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原子力緊急時情報ホームページ
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1: iesicanさん
今日初めて原発緊急情報のメールを受信しました。 以下内容です。 1.原子力発電所関係 ・1から3号機の窒素封入量が0Nm3/hであることを確認。(4月4日10:55頃)。現場確認の結果、圧縮機故障警報により窒素供給装置が停止していることを確認。窒素供給装置の予備機を起動(同日12:16)し、各号機へ窒素封入を再開(同日12:29)。(現在のところ原炉格納容器内の温度、圧力等のパラメータ及び水素濃度に有意な変動はない。) 窒素って水素爆発を防ぐために切れたらまずいんじゃない? それは緊急だったと思うけど、メールが来たのは17時21分でした。 各号機へ窒素封入を再開(同日12:29)とあるけど…
2: iesicanさん
今日、緊急情報を受信しました。 また、このような内容で・・・ 随分長いものでした。一部だけ抜粋します。 1.原子力発電所関係 ・・・・ ・1から3号機の窒素封入量が0Nm3/hであることを確認。(4月7日17:00)。現場確認の結果、圧縮機故障警報により窒素供給装置(A)が停止(同日16:43)していることを確認。窒素供給装置(B)の予備機を起動(同日17:43)し、各号機へ窒素封入を再開(同日17:56)。(現在のところ原子炉格納容器内の温度、圧力等のパラメータ及び水素濃度に有意な変動はない。) ・・・・ この部分は東電の記者会見資料にはこのようにありました。 (写真が一番上に入ってしまいました。) 見づらいのでこちらを ↓ http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/images/handouts_12... 4月7日に起きたことを今頃伝えてきても緊急とは言えないですね。3日前にも同じようなことが起きたところなのに… 4月10日追記 4月7日 東電記者会見の模様 会見はこのように行われている。 上記の(緊急情報にあった内容)窒素注入が止まった件について、東電において4月7日に説明されていました。 これまで何度も止まっているようです。今年に入って3回目ということです。 (3月12日、4月4日、4月7日) 動画あり http://fukushima-diary.com/2012/04/reactor-1-goes-over-10... Fukushima diary 日本の窮状を世界に。 動画の中で紹介されているのがこちらの資料です。 http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/images/handouts_12... 会見の中の東電側の窒素注入停止については資料の中に説明がありません。(間に合わなかったのか意図的だったのか???) そして、4月9日の資料に記載されるのです。 http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/images/handouts_12... (写真添付) 保安院と連携して合わせているのか、わざと情報を送らせて時間差で惑わせようとしているのか… 経産省原子力安全・保安院の緊急情報からは8日に発信されず9日になってからでした。 原子力関連 緊急情報 [2012/04/09] 【第392報】東北地方太平洋沖地震による原子力施設への影響について(4月9日14時00分現在) もしかして日曜だからお休みでした!? 今年に入ってから日曜日に緊急情報が発信されてるか調べてみました。 一件だけありました。地震があった日です。 大かたは次の日にまわされるのでしょう。 これがお役人の仕事です。 この緊急情報は役に立たないのではないかと・・・
3: iesicanさん
今日の緊急情報で気になった部分です。 ・4号機の使用済燃料プール冷却系において「熱交換機ユニット漏えい流量大」の警報が発生し、当該冷却系が停止(14:44)。現在、詳細を調査中、(現在のプールの温度は28℃、温度上昇率については0.532℃/hと評価している。) となっています。 この情報は17時13分に受け取りました。 その後新しい情報は入っていません。 冷却が止まっているのです。
4: iesicanさん
