今日の問題は、終末論信者が予言が外れたことによって受ける精神的打撃についての記事からの問題です。
「マヤ暦終末論を信じていた人々の苦悩」
テスト問題:
http://puffer.daiwa-hotcom.com/cgi-bin/word/xml.php?id=10105
元記事: After Mayan Apocalypse Failure, Believers May Suffer
http://news.yahoo.com/mayan-apocalypse-failure-believers-...
速読用:
http://readfa.st/read/47915/after-mayan-apocalypse-failur...
抄訳:
あなたは世界が終わらなかったことを喜んでいるかもしれない。しかし終末論信者にとってマヤ暦の最後の日、2012年12月21日に世界が終わらなかったのは破滅的なできごとだ。
マヤ文明の遺跡に残されたカレンダーの最後の日付が、現在の暦に換算すると2012年12月21日になることから、マヤ文明が世界の終末を予言しているとした説が世界中で話題になっていた。
終末の予言が成就しなかったことに対する反応は、単に終末論に対する信仰をやめることから、よりいっそう妄信するようになるまで様々のようだ。
終末論信者は終末を生き延びる(選ばれた民となる、地下シェルターに逃げ込む、親切なUFOをヒッチハイクするなどで)ことで不死になると信じているため、終末の予言が外れたことによる落胆は背心的外傷につながなりかねないという。
すでに、マヤ暦を現在の暦に換算する方法が間違っていて、本当の終末は2015年に来るという説が出始めている。
メモ:
日本ではあまり話題になってませんでしたが、フランスのどこかの山は人が押し寄せすぎて立ち入り禁止になったりしたそうですね。
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