今日の問題は、医師を訴えていた女性が敗訴したというニュースからです
「帝王切開手術中にやけどを負った女性が敗訴」
単語テスト:
http://puffer.daiwa-hotcom.com/cgi-bin/word/xml.php?id=10077
元記事:Woman set on fire during C-section loses suit against doctor: report
http://news.yahoo.com/woman-set-fire-during-c-section-los...
速読用:
http://readfa.st/read/44183/woman-set-on-fire-during-csec...
抄訳:
新聞の報道によると、ニューヨークの陪審員は 帝王切開の患者にIII度のやけどを負わせた産科医に対し、責任がなかったとした。
原告の女性は2010年に被告のブラウン医師により帝王切開を受けた際、肌についた滅菌用のアルコールが手術器具に引火して腹部にIII度のやけどを負った。
女性は病院とは今年始めに和解していたが、被告の医師に対しての訴訟は取り下げていなかった。
陪審員は、手術の準備処置については医師に責任がなかったとした。
公判前の証言録取書によると、4人の看護士と麻酔専門医は、アルコール殺菌を使う際の外科的処置に伴う発火事故について一度も訓練を受けたことがなかったと証言していた。原告の女性は、ブラウン医師と看護士が適切にアルコール殺菌を使うための製造会社の指針に従っていなかったと訴えていた。
事故当時ブラウン医師は火を消しとめ、男児を無事に出産させたが、母体はIII度のやけどを負ったという。
メモ:
おっそろしい事故ですね。お子さんが無事だったのは不幸中の幸いですが、三度のやけどって
皮膚移植が必要なくらいの大事ですよね。
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