昨日の夜10時受信の原発緊急情報の内容です 原子力関連 緊急情報 【第407報】東北地方太平洋沖地震による原子力施設への影響について(5月1日14時00分現在) [2012/05/01 22:01更新] 前回からの主な変更点は以下のとおり。 1.原子力発電所関係 ・1号機タービン建屋地下の滞留水を2号機タービン建屋地下へ移送(4月27日14:49か ら4月29日9:05) ・2号機ポンプ室循環水ポンプ吐出弁ピット内にコンクリートを充填する作業を完了(4 月29日) ・2号機タービン建屋地下の滞留水を雑固体廃棄物減容処理建屋へ移送(4月14日15:27 から5月1日9:30) ・3号機タービン建屋地下の滞留水を雑固体廃棄物減容処理建屋へ移送(4月29日9:43 から) ・4号機使用済燃料プールについて、塩分除去装置の本格運転を開始(4月27日16:03) ・サイトバンカ建屋からプロセス主建屋へ滞留水を移送(4月28日7:24から13:17) ・淡水化装置(逆浸透膜式)において水の漏えいを確認(4月27日9:17頃)。その後、同装置を停止(同日9:30)。漏えいが発生した現場は堰内であり、漏えい水の海洋等への放出はない。床面への滴下量は約18リットルであり、現在、漏えい箇所をビニール袋で養生して滴下を防止。 漏えい水の表面線量率は、β線が7mSv/h、γ線が1mSv/h程度。 現場確認したところ、淡水化処理装置入口側配管の継ぎ手部より漏えいしていることを確認。漏えい箇所周辺の弁の閉操作により漏えいは停止(同日10:19)。漏えい水の分析結果は、以下のとおり。 I131 検出限界値未満(<3.19×10のマイナス1乗Bq/cm3) Cs134 1.47Bq/cm3 Cs137 2.07Bq/cm3 全γ濃度 4.9×10の1乗Bq/cm3 全β濃度 5.4×10の4乗Bq/cm3 漏えい停止後に溜まり水の面積を再評価した結果、漏えい推定量を約36リットルに変更。 漏えい箇所を隔離し、類似箇所を点検した結果、問題がないことを確認したため、漏えい箇所を隔離した状態で淡水化装置(逆浸透膜式)の運転を再開(4月29日10:07)。(運転再開後の現場確認を実施し、漏えい等の異常のないことを確認。) ・淡水化装置の蒸発濃縮廃液タンクにおいて空気抜き配管から水の漏えいを確認(4月29日16:20頃)。漏えいが発生した現場は砂利部分であり、漏えいの範囲は約2m×約2m。当該タンク下に受け容器を設置し、漏えい拡大防止を実施。漏えい水の海洋へ繋がる排水溝等への放出はない。 湿った地面の表面線量率はγ線が2mSv/h、β線が0mSv/h、また、受け容器に溜まった水の表面線量率はγ線が1mSv/h、β線が0mSv/hで、周辺の雰囲気線量率と同程度。 空気抜き配管から水を一部抜くことにより、漏えいは停止(同日19:10頃)。漏えい水の分析結果は、以下のとおり。 I131 検出限界値未満(<2.1×10の0乗Bq/cm3) Cs134 2.9×10の1乗Bq/cm3 Cs137 4.2×10の1乗Bq/cm3 全β濃度 3.9×10の3乗Bq/cm3 (漏れた水については、タンク内の蒸発濃縮廃液である可能性を含めて確認する。) 2.原子力安全・保安院等の対応 【4月27日】 ・原子力安全・保安院(以下「保安院」という。)は、平成24年4月26日、東京電力株式会社(以下「東京電力」という。)より東京電力福島第一原子力発電所(以下「発電所」という。)において、発電所免震重要棟の一部を非管理区域化し、管理区域と同等の管理を要しないエリアを設けることに関する報告書を受領した(平成24年4月26日お知らせ済み)。 4月27日、保安院は、報告書の内容を確認、評価した。 評価した内容は、下記のとおり。 (1)免震重要棟の非管理区域化について 1)非管理区域の設定基準(空間線量率、空気中濃度、表面汚染密度)についてそ れぞれ基準を下回るように低く達成できていること 2)ゲートモニタを設置し出入管理ができること 3)緊急時のマスク着用等に係る体制を構築し、不測の事態へ対応ができること 以上の点について、現地の保安検査官により、空間線量率、空気中濃度、表面汚染密度(平成24年4月26日時点)について基準を満たしていること、管理区域の境界が明確に規定され、ゲートモニタにより出入管理が一カ所で集約されていること、また、不測の事態への対応について、体制、手順の構築などが確認されたことから、運用を変更しても問題がないと判断。 (2)放射線業務従事者以外の免震重要棟における事故収束作業への従事について 非管理区域化された免震重要棟内における作業で受ける線量及び移動時に通過する管理区域と同等の管理を要するエリアでの線量レベルが、管理区域を設けて管理をする線量レベル(1.3mSv/3ヶ月)と比較して十分低く管理されていることから、運用の変更は妥当であると判断。 なお、非管理区域化された免震重要棟内での事故収束に係る作業等への従事の妥当性については、厚生労働省においても確認済み。 