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pufferさんの日記

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2013年
01月28日
11:57 pufferさん

1/28問題(いじめ対策法案)

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今日の問題は、自民党のいじめ対策法についてのニュースからの出題です。

「いじめ対策法自民案の草案が発表される」

テスト問題: http://puffer.daiwa-hotcom.com/cgi-bin/word/xml.php?id=10122

元記事: Antibullying bill targets Web posts, punishment by teachers
http://www.japantimes.co.jp/news/2013/01/28/national/anti...

速読用: http://readfa.st/read/50987/antibullying-bill-targets-web...

抄訳:
学校でのいじめ問題に人々の注目が集まる中、自民党が検討するいじめ対策法案の骨子案が二十六日、判明した。教諭による体罰もいじめと位置づけたほか、学校から市町村長への報告の義務付けなどを盛り込む考えだ。
野党とも調整し、二十八日召集の通常国会での成立を目指す。
骨子案は、いじめを「児童、生徒に対して一定の人的関係にある者が行う心理的、物理的な攻撃で、児童らが心身の苦痛を感じているもの」と定義した。これにより教諭の体罰やインターネットの悪質な書き込みもいじめと認められる。
いじめ防止策としては、子どもの相談を受けるスクールカウンセラーの配置促進など相談体制の強化を国、自治体に要請する。

メモ:
ネットの悪質な書き込みとかがいじめ対策の対象になるというのはよいと思いますが、どうやってそれを発見するのかというのが課題ですよね。
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コメント

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2013年
01月29日
00:49
たっつんさん

 そもそも、法律にすることなのか? という疑問がそもそもありますね。ひとりひとりが憲法にある「基本的人権の尊重」がどういうことなのかを理解していれば、こういう法律を作る必要はないはずです。政治的な選挙参加権等の権利だけでなく、倫理的な側面としての人権の尊重という概念が意識されていないから、こういう法律を設けてしまうのだと思います。
 こういう基本、原理原則に立ち返ることを忘れている政治家にがっかりです。

 法律にしなきゃいけないような、今の日本そのものが問題だと思います。communityの弱体化やモラル教育など、指導する大人から思考力が落ちている証拠だと思います。あれだけ、マイケル・サンデル教授の「正義の話」が売れたのに、こういう結論になるということは、結局誰も、communitarianism の何たるかを理解できなかったという事に他なりません。

2013年
01月30日
17:36
pufferさん

>>2 たっつんさん
コメントありがとうございます。
教育問題は難しいですね。
なんとか法案の議論をきっかけに、少しでもよい方向に行くとよいと思います。

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