• ようこそゲストさん!

bbbcさんの日記

(SNS全体・外部に公開(Web全体に公開))

2016年
02月29日
08:43 bbbcさん

Windows10 重要バックアップ

           代表頁に行くWin10の基本設定   

このページは Win10 のバックアップ をとりあげています。
購入時のデフォルトは基本オフなので、自分で設定しなければなりません。
大型アップデートの後は、 「全て確認し要すれば作り直し」 が要ります。
下表は手順だけ。 本ページ下側の 「補足説明」 を読んでください。

1. 必須のバックアップ

|.          ..|    詳細手順 ⇒システムの復元 使い方                .|


2. パソコン熟練者向きのバックアップ


補足説明 (経験上の留意点、お読みください)

1.システムの復元 (設定後自動)
 ・簡単な異常の時に助かる<ので有効にしておく。 設定は易しい。
  一度設定すれば、あとは自動で約7日おきに取ってくれる。
 ・「基本的なWindowsシステムの復元だけ」 なので注意。 複雑なものは無理。
  バックアップ、セキュリティ(ウイルス関係)、ブラウザ、アプリ類、 は 固有の手順で直す。
  【作成】:大きな変更の 事前と直後は、手動で作っておくと、万一の時に助かる。
        復元点の自動作成は、MS更新、システムイメージ作成、 約7日おき、など。
        手動作成は簡単で時間も1分程度。 MS更新などはすぐ作るとよい。
  【復元】:古すぎる時点や複雑な復元に使わない。
        右下の常駐ソフトはセキュリティソフトを含め全て終了して実施。
        約1時間はかかりキャンセルできない。約3時間でだめなら失敗。
        パソコンを強制的に手動スイッチで電源オフし、再度 立ち上げで元に戻る。             
        実行前に 「影響を受けるプログラムの検出」 を見て心積りしておく。
        結果が悪い場合は「システムの復元の取り消し」ができるが時間がかかる。
  【注意】:ブラウザのバックグラウンド作動(デフォルトはオン)をオフにしては
        いけない。 復元時ブラウザが立ち上がらなくなくなる。

2.USB回復ドライブ (手動作成)
 ・1個は必須のバックアップ。 パソコンがどうしても起動しない時に必要。
  これがないとお手上げになるが、あればとにかく何らかの手が打てる。
    購入時は必須。 その後は 年1度が推奨されている。
    「回復ドライブを作成した時点」 の 「自分のWin10のバージョン」 が保存される。
 ・ファイルシステムは汎用性のため FAT32 、作成時 自動でフォーマットされる。
 ・手順は上表のとおり。 詳しくは各メーカーのオンライン説明書 や Q&Aにある。
 ・復元 は いざという時に使えないと意味がないので、メーカーの操作案内をよく見て、
  案内画面 が出る所までは確認しておく。(コメント1
 ・購入時は時間はかかるが作り易い。数年もたつと確認に手間がかるようになる。
  さらに、原因不明で回復ドライブが作れないことも起こるので、パソコン多用者は
  2個持っていると安心。(1個が生き残る)

3.ファイル履歴 (外付けHDD/SSD 設定後自動)
 ・パソコン熟練者向き。 設定はすこしややこしい。
 ・デフォルトの履歴は 対象が22個もあり過多。かなり減らさないと非常に容量を食う。
.  デフォルトの頻度は 1時間毎/無期限で過多。1日毎/1か月保存ぐらい にする。
 ・保存先の フォルダ FileHistory は原本なので、直接 フォルダ内の削除や改変は禁止。
  このフォルダの中を 見たり コピーする のは問題ない。
 ・FileHistory を ご破算にして一からやり直すのは:
  初めに機能をオフにして (⇒手順) 、その後 外付けにある フォルダ「FileHistory」 を
  ごっそり削除し、やり直す。
 ・欠陥に注意 まれだが、同一フォルダ内のファイル名に全角・半角で同じ名があると、
          機能が止まる。時々、手動で 「今すぐ実行」をすると記録日時で分かる。
          参考⇒富士通の説明

4.イメージバックアップ (外付けHDD/SSD、手動作成)
 ・パソコン熟練者向き、あると丸々助かる。 操作はやや面倒。
  復元時はフルイメージで戻せるので、ウイルスを含む厄介なものにも確実。
  あくまで非常用なので負荷がかからないよう年1回程度。(マイクロソフトは非推奨) 
  (自分のワード、ピクチャーなどデータは ファイル履歴 で自動的に確保しておく) 
 ・作成手順 は上表のとおり。(手動方式) 
   ・バックアップは、不具合がなく、安定した状態の時に作成する。
   ・一度 きちんと再起動する。 (これをやらないと途中失敗することが多い)
   ・作動中のプログラムは セキュリティも含め、終了する方が確実。
   ・バックアップ中に軽い作業はできるがしない方がよい。失敗しやすい。
   ・手動の毎に差分が基本で適時フルが作られる。 大きな変更後は外付き媒体に
    ある フォルダ WindowsImageBackup を手動で削除し、フルで取り直した方が確実。
    (フルなら1~2 時間、差分なら数分~数10分)
 ・復元は Windows 又は USB回復ドライブ から行う。     
   ・いざという時に使えないと意味がないので、メーカーの操作案内をよく見て、        
   ・「復元の直前でキャンセルできる所まで」 練習しておく。
   ・(復元時パスワードが要る。 数字はテンキーが使えずキーボードから入れる。)
    ⇒Win10 システムイメージの復元(富士通)

ーー以上ーー ご利用は自己責任で。
  • 総アクセス数(4,474)
  • 拍手拍手(0)
  • お気に入りお気に入り(0)

コメント

1番~2番を表示

2016年
11月01日
09:58
bbbcさん

USB回復ドライブ は いざという時 使えないと意味がないので、
            「オプションの選択」画面 が 出る所までは確認しておくのがよい。
            深入りすると キャンセルできなくなるので そこでやめること。
.

2018年
01月21日
17:48
bbbcさん

参考メモ 
 パソコンのまるごとバックアップと復元 (詳しい)
 ⇒https://www.pasoble.jp/windows/10/088142.html

 ファイル履歴 : 別のバックアップドライブに変える手順
 ⇒https://dynabook.com/assistpc/faq/pcdata2/018031.htm

1番~2番を表示