保安院は、免震重要棟内の一部を非管理区域として運用することについては妥当と判断したが、事故収束作業に携わる作業員の線量低減は優先して取り組むべき課題であり、その拠点である免震重要棟については、全体の非管理区域化が速やかに実施されるべきであり、保安院は、東京電力に対してその取り組みについて強く求めた。 【5月1日】 ・原子力安全・保安院は、東京電力株式会社(以下「東京電力」という。)に対し、東京電力福島第一原子力発電所第2号機の原子炉圧力容器底部における温度上昇を踏まえた対応について当院に報告を求めていた(平成24年2月24日お知らせ済み)。 本日、平成24年5月分の報告書を受領した。 <被ばくの可能性(5月1日14:00現在)> 1.住民の被ばく 福島県は3月13日からスクリーニングを開始。避難所や保健所等で実施中(平日は8ヶ所、土日祝日は1ヶ所)。4月25日までに251,252人に対し実施。そのうち、100,000cpm以上の値を示した者は102人であったが、100,000cpm以上の数値を示した者についても脱衣等をし、再計測したところ、100,000cpm以下に減少し、健康に影響を及ぼす事例はみられなかった。 <飲食物への指示> ○出荷制限の指示(4月27日) ・宮城県仙台市、名取市、加美町において産出された露地栽培の原木シイタケ ・宮城県大崎市及び栗原市において産出されたクサソテツ(コゴミ) ・福島県秋元湖水系及び阿賀川水系において採補されたこい ・福島県秋元湖水系、阿賀川水系及び真野川(支流を含む。)において採補されたフナ ・栃木県太田原市及び矢板市において産出された野生のタラノメ ・群馬県薄根川(支流を含む。)、吾妻川(吾妻川堰堤の下流を除く。)、小中川(支 流を含む。)及び桃ノ木川(支流を含む。)において採補されたヤマメ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ お役所もお休みだったようで27日以来の緊急情報でした。 これが緊急情報といえるでしょうか!? 昨日久々に出勤され、東電から発表された資料を残業され夜になって送信されたものと想像出来ます。 下記の説明通りの仕事をしてください。 当サイトについて このホームページは、原子力施設立地地域で大規模災害等が発生した際に、地域住民をはじめとした国民の皆様に向け、迅速に情報提供を行うためのものです。 参考 2012年5月1日 東電記者会見資料 http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/images/handouts_12...
5: iesicanさん
2012年5月7日 受信内容です。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 前回からの主な変更点は以下のとおり。 1.原子力発電所関係 ・2号機タービン建屋地下の滞留水を雑固体廃棄物減容処理建屋へ移送(5月3日14:52から) ・3号機タービン建屋地下の滞留水を雑固体廃棄物減容処理建屋へ移送(4月29日9:43から5月3日14:35、5月5日9:46から) <飲食物への指示> ○出荷制限の指示(5月2日) ・福島県二本松市及び大玉村で産出されたタケノコ ・福島県川俣町で産出されたくさそてつ ・福島県福島市及び二本松市で産出されたこしあぶら ・福島県いわき市及び二本松市で産出されたぜんまい ・福島県福島市で産出されたたらのめ(野生のものに限る。) ・宮城県加美町で産出されたくさそてつ ・宮城県沖で漁獲されたマダラ ・茨城県日立市及び常陸大宮市で産出されたこしあぶら(野生のものに限る。) ・栃木県那須塩原市で産出されたくさそてつ(野生のもに限る。) ・栃木県宇都宮市及び那須烏山市で産出されたこしあぶら(野生のものに限る。) ・栃木県市貝町で産出されたたらのめ(野生のものに限る。) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5月2日以来の受信です。 やはりお役所はゴールデンウィークでお休みだったようです。 これが緊急ですか!? 当サイトについて このホームページは、原子力施設立地地域で大規模災害等が発生した際に、地域住民をはじめとした国民の皆様に向け、迅速に情報提供を行うためのものです。 保安院の皆さまこれを今一度読んでください。 国民の命を守るお仕事をされているのですから改心してください。 一か月受信してこの程度の内容を緊急情報として流す必要があるのか疑問に思ってきたので広報課に改善要求の手紙を出しました。
6: iesicanさん
規制委員会が発足したので登録はこちらに変わりました 原子力緊急時情報ホームページ http://kinkyu.nsr.go.jp/
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