先日受験した英検準一級。
二次試験受験直後は思ったように話せなかったなぁ、
とか、
ああ、あれはこう答えれば良かったなぁ、
とか。
まあ、合否は五分五分。受かればラッキー、
くらいに思っていたのですが辛くも合格。
結果は38点満点の26点。
ちなみに合格点は22点。(満点の6割)
とにかく合格したので素直に喜ぼうと思うのですが、
自分としてはもうちょっとしゃべれるのが準一級レベル、
というイメージがあるので喜びきれない。
一応、二次試験の様子を簡単にメモしてみます。
受付開始時間になったらすぐにすませて受験者控室に
入る。
ここに入った順番で試験が行われるので、早く終わら
せたい人は早く控室に入ろう。
逆にぎりぎりまで時間を稼いで準備したいという人は
遅い時間に入ろう。
で、しばらく待ってから試験会場に移動。
入室するときは、みんな"May I come in?"といって入っていくので真似してみた。
面接官はイケメン日本人だった。
「マークシートをください」と面接官がいうので渡す。
「簡単に自己紹介してください」と言うので、準備しておいた
内容をべらべらと話す。
用意した英文をしゃべり終わったらちょっとした質問をされる。
「仕事で英語使いますか?」
「海外いったことありますか?どの国が多いですか?」
とか。
このあたりの受け答えを具体的に書くと、私のプライベートな
ことを漏らすことになるのでご勘弁。
で、四コマ漫画をみてナレーションを行う。
四コマは大体こんな感じ。
1. 家でごろごろしてテレビを見ている旦那と、運動不足はよくないよ的な記事が載った新聞を読む奥さん
2. 夫婦がペットショップの前にいて、奥さんからからは犬の絵の吹き出しがでてる
3. 家で旦那が楽しげに犬の散歩に出かけようとしている姿とそれを見送る奥さん
4. その日の夜、近所の人が二人の家の前で犬を指さして怒っていて、旦那が頭を下げている。それをしょぼんと見ている奥さん
順番にナレーションをして最後のコマまで説明をしたが、ずいぶん時間が余ってしまった模様。
「もうおわりでいいか?」と聞かれたのでしぶしぶ「はい、いいです」と答える。
その後の4つの質問はだいたい以下のようなものでした。
「(四コマの最後のコマをみて)奥さんの気持ちで何か話してください」
「ペットを(人間の)家族のように扱うことはいいことだと思いますか?」
「ご近所づきあいが昔と比べて今は少なくなってると思いますか?」
「定年の時期をはっきり決めて厳格に運用するのはよいことだと思いますか?」
最後は何か気のきいたことを行って帰りたかったので、
準備しておいた以下を言って笑顔でさわやかに退室。
"Thank you for your time. It was nice to meet you!"
とまあ、こんな感じでした。
合格してもまた受験ってできるんでしたっけ。
もう一回受けられるなら、今度はもっといい点数を
とれるように準備したいなぁ、と思いました。
- 総アクセス数(5,457)
- (11)
- (0)
コメント