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mouthbirdさんの日記

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2019年
05月10日
20:04 mouthbirdさん

今日のニコ生の休講と母の容態につきまして

  • 英語の話題
  • その他
 本日予定していたニコ生英文法講義はお休みします。

理由:母の容態が悪化したため。

概要:
・去年の12月3日から入院中の母。現在3件目の病院入院中。
・2件目の病院でだいぶ回復し、3件目の病院でさらなる安定化を図り、退院の予定であった。
・3件め病院は3月15日から現在まで入院中。良い時期もあったが、4月の後半から容態が悪化。

母の容態は色々悪いが、基本的には肺炎である。
・嚥下機能が衰え、誤嚥するため、気管を切開し、のどから酸素を供給。

昨日まで、酸素供給の目盛りは3(1時間に3リットルの酸素がチューブから供給される)であった。

昨夜、急激に悪くなったという。毛中酸素濃度が70%台に落ち込んだという。(健康的な成人は96%ぐらいはある)
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本日、病院に行くと、病室の前で待たされる。30分ぐらい待っていると、看護師さんから「説明があります」と言われ、昨夜の事情を報告される。

 現在の酸素供給の目盛りは8(1時間に8リットルの酸素がチューブから供給される)

だという。
 その後、主治医の先生から説明を受ける。
 「残念ながら、だいぶ悪いです」と。

レントゲン写真を見せてもらったが、母の左の肺は真っ白であった。
「抗生剤を変えながら治療していますが、どうなるかはわかりません」
「今後突然、吐血なども十分あり得ます」
「夜中でも電話を取れるように準備してください」
と言われる。

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 その後、母の処置が終わったと見えて、母の病室に入ることを許された。

 酸素供給の目盛りは8であった。

 普段にはないモニターが母のベッドの横に設置されていた。
 血中酸素濃度は80台であった。脈拍は130台。アラームが鳴っている。

 喉を見るといつもの装置とは違った装置がつけられており、苦しそうであった。

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 しばらく様子をみていた。徐々に血中酸素濃度は上がってきた。92%ぐらいに回復。
 脈拍は127ぐらい。
  少し安心する。
 だがもちろん、酸素供給の目盛りは8のままである。
 母は盛んに「苦しい」と言っている。

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 もうしばらく様子をみていると、さらに血中酸素濃度は上がってきた。95%ぐらいに回復。酸素を8目盛りで補充しながらだが。
 脈拍は125ぐらい、少し下がる。
 体温は38度6分。


 体温は高いのは仕方がないが、血中酸素濃度がとりあえず良好に確保されている。ただ長くも病室にいられないので、病室を後にした。

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母は、無意識に酸素チューブを外したがる。見舞い中の私がちょっと目を離した隙でも外していた。
なので、かわいそうだけれども、手に拘束をするように看護士さんに頼んだ。


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数カ月前に、私が眠っているとき、夢で「5月14日」という文字を見た。
これは母が5月14日に死ぬ、というお告げではないかと、少し真面目に思っている。


 母の病状の回復を祈るのみである。
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