今日の問題は、日本脳炎の予防接種について厚生労働省のパネルが中止の必要はなしという結論を出したという記事からです。
「日本脳炎の予防接種は安全と結論」
テスト問題:
http://puffer.daiwa-hotcom.com/cgi-bin/word/xml.php?id=10079
元記事: Encephalitis vaccine deemed safe; no link found to deaths
http://www.japantimes.co.jp/text/nn20121102a4.html
速読用:
http://readfa.st/read/44501/encephalitis-vaccine-deemed-s...
抄訳:
厚生労働省の日本脳炎に関する小委員会は、2件の死亡事例が報告された日本脳炎の予防接種について問題がないと結論付けた。
今年7月に9歳前の子供が予防接種の1週間後に死亡し、岐阜では10月に10歳の男児が予防摂取直後に死亡していた。
委員会は、この2例についてはワクチン接種以外の要因があった可能性が高いとし、今後も関連を継続して調査するとしている。
2009年から開始された日本脳炎の新ワクチンによる死亡例はこの2例のみで、他に急性散在性脳脊髄炎(ADEM)が11例報告されていが、これは131万回の接種に1例の確率だという。
小委員会の委員である小児科医の宮崎氏は、冬は日本脳炎が増える季節ではないが、日本以外のアジア諸国に旅行する場合は摂取を受けたほうがよいと語った。
日本脳炎は蚊が媒介する病気で、脳の急激な炎症と意識障害などの症状を発症する。
国内では、2005年にADEMの発症例が報告されてから一度日本脳炎の予防接種をやめていたが、2009年により安全なワクチンが開発されたということで予防接種を再開していた。
厚生労働省によると、2002年から2011年の間に57人が日本脳炎を発症していて、多くが西日本だったという。
メモ:
いろいろ難しい単語があったのでこの記事を選んでみましたが、予防接種はインフルエンザもタミフルとかで予防接種が原因じゃないかと
言われている死亡例があったりして受けたほうがいいのか受けないほうがいいのか悩みますね。
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