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初めて聞いたり、知った言葉
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4: iesicanさん
>>3 welciayorkmartさん 「忖度(そんたく)」と「上意下達(じょういかたつ)」は読めませんでした。 お陰さまで今知ることができました。 ありがとうございました。 主人は「上意下達」を「じょういげだつ」だよと言い張っております。 間違っていままで使っていたようです。 辞書を見せて納得させました。 (こういうときは親の仇をとったように嬉しい~)
5: つららさん
>>3 welciayorkmartさん、こんにちは♪ NHK放送文化研究所によれば、 茶道は昔は「ちゃどう」だったそうです… ビックリ!! http://www.nhk.or.jp/bunken/summary/kotoba/term/005.html
6:
>>5 つららさん 「ちゃどう」の話、ありがとうございます。 ただ、そう読むと、「この人、日本語を知らないな」と思われそうで、他の人に言うのは躊躇します。 昔、NHK放送文化研究所だろうと思いますが、「早急に」を NHK で「さっきゅうに」とアナウンスするのでどうして「そうきゅうに」じゃないの と聞いたら、国民の大半がそう読むからと答えてくれました。 その他に NHK は「県境」を「けんきょう」と言っています。 他の局は、「けんざかい」 日本テレビでは 「強盗が A さんを切りつけた」 これは日本語としては正しいのでしょうが、ふつうは、「A さんは強盗に切りつけられた」 と言いそうだけど と思っています。 iesican さんのサイトだったことを忘れて、たくさん書いてしまって、ご迷惑をおかけしました。
7: iesicanさん
>>6 welciayorkmartさん おはようございます。 どうぞ遠慮なくなんでも書いてください。 大変勉強になります。 「早急に」はそうきゅうと聞いたり言っているように思います。辞書は両方載っていますね。 「県境」はけんざかいと読んでいます。 国境をこっきょうと読むのでけんきょうもありかなと思いますが辞書には載ってませんね。 不思議ですね。
8: iesicanさん
朝の連続テレビ小説『純と愛』に出てくる4字熟語 武田鉄也ふんする、ヒロインの父が時々発します。 え~、それ初めて聞いたというのが時々、出てきます。 ~過去之四字熟語~ http://www1.nhk.or.jp/juntoai/special/jukugo/index.html これで少し勉強して、娘に馬鹿にされないようにしたいと思います… ついこの前は「手練手管」という言葉が別の番組で出てきました。 「え~、知らないの?」と、またまた言われてしまいました。 「聞くは一時の恥、聞かぬは末代の恥」というので教わりました。 辞書でも引いてみましたが、使い道はなさそうです。
9: iesicanさん
一朶の雲。 読めませんでした。 一朶(いちだ)の雲。 松山銘菓にこの名前が付けられているのがあって有名だとか。 一度食べてみたいわ。ネットで見るとおいしそう…
10: iesicanさん
むしやしない【虫養い】 今日、テレビの番組「ぶらり途中下車の旅」で聞いた言葉。 京都のとあるお店の名前です。 リポーターがその由来をお店の人に聞くと、ちょっと小腹がすいた時にお腹を満たすという意味と説明していました。 使い方は「虫養いしにいこか」などというそうです。 辞書にものっていると言うので早速ひいてみると、食欲その他の欲望を一時的にしのぐこと、またそのものとありました。 辞書には方言とものってなかったのですが全国で使うのかしら?? 【腹の虫】が目をさますということばがありますね。おなかがすいたという・・・ その虫をおとなしくさせるために食べるということですね。 おもしろいですね。
11: iesicanさん
年末から夫の実家に行っていました。結婚してもう34年も経ちますがこの言葉は初めて聞きました。 義母が「おんごく」と言ったのです。 どんな字か分からないというので、昨日帰京し早速調べてみました。 話の筋からして「遠国」らしいのです。 辞書では都(京都)から離れた国をそう呼んだようですが、義母からの話しでは田舎という意味に取れました。 この言葉を使っていらっしゃる地方はありますか?
12: iesicanさん
逡巡「しゅんじゅん」迷うこと。 遅疑逡巡「ちぎしゅんじゅん」疑い迷ってためらうこと。
13: iesicanさん
かまびすしい(喧しい・囂しい) ↑ 似ているけどちょっと違ってるかも・・・ 意味 やかましい、さわがしい 辞書では かまびすしく鳴くひよどりの(為忠集) 波の音常にかまびすしく(方丈記) 新聞では 篠田正浩監督の言葉として、 それでも、大島に松竹が新作を求めたのは、力道山が暴れまくるテレビの普及で、映画産業の斜陽がかまびすしくなっていたからだ。 とありました。
14: iesicanさん
「知足者富」 (ちそくしゃふ) 老子の「道徳経」33章に出てくる一節で 知人者智。自知者明。勝人者有力、自勝者強。 知足者富。強行者有志。不失其所者久。死而不亡者壽。 意味は 人を知るものは智なり、自らを知るものは明なり。人に勝つ者は力あり、自ら勝つ者は強し。 足るるを知る者は富む。強(つと)めて行う者は志(こころざし)有り。其の所を失わざる者は久し。死して而も亡びざる者は寿(いのちなが)し。 人道を知る者を智といい、自己を徹見できて明という。 他人に勝つ者は力ありとはいえるが、真の強きは自己に勝つ者である。 自ずから足るを知るを富むといい、倦むこと無くして信念のままに己を尽し続ける者を志ありという。 素行自得であって人は久しく、死してなお亡びざる者を真の寿という。 自ずから足るを知るを富むとはいろいろ調べてみると、人の欲はきりがない。それを追うものは貧しい。 