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福島原発告訴団

福島原発告訴団は、東京電力福島第一原子力発電所の事故により被害を受けた住民で構成し、原発事故を起こし被害を拡大した責任者たちの刑事裁判を求め、福島地方検察庁へ告訴を行います。

ハイロアクションはこの告訴団の呼びかけのひとりです。
各地で説明会があります。

詳しくはこちらで
　　　　↓
http://kokuso-fukusimagenpatu.blogspot.jp/

　参考１
４/６説明会の動画

http://www.ustream.tv/recorded/21629493


　参考２

東電役員、保安院、専門家などに対する刑事裁判　告訴人を募集
2012/04/29
http://www.windfarm.co.jp/blog/blog_kaze/post-9907
中村隆市ブログ　「風の便り」

植田和弘　京都大学大学院教授の講演　


jnpc さんが 2012/05/22 に公開

４３分くらい
この講演の電源コストの話で原発の単価は、１９８３～２００５年までは、原発の稼働年数を４０年としていたが、２０１０年では６０年で計算しているという。

単価が安いという有利性を訴えるためにこのような計算式にしているという。

安くするために長く使いたいという構造的問題があると…

そこには安全性は考慮されてない…

保安院　美浜２号機の“４０年超運転認める”

ことし１月、原発の運転を原則４０年に制限する新たな安全規制の方針を示し、その法案が国会で審議されているなか、国の原子力安全・保安院は、４０年を超えて今後１０年間美浜２号機運転の延長を認めるとする報告書案をまとめました。

詳しくはこちらへ
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120606/t10015651361000....
ＮＨＫＮＥＷＳ　ｗｅｂ　２０１２年６月６日

福島原発告訴団福島地裁へ告訴状提出

武藤類子さん を団長とする告訴団が２０１２年６月１１日福島地裁へ告訴状提出しました。

詳しくはこちらへ
　　　　↓
告訴団ホームページ
http://kokuso-fukusimagenpatu.blogspot.jp/

http://www.asahi.com/special/10005/TKY201206110455.html
朝日新聞　2012年6月11日

また「４０年廃炉」を見直すとは・・・

それも２０年延長もありという今朝のニュース・・・

いつ脆性破壊（ぜいせいはかい）が起こるかも知れない。

http://cgi4.nhk.or.jp/eco-channel/jp/movie/play.cgi?movie...
ニュースウオッチ９ 2012年3月29日 放送

１９９４年、中国電力島根原発が自主点検の際原子炉内の炉心隔壁のひび割れを隠し、２０００年５月、新品に交換していたことが発覚


このことは今読んでいる福島菊次郎さんの著書「ヒロシマの嘘」にでてくるが、ネットで調べてもすぐにはでてこない。

福島さんは続けてこのように書いている。

（２００３年著）老朽原発の耐用年数を国との慣れ合いで１０年延長した末のこの始末である。全国の原発に進行している構造的な炉心部の劣化が次第に表面して大事故寸前の危機状況に直面し、全国の原発を徹底検査する時期が迫っているのだ。・・・


原則４０年と言ったばかりなのに今度の規制庁では、１０年延長を見直すかもしれないとか言いだしている。

事故を洗いだしたらきりがないくらいに出てくるのだろう。

だから隠ぺいしつづけてきたのだ。


下記のＮＨＫの３０８ページに

福島第一原発４基、浜岡１号炉、敦賀１号炉、
島根1号炉などでひび割れが発見され，新しいシュラウドに交換されることになった。だがそれは炉心内部での人間の作業を要するため、２０００人もの作業員が被曝を抑えながら人海戦術で行う。 ... 隔壁）に最大16m（一周分）のひびが見つか ...

このとき、４０年経っていないのである。それに事故が起きたので隠したのである。



参考
原子力５０年・テレビは何をつたえてきたか　
アーカイブスを利用した内容分析　　メディア研究部　七沢潔　２００８年　
http://www.nhk.or.jp/bunken/research/title/year/2008/pdf/...


シュラウドとは原発の心臓部とよばれる
http://www.rist.or.jp/atomica/
02/09/19　(益田恭尚)

わが国では、既に6プラントでシュラウド交換が実施されました。…

とあるがどことも記述がない。

ちょっと疑問に感じたので調べてみました。

この方は原子力村の方でした。（　元東芝首席技監　）

坂本龍一氏・河野太郎氏への原子力村からの抗議文　
http://manomasumi.blogspot.jp/2011/04/blog-post_9005.html
　　　　↑
このブログで分かりました。

廃炉作業の困難

たね蒔きジャーナルで小出裕章氏が解説

tacc77 さんが 2012/09/20 に公開

まだ商業炉で廃炉になった原子炉は世界に一つもないという。

その危険性と困難を解説。

日米にある原子力協定と原発政策
廃炉は「絵に描いた餅」という遠藤氏



jnpcさんが　2012月10月4 日公開
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遠藤哲也　一橋大学客員教授は１９８８年結ばれた日米原子力協定の日本側交渉責任者を務めた。（元ＩＡＥＡの大使・民間事故調委員）

この協定は２０１８年まで続く。

何故アメリカが規制をかけるか！？

アメリカは日本だけに再処理の許可を与えているが韓国に許可を与えていない。（２０１４年に米韓協定は切れる）

再処理するとプルトニウムが残る。

このプルト二ウムは・・・（現在英・仏１１，２トン　国内６トンある）

六ヶ所村再処理工場がフル稼働すれば１年に４，５トン出るプルトニウムをプルサーマル（大間はプルトニウム１００％フルＭＯＸ）、軽水炉で使用するつもりだった。

短期で軽水炉で使用。
中長期で高殖炉を考える（もんじゅ）。

（日本は世界中の再処理を引き受けるということなの・・・

何という恐ろしいことを・・・）

原発いらない福島の女たち

http://onna100nin.seesaa.net/

福島の女たちは、すべての原発を廃炉にするまで声を上げ続けます。

２０１１年１０月２７～２９日に行われた「原発いらない福島の女たち～１００人の座り込み～」アクションのためのブログでした。その後の原発を巡る動きの中、「福島をなかったことにするな！」「福島を繰り返すな！」と叫び、原発の再稼働にも反対のアクションを続けています。

（と説明があります。）