

車線変更においても、割り込む側はクラクションを鳴らしながら強引に割り込み。
割り込まれる側も負けじとクラクションを鳴らして対抗。

どちらも一歩もひかない車線変更争いの結果、
気づけば車は車線と車線の間に・・・。

３～４車線くらいの道路だったと思いますが、
どう見ても左右に５～６台の車が並んでいる状態になっていました。

いや、実際はそうではなかったのかも知れません。
しかし、そう感じてしまうほどの無法地帯だったのです・・・。
僕は心の中で「何車線だよ」と突っ込みを入れたのでした。

■■第４位：地下鉄は戦場！事件

到着初日の自由行動。
南京路＆豫園商城の散策のため、おそるおそる地下鉄へと足を踏み入れる。

事前に少しだけ調べた。
チケットは自動券売機でも買えるらしいのだ。
出来れば窓口を使いたくなかったので券売機を探す。

－ＣＯＩＮ　ＯＮＬＹ－
・・・そうかい、そうかい。
１００元紙幣しか持っていない僕は、最初の難関を叩きつけられたのだ。

仕方なく窓口へ向かう。
「”％＆ＧＪＧＯＮＰＥＥ＃）＃！！！」「％（ＪｇＰＧ’＄）＄！！」
大声で怒鳴りちらす中国人。
窓口の人がチケットを「めんこ」のように投げつける。
・・・どうやらこれが通常の購入手続きらしい。

そして列に並んでみたが、すぐに話しかけないと後ろからどんどん人がくる！
隙あらば順番を抜かそうと全ての人が襲い掛かってくる！
ここで負けては駄目だ！強引に窓に割り込む。
「（”）＄’＆％”％＄！！！」
手続き中の窓口でも構わず後ろから怒鳴ってくる。
かくいう窓口のおばちゃんは、僕の目をじっと見つめながらカフェオレを飲んでいる。
そう、僕が話しかけているのに、
「私はカフェオレを飲んでいるんだから待っていなさい」と、目で訴えてくるのだ。

なんとかチケットを購入して列車を待つ。
しばらく待つと列車が来た・・・ざわざわ・・・
待っている人達がどんどん前に寄って来る。

そう、地下鉄は戦場なのだ！
ドアが開いた瞬間、降りる人と乗る人が体をぶつけ合いながら入り乱れる。
乗り込んだ人は椅子取りゲームのように椅子を奪い合う。

僕は「降りられなくなったらいけない！」と思い、
ずっとドア付近で体を強張らせていたのであった・・。

つづく。