反対に物を持たない者は豊かである。ということでしょうか・・・ こちらのブログには http://tadaomikami.blog.fc2.com/blog-entry-130.html また別の解釈があります。 引用します。 この続きの言葉に「強行者有志」(つとめて行う者は志あり)、つまり、自分を励まし、志をもって努力を続けよ、とあるからだ。要するに、向上心を持て、ということだ。努力を重ねて自分を常に肯定できる人間になれということである。 とあります。 どこからこの言葉を知ったかといういきさつを書いておきます。 韓ドラ「栄光のジェイン」を観ていて出てきました。 入社試験の会場にレンガが積まれていて自分の年俸を一個(?)として、希望する額を渡された袋に詰めよと担当者が指示するのです。 会場にいた応募者が詰め込んでいきます。多くの者が持てないほど一杯入れます。 時間が来て、ではそれを階段を使って屋上まで運べと指示が出るのです。 ある者は必至で時間内に運び、多くの者がそんなことは知らされなかったと怒り、投げだしてその場を後にします。 ある女の子が「知足者富」とレンガに書いて一個だけ運ぶのです。 ラクラク運んで行く事ができた彼女は次の面接に進みます。 担当者はどうしてこの言葉を書いて一個だけ運んだのか質問します。 彼女は言うのです。 「人の欲を詰める袋は存在しない」
15: iesicanさん
毀誉褒貶(きよほうへん) 意味は「ほめることと、そしること。人をほめたり悪口を言ったりすること」http://www.sanabo.com/words/archives/2003/06/post_1199.html 元リクルート会長 江副浩正氏が亡くなり毀誉褒貶の激しい人生だったと今朝の新聞で称しました。
16: iesicanさん
「あご足つき」 なんとなく意味は想像出来ますが使ったことがない言葉です。 顎(あご)はものを食べるときに使うので「食費」を意味し、足は「交通費」を意味するそうです。 ソース 総力特集 原発マネーに群がった政治家・学者・マスコミ この国は電力会社に丸ごと買収されていた http://gendai.ismedia.jp/articles/-/4845 週刊現代 2011年05月16日
17: iesicanさん
嗄声(させい) 風邪後の長引くかすれ声・しゃがれ声・しわがれ声を嗄声(させい)と医学用語で言うそうです。 ソース http://onodekita.sblo.jp/article/63889965.html 院長の独り言 (さすがお医者様、突っ込みどころが違います)
18:
>>17 iesicanさん 嗄: この字を 「しゃがれる」 と書いてみてください。嗄 が出てきますよ。 地方出身なので、東京語とは違うかもしれませんが、嗄声(させい) は「しわがれ声」と読みます。 「しわがれ」でも「嗄れる」が出てきますよ。
19: iesicanさん
>>18 welciayorkmartさん 教えてくださってありがとうございます。 「しわがれ声」「しゃがれ声」って聞いたことありますね。(付け加えました。表記も正しくありませんでしたね) 漢字は書けませんでした。口偏に夏と覚えます。夏に口(のど)が渇いて声がかすれる。
20:
>>11 iesicanさん をんる【遠流】〔現代かな遣い〕おんる 《名詞・他動詞。「する」と結合してサ変動詞としても用いる》─律令制時代の流罪の一種。罪人を京都から遠くはなれた、安房(アワ)・伊豆(イズ)・土佐・佐渡・隠岐(オキ)などにながすこと。 《参考》律では、流罪は、京都から配所までの距離によって近流(キンル)・中流(チュウル)・遠流の三等に分けられており、その中で最も重いもの。─用例(田口卯吉) 八丈島には、源為朝、宇喜多秀家 (八丈島ではなくて、伊豆諸島の 別の島だったかもしれない) が遠流(おんる で変換できる)されています。 なお、源為朝(みなもとのためとも)は、源義朝(よしとも)の弟で、源頼朝(よりとも)、義経(よしつね)の叔父です。 宇喜多秀家(うきた ひでいえ)の墓からは、ペニシリン(ペニシリンはフレミングが発見していますので、それの同等の薬の原料) か何かが発見されています。
21: iesicanさん
手妻(てづま) 江戸時代のマジック、手品のこと。 稲妻のように繰り出されるところからこう呼ぶようになったとか… 今日の「ぶらり途中下車」で手妻師が語っていました。 .晃太郎 藤山さんが2010/11/20 テレビでは2匹の蝶のたはむれと紙が卵になって、その卵を割ってひよ子が出てきました。
22: iesicanさん
>>20 welciayorkmartさん をんる【遠流】〔現代かな遣い〕おんる 初めて聞く言葉です~ 耳・目にすることがあったらすぐ理解できることでしょう。(フムフムと・・・)
23:
【進退谷まる】 これ、なんと読むか一見して分かりますか。 普通でしたら、「進退窮まる」 のはずですが、本来はこの読み方を、冒頭の漢字で書くのだそうです。 学研国語大辞典から しんたいきわまる【進退谷まる】 《慣用句・ことわざなど》進むことも退くこともできない窮地におちいる。どうしてよいかわからない状態になる。─用例(竹山道雄) 「ビルマの竪琴」に書いてあるのでしょうか。 【遠流】〔現代かな遣い〕おんる これは「遠国」を「おんごく」と読まれたということなので、応援メッセ-ジをこめて書いたものです。 【久遠】クオン・キュウエン というのもあります。 ①長い間であること。「図久遠者、莫如西帰=久遠を図る者は、西帰するにしくはなし」〔韓愈・祭十二郎文〕 ②永遠であること。 くおん【久遠】〔歴史的かな遣い〕くをん 〔文語・文章語〕時がかぎりなくつづくこと。また、遠い昔。─用例(萩原朔太郎)《類義語》永遠。永久。無限。 「遠」を「おん」と読める人は、かなり国語の達者な方なんですね